2013年北海道ツーリング 6日目 その2 釧路湿原細岡展望台

　海岸線沿いに根室に向かうつもりだったが、

霧雨、小雨模様の天候だったため、途中で諦め、釧路市内の観光に切り替える。

まずは釧路湿原の観光ということで、釧路湿原細岡展望台に向かう。

Bポイント　細岡展望台　11：30分

　

　たどり着くまでに荒れた舗装路を走行しなければなないが、駐車場から5分も歩けば釧路湿原を見渡す展望台に出ることができるので、

釧路湿原の展望台ではこの細岡が一番オススメと言われている。

　観光が終わり、このまま引き返してもよいが、奥の林道進んでも国道にたどり着くようなので、人生初めてのダート走行に挑戦することにした。


（途中キタキツネと遭遇　左から３枚目）

　少し砂利が深いところもあったが、ほとんどフラットダートで、ネイキッドでも軽い250なら充分に走行できる感じだったので、

細岡展望台を訪れた際には、軽いバイクならおすすめのルートである。


　

2013年北海道ツーリング 6日目 その1 釧路和商市場

8月13日の走行ルート

走行距離　180キロ

　まずは実家への土産を購入するため北海道三大市場のひとつ釧路和商市場に向かう

Aポイント　釧路和商市場　走行距離　6キロ



（外観）


（内部の様子）

　３大市場のひとつだけあって店の数も多く、観光客で賑わっていた。

この市場で面白いのは、まず丼でご飯を購入して、様々な店で上にのせる海産物を

購入して勝手丼という、自分好みの海鮮丼を作れるところだろう。

　釧路に行ったなら、訪れる価値がある場所と言える。

2013年北海道ツーリング 5日目 その1 知床半島 ～ 開陽台 ～ 釧路

８月１２日のルート
走行距離　360キロ



快晴のなか、８時５０分に知床半島に向け出発。

Aポイント　道の駅　流氷街道釧路　９時57分

走行距離　58キロ　走行時間　1時間5分



全国の道の駅の満足度で２位に選ばれただけあって、売店などが充実している。

ただ北海道の道の駅全般に言えることだか、自販機があるのに、ゴミ箱がないのはいかがなものだろう。

Bポイント　オシンコシンの滝　１１時２６分

走行距離　１２７キロ　走行時間　２時間34分

　知床半島に到着するまでは晴天だったが、だんだんと天気が崩れ雨模様となる。

オシンコシンの滝は特別目標にしていたわけではないが、国道のすぐ脇にあるため立ち寄ってみた。



Ｃポイント　知床峠　12時25分

走行距離　165キロ　走行時間　3時間27分


　知床五湖に向かうも、駐車場が満車だったため引き返し知床峠へ。

天気はますます崩れ、霧雨の中の走行となった。



Ｄポイント　まるみ食堂　13時00分

走行距離　190キロ　走行時間　４時間12分

開陽台に向け国道335号を南下するも、思ったほど食堂がなく、

ちょうど目についたまるみ食堂に入店。

観光客向けの高額メニューと地元民・宿泊者向けの通常メニューが両方用意されている。

思い切って知床親子丼　1890円　を注文する。

不味くはないが、昨日のトリトンを思うと、コストパフォーマンスには満足できなかった。




Ｅポイント　開陽台　１４時４８分

走行距離　　253キロ　走行時間　6時間5分

有名な北19号などを通り、開陽台へ向かう。

晴れていれば最高なのだが、この霧雨の中では気分も沈み、淡々と作業的に進むこととなる。



この天候ではツーリングを続行しても仕方ないので、

今夜の宿、レッドバロン　バイクステーション釧路へ向かい、

17：07分に到着　この日のツーリングは終了となった。



夕食は海鮮は少し飽きたので、近辺のレストランでオムライスドリンクバー付き（1000円）を食べる。

８月12日の主な出費

ガソリン代　2540円　（燃費リッター　２２キロ　単価　１５５円換算）

昼食　知床親子丼　1890円

夕食　オムライス　1000円

宿泊　バイクステーション釧路　2100円

計　7530円　

2013年北海道ツーリング 4日目 その4 回転寿司 トリトン

　ある人から、北海道にトリトンといううまい回転寿司屋があるとの情報を

聞いていたのだが、11日に夕食を食べる場所を探し、北見市をうろついて

いたところ、偶然にもそのトリトンを発見したため、ここぞと入店。



繁盛している店だけあって１名なのに、15分ほど待ってやっと席に着くことができた。



率直にいって、評判は真実であった。

　味音痴の私でも、ネタの鮮度はすぐに分かるほどであるし、値段もさすがに100円ではないが、

130円のネタも充実しており、ネタも大きいので、カッパやくらの百円寿司より、実質的にはお得といってもよく、

腹いっぱい食べても１３００円程度の支払いだった。

　もし、本州にこのレベルの回転寿司が進出してきたら、かっぱや蔵などはたちまち駆逐されてしまうと思ったが、

そうならないのは、この値段、この鮮度で営業できるのが北海道だからではないだろうか。

　とにかくこのトリトン、絶対におすすめである。



　８月11日の主な出費　

　ガソリン代　3500円　（燃費　リッター22キロ　単価　155円換算）

　昼食　豚丼　800円

　夕食　回転寿司　1300円

　宿泊費　バイクステーション北見　2100円

　合計　7700円


　

2013年北海道ツーリング 4日目 その3 レッドバロンバイクステーション北見

ここで８月11日に宿泊したレッドバロン　バイクステーション北見を紹介したい。




　国道39号線沿線に位置し、レッドバロン北見に併設されている。

街中にあるため、食事・買い物についてはかなり便利である。




　他のバイクステーション同様、部屋にテレビはないが、共同のシャワールーム、乾燥機付きランドリーが無料で利用でき、


料金もレッドバロン会員なら1泊2100円と激安である。

2013年北海道ツーリング 4日目 その2 音威子府 ～ 三国峠 ～ 北見

　エヌサカ線を通過した後、今にも雨が降りそうな天気のなか、国道275号線をひたすら南下。

国道275号線沿線はほとんど集落もなく、対向車も滅多に来ないが、道は広く、カーブも少ない

とても北海道らしい国道である


（275号線の道端にて）


Dポイント　音威子府　一路食堂

走行時間　3時間20分　走行距離　155キロ



昼時になり、お腹がすいた頃に、久々にまともに食事ができそうな店を発見したため、

迷わず入店、豚丼（800円）をいただく、味はまあ普通という感じであった。

　特に有名店というわけではないだろうが、

近辺にまともな食堂がないため、わたしは運良くすぐに座れたが、

その後はひっきりなしに客が訪れ、満員であきらめて帰る人がいるほどだった。

Eポイント　道の駅　けんぷち

走行時間　5時間30分　走行距離　236キロ



ここまで来ると、天候は晴天と変わり、絶好のツーリング日和となった。

　ここからさらに南下し、無料の旭川紋別自動車道に乗って、上川層雲峡ICまで走り国道273号線で三国峠を目指す。

（自動車道を降りたあと上川で給油しておかないと、三国峠方面に向かう場合、150キロ近く給油できないので注意）

Fポイント　三国峠

走行時間　7時間20分　走行距離　338キロ




　天気が良かったこともあるが、層雲峡から三国峠、ぬかびら温泉へと続く国道273号線は景色も素晴らしく、

走りごたえがある道なので、ツーリングルートとしておすすめできる。


　ぬかびら温泉にガソリンスタンドがなかったため、北見に向かうには遠回りとなるが、上士幌市街へと向かい、給油したあとで、

県道88号経由で北見に向かい、途中にわか雨などにあいながら、18時30分　レッドバロンバイクステーション北見に到着。

走行時間　9時間53分　走行距離　500キロにて、８月11日のツーリングは終了となった。

2013年北海道ツーリング 4日目 その1 宗谷岬、宗谷丘陵 ～ エヌサカ線

８月11日のルート
走行距離　501.3キロ




8時半にレッドバロン稚内を出発。

運が悪いことに出発早々、バイザーを開けて走行していたら、アブかハチがヘルメットに飛び込んできて、

右のこめかみを刺され、激痛で思わず払いのけたら、メガネを落としてしまうというトラブルにみまわれながら、

（メガネは予備メガネを装着し、15分ほど探して無事回収）日本最北端宗谷岬に到着。



Aポイント　宗谷岬・宗谷丘陵

走行距離　21キロ　走行時間　30分


（宗谷岬自体には、これといってなにかあるわけではない）


（宗谷岬の目の前の道を上がっていくと、宗谷岬を見渡せる丘に出る）


（さらに奥に進むと、これぞ北海道といった風景が広がる）

Bポイント　道の駅　さるふつ公園
走行距離　65キロ　走行時間　1時間20分


（特産品販売所やキャンプサイトがある　さるふつ公園でいったん休憩）


　宗谷岬・宗谷丘陵を周回したあとは、次の目的地、エヌサカ線に向け国道238号を南下する。
　
　やはり北海道、特に道東、道北は寒い、速乾性シャツ、メッシュジャケットを基本に、

耐寒装備として冬用トレーナー、ユニクロマイクロダウンジャケット、最終手段としてのレインスーツを

用意していたが、この辺りではそれらを全部装備して、ちょうど良い感じであった。

Cポイント　エヌサカ線
走行距離　80キロ　走行時間　1時間55分


（北海道ツーリングの定番、エヌサカ線で記念撮影）

　エヌサカ線は国道でも県道でもないただの農道なので、この道に入るための標識はない。

北から来た場合は、ポロ沼の橋を超えた後の「歓迎自衛隊」と書かれた看板のある、信号交差点を左折と

比較的わかりやすいが、南から来た場合、ナビなしでたどり着くのは、かなり難易度が高いだろう。