今夜あたりに、文庫本67冊一気に追加します。文庫の棚も一つ増やしました。これまで棚に入っていたもので、だいぶ外したものもあります。これらのものは在庫本50音順の方から辿ってみてください。こちらのコーナーもリニューアルし見やすくしましたのでぜひご覧ください。
今日取り上げるのは「檀」という文庫本です。作家である檀一雄の生涯を妻の口から語ったカタチで書かれたものです。檀一雄という人を知らず、彼の作品を読んだことがなくとも、十分面白く読める本です。なぜなら、この檀一雄という人物、なかなか憎めない人で、子供のようにあどけないところがあるんです。例え女性問題で苦労させられても、妻にとってもどこか憎みきれないユニークなキャラクターの持ち主なんですね。
この本のせいで、彼の代表作である「火宅の人」が読みたくなってしまいました。
関心を持った方はぜひ当書店へ。
http://www.sinmeisha.co.jp
今日取り上げるのは「檀」という文庫本です。作家である檀一雄の生涯を妻の口から語ったカタチで書かれたものです。檀一雄という人を知らず、彼の作品を読んだことがなくとも、十分面白く読める本です。なぜなら、この檀一雄という人物、なかなか憎めない人で、子供のようにあどけないところがあるんです。例え女性問題で苦労させられても、妻にとってもどこか憎みきれないユニークなキャラクターの持ち主なんですね。
この本のせいで、彼の代表作である「火宅の人」が読みたくなってしまいました。
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