古本を集めるのが生きがいさ!

毎日古本屋に出向き棚をチェックするのが至極の幸せ。今日の棚はこんな本があった!

時にはこういった本も読まなくてはいけません。

2009年07月06日 08時52分59秒 | Weblog
本はできれば面白いものを読みたいものですよね。
読んで元気が出るものや、テンション上がるものなどを。
でも、中には積極的に読みたいわけではないのですが、
いろいろ事情や理由などがあって手にする本もあります。
例えば、闘病記とか事件や事故関連のものなど。
こういったジャンルのものは、
本を通してでしか知ることのできないですからね。
何冊か平行して読んでいるものの中に、
時にはこういった本をはさんで読むようにしているんです。
つい数日前から読み出したものが、
「うつ病の妻と共に」御木 達哉(文春文庫)です。
医者である著者の妻が突然おかしくなってしまい、
それから苦悩の日々が続くのですが、
いやはや、読み始めたばかりなのにもうため息の連続。
(自分だったらここまでできるだろうか…)と、
ついつい考えずにはいられません。

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