一年間息子くんがお世話になった化学教室の修了式でした。
この化学教室、その名も「わくわくケミカルクラブ」
イチ中小企業にすぎない(株)ケミカル山本さんが行われている化学実験教室です。
この会社の社長さんが、こども達の理科離れを憂いて始められた社会貢献事業で
次代を担う子どもたちに「化学のおもしろさ」や「研究すること の大切さ」を伝え、
「未来のケミストを育てたい!」という社長さんの熱意に
社員さんたちがボランティアで先生を務めてくださっているというすごい教室です。
なんと、今年度は「経済産業大臣賞」も受賞され、
今まさに東京の国立科学博物館の企画展でこの、教室の取り組みが展示されているという
重ね重ねすんごい教室です。日本一の化学教室と言っていいんじゃないでしょうか。
毎回、最初の30分ぐらいかけて、
山本社長さん(←かなり恒例のおじいさま)じきじきのケミカルマジックショーがあります。
フラスコの中の水が、時間とともに色が変色したり
開けたてのボトル赤ワインが白ワインになってその後また赤ワインにもどったり。
ふーーとたばこのけむりをビンに吹きかけたら瓶の中に一瞬にして煙が充満したり。
驚きの連続。
そして、化学反応ってすばらしい!と実感させられる内容のマジックばかりです。
マジックショーの後は
本格的な実験道具で実際に二人一組で様々な実験をさせてもらいます。
最後の日の実験は炎色反応でした。
金属の炎色反応を応用した「ふしぎなキャンドル作り。
予想を超える鮮やかな色彩の炎に、子どもたちの目がいきいき輝いていました。
本や教科書から得る知識と違って、実際に目の前でおこる化学反応は
大人の私でもわくわくします。
(そして、すっかり忘れ去られた水平リーベ・・・が頭の片隅をよぎります)
最終日は実験の後に1時間かけて修了式がありました。
厳かな雰囲気でとりおこなわれ
社長さんはじめ、先生をつとめてくださった社員さんたちが
未来を担う子どもたちに精一杯のエールを送ってくださいました。
これから先、たくさんたくさん勉強してください。
そして、ノーベル賞をとった研究者たちのように、たくさん努力して
いつの日か、日本の将来をひっぱっていくようなケミストがこの中から生まれることを期待しています!と。
いっちょまえに白衣を着せてもらい、ビーカーやメスシリンダーを真剣なまなざしで一年間眺めたこの子たち。
きっと、この中から実際に理工系に進んで、すばらしい研究結果を残してくれる子がうまれることでしょう。
うちの息子くんも
将来の夢@ロボットの開発者 かなうといいね♪♪
社長様はじめケミカル山本の皆様、本当にお世話になりました。
小さな会社が地域に密着してこんな素晴らしい取り組みを行われていることは
私にもいろいろと刺激になりました。
続けることが大切、そして、大変・・・・これからもがんばってください。 私もがんばろーーっ。
おまけ◎
たまには、会社のブログものぞいてみてください♪ → ミヤカグブログ
この化学教室、その名も「わくわくケミカルクラブ」
イチ中小企業にすぎない(株)ケミカル山本さんが行われている化学実験教室です。
この会社の社長さんが、こども達の理科離れを憂いて始められた社会貢献事業で
次代を担う子どもたちに「化学のおもしろさ」や「研究すること の大切さ」を伝え、
「未来のケミストを育てたい!」という社長さんの熱意に
社員さんたちがボランティアで先生を務めてくださっているというすごい教室です。
なんと、今年度は「経済産業大臣賞」も受賞され、
今まさに東京の国立科学博物館の企画展でこの、教室の取り組みが展示されているという
重ね重ねすんごい教室です。日本一の化学教室と言っていいんじゃないでしょうか。
毎回、最初の30分ぐらいかけて、
山本社長さん(←かなり恒例のおじいさま)じきじきのケミカルマジックショーがあります。
フラスコの中の水が、時間とともに色が変色したり
開けたてのボトル赤ワインが白ワインになってその後また赤ワインにもどったり。
ふーーとたばこのけむりをビンに吹きかけたら瓶の中に一瞬にして煙が充満したり。
驚きの連続。
そして、化学反応ってすばらしい!と実感させられる内容のマジックばかりです。
マジックショーの後は
本格的な実験道具で実際に二人一組で様々な実験をさせてもらいます。
最後の日の実験は炎色反応でした。
金属の炎色反応を応用した「ふしぎなキャンドル作り。
予想を超える鮮やかな色彩の炎に、子どもたちの目がいきいき輝いていました。
本や教科書から得る知識と違って、実際に目の前でおこる化学反応は
大人の私でもわくわくします。
(そして、すっかり忘れ去られた水平リーベ・・・が頭の片隅をよぎります)
最終日は実験の後に1時間かけて修了式がありました。
厳かな雰囲気でとりおこなわれ
社長さんはじめ、先生をつとめてくださった社員さんたちが
未来を担う子どもたちに精一杯のエールを送ってくださいました。
これから先、たくさんたくさん勉強してください。
そして、ノーベル賞をとった研究者たちのように、たくさん努力して
いつの日か、日本の将来をひっぱっていくようなケミストがこの中から生まれることを期待しています!と。
いっちょまえに白衣を着せてもらい、ビーカーやメスシリンダーを真剣なまなざしで一年間眺めたこの子たち。
きっと、この中から実際に理工系に進んで、すばらしい研究結果を残してくれる子がうまれることでしょう。
うちの息子くんも
将来の夢@ロボットの開発者 かなうといいね♪♪
社長様はじめケミカル山本の皆様、本当にお世話になりました。
小さな会社が地域に密着してこんな素晴らしい取り組みを行われていることは
私にもいろいろと刺激になりました。
続けることが大切、そして、大変・・・・これからもがんばってください。 私もがんばろーーっ。
おまけ◎
たまには、会社のブログものぞいてみてください♪ → ミヤカグブログ