広島一敷居の低いインテリアコーディネーターのここ20年間の記録。

うっかり木工所に嫁いでから走り抜けた20年の記録。気づいたら、医療系から転身してインテリアのプロになってましたとさ。

息子大喜び!オーシャンズ

2010-02-02 22:35:32 | 子育て

映画 「オーシャンズ」見てきました。

火曜はアルパークの映画館はカード会員は1300円の日。
そのお安い価格のまま、
なんとエグゼクティブシーーートッ。

快適快適。


そして
オーシャンズは子どもは特別500円で見れます。
なんて、気の効いた映画!


オーシャンズと言えば
最新機器を使って製作費うん十億円のドキュメンタリー映画だそうで
海の生物を迫力満点に映したものです。

まるで
うちの息子のためにあるような映画!


なんてたって、息子くんの愛読書はこれ。
  

さらに
好きなテレビ番組はなんと地球ドラマチックですから。
しぶい~!


そんな息子クン、
いっちょまえにエグゼクティブシートに腰掛けて
食い入るように画面を見つめておりました。


シャコとカニの戦いシーンでは迫力に驚いてビクッと身震いし

大海原をイルカが疾走するシーンでは身を乗り出して

目を背けたくなるような悲しいシーンでは顔をしかめて

海鳥が羽ばたいて飛び立つシーンでは自然と羽のように手がバタバタ動かして!!
               (↑これには、母ちゃん笑いをこらえるのが大変!)


母ちゃんの膝に乗ってご鑑賞の嬢ちゃんに至っては
セイウチの母が子をしっかりとハグしているシーンで
母ちゃんにぎゅーと抱きついてきましたよ。
  うひょ、カワイーーー!


 せっかくアバター我慢して、子どもに合わせてオーシャンズにしたんだから 
 ちゃんと見て映画代のもととってくれてるかなぁって
 子どもの反応ばっかり見ている強欲な母ちゃんとは違います。



この映画は
自然界の迫力と未知の世界を映しだすだけではなく
長い年月、絶妙なバランスを保ってお互いに進化してきた海の生き物が
そこに人間が介在することでバランスを失ってしまっている
という、環境破壊の問題提起などもありました。


それを象徴するかのごとく
人間がサメを捕獲して、背びれと尾ひれだけを切り取って
泳げなくなったサメを海に戻すという残虐なシーンがありました。

さすがに
こういうシーンが何を伝えたかったかまでは
若干6歳児の息子くんにはわからなかっただろうなぁと思って

「サメが血を流して沈んでいくところ、どう思った?」

と帰りに聞いてみたらば。

「あ。フカヒレのやつ?
 サメは肉も食べれるし、骨は薬にだってなるってテレビで言ってたよ。
 サメは捨てる所ないっていうぐらいなのに、なんで捨てたんかね?もったいない」


だって・・・・!
フカヒレ食べたこともないのに。
御見それいたしやした~。

さすが魚博士!
だてに
ドキュメンタリーやノンフィクションのテレビばっかり見てないわ。
やけに現実的なご意見をありがとう。


そしてその魚博士
帰ってさっそく、映画を思い出して絵を描いておりました。



すごい
よく覚えてる・・・。


こんだけ覚えてくれてるなら、
よし、元とったぞ(笑)


一番印象に残ったシーンは?と聞いてみると
砂浜で生まれたばかりの子亀が、
一心に海を目指して歩いているのをめがけて
空から鳥が弾丸のように飛び降りてきては咥えて飛び立つシーンだそうです。



自然界は やっぱ 厳しいね・・・。


それにしても子どもって、本当にピュアだなぁとつくづく思いました。
真剣なまなざしで、大迫力の青い地球を見つめる二人の子に
母ちゃん、ちょっとうるっとしてしまいました。

後半は、さすがに飽きてきて
ゴソゴソしまくる嬢ちゃん@4歳児にイラッでしたけども。


500円だし
なんらか子どもなりに感じてくれたなら、よし!かな。
 ちなみに、母ちゃんはドキュメンタリーとか、
       生き物とか全然好きじゃないのよね~(笑)


 



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コメント (5)
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