古本を集めるのが生きがいさ!

毎日古本屋に出向き棚をチェックするのが至極の幸せ。今日の棚はこんな本があった!

悔しくも4位に後退です。

2009年07月27日 09時42分17秒 | Weblog
ベガルタ仙台は昨夜、アウェーで甲府との3位争いの決戦でした。
ラジオで後半35分頃から聞き出したのですが、
その時点で0×1とまたしても追い掛ける展開に。
残り時間も少なくなり、
(こりゃちょっと厳しいかも…)と諦めかけていたら、
終了5分前あたりにセットプレイで同点に!
せめて引き分けに、との祈りも束の間、
ロスタイムに、ナント、決勝点を奪われてしまいそのまま終了。
(ここで勝っておけば…)という願いもむなしく。
仙台には何かが足りない!
やっぱり決定力?したたかさ?ねばり?暑さに負けない体力?
我々があれこれ言うのは簡単ですが、
やっている側の選手たちは、もちろん分かっているはずでしょう。
それが簡単にできたら、誰も苦労はしませんもんね。
とにかく、これ以上離されないようにしなければ。

読み終わったばかりのものを。
「北京大学てなもんや留学記」谷崎 光(文春文庫)です。
「中国てなもんや商社」と「てなもんやOL転職記」(どちらも文春文庫)で、
大いに笑わせてくれたこの著者の、てなもんやシリーズの3冊目。
中国の北京大学に留学した際の記録です。
前2作ほど腹を抱えて笑わせることもなく、
けっこう真面目に取り組んでいる彼女の姿にちょっと驚き。
今の中国の実態の一部を教えてくれますよ。
それにしても、中国は良くも悪くも凄いところですね。

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関心のある方はぜひ検索してみてくださいね。
他にもお探しの本のところで「眞明書房」を見かけたら、
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明日は仙台市長選挙の投票日。

2009年07月25日 10時39分32秒 | Weblog
毎日選挙カーとすれ違う度に、
(うるせいよなー!)と腹を立てていた私でしたが、
それも今日までだと思うとホッとしますよ。
それにしても、選挙がある度に思いますけど、
あの選挙運動のやり方ってもう少し何とかならないのでしょうかね。
誰も変えようとしてくれませんね。
明日の投票では、チェンジしてくれそうな若い候補者に入れるつもりです。
国も地方も変わる時期に来ているはずですからね。

せっかくですから、仙台に関する本を取り上げたいと思います。
「アン先生の仙台日記」アン・トーマス(河北新報出版センター)です。
サブタイトルが「愛と笑いで見た日本」。
アメリカから仙台にやってきた女教師の、
その生活ぶりを綴ったものでです。
さて、どんな愛や笑いが詰まっているのでしょうね。

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「勝手に生きろ!」チャールズ・ブコウスキー(学研M文庫)

2009年07月24日 18時55分26秒 | Weblog
好きなように生きたいのは誰もが望むところでしょうが、
なかなかそううまくは行かないものですよね、人生って。
それでも、なるべく前向きに考えるようにし、
ささやかな幸せを積み重ねては、
自分は運が強いんだと信じながら毎日生きていますよ。
こうしてブログができるだけでも幸せな事ですよね。

たまには「勝手に生きろ!」だなんて、
ちょっと無責任なタイトルの本でも読んでみますか。
解説文によれば、
伝説の無頼派作家であり詩人でもあるブコウスキーが、
放蕩に明け暮れた20代を綴ったものだそうですよ。
さてさて、どんな生き方だったんでしょうね。

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首位の湘南を撃破!

2009年07月23日 10時03分12秒 | Weblog
ベガルタ仙台は、ホームのユアスタでJ2首位の湘南との決戦でした。
仕事から戻ってきて、ネットで経過をチェックしてみれば、
既に後半40分で、ナント、2×1で勝っているではありませんか!
(このまま逃げ切ってきれよー)と祈りながら、何度も更新ボタンをポチッ。
ようやく「試合結果」という文字に変わった時には、
(やったじゃん!)と声を上げてしまいましたよ。
ただし、甲府も勝っているので勝点は1差のまま。
でも、この勝利は大きいですぞ。
負ければブツブツ言ってばかりのくせに、
勝てば直ぐにこうして喜ぶなんて実に単純ではありますが、
サポーター心理なんてこんなものでしょう。
まったく強いのか弱いのか分からないベガルタ仙台。
だから余計に期待や落胆したりするのかもしれません。
精神的にも疲れますが、最終的にはぜひ快い疲れとなりますように。

好きな作家の一人である、吉村昭氏。
亡くなってからもう3年経つんですね。
けっこう読んでいるつもりでも、まだまだ未読のものたくさんあります。
最近出た遺作短編集が、「死顔」(新潮文庫)です。
人の死を見つめてきたこの著者が、
自分の死を自覚しつつ残した作品が収録されています。

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あいにくの天気で残念でしたね、皆既日食。

2009年07月22日 20時48分35秒 | Weblog
46年ぶりといわれる皆既日食。
実は、小さい頃に見た覚えあるんです。
確か下敷きを通して見たはず。
空が次第に暗くなってゆくのが無気味だった記憶が残っています。
一生の内でも、そうそう見られるものじゃありませんよね。
今回は日本各地であまり観察できなかったようですが、
天気ばかりはどうしようもありませんもんね、残念でした。

こういう機会に、ちょっとは宇宙に目を向けるのもいいかもしれませんね。
こんな本はいかがでしょう。
「天文台日記」 石田 五郎(中公文庫BIBLIO)です。
岡山の天体観測所の副所長だった著者が綴る天文台での仕事ぶり。
ちょっとのぞいてみませんか。

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