広島一敷居の低いインテリアコーディネーターのここ20年間の記録。

うっかり木工所に嫁いでから走り抜けた20年の記録。気づいたら、医療系から転身してインテリアのプロになってましたとさ。

お母ちゃん

2006-05-15 12:47:58 | 子育て
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先日、保育園から帰ってきた息子くんが得意げに小脇に抱えた包みを差し出した。
「おかあちゃんのウサギが入っとるよ」

母ちゃんのうさぎ?なんじゃそりゃ?と思い開けてみると・・・



ウサギの形をしたフック。

「ぼく、ぺったんぺったんしてくつった(作った)んでぇ」

も、もしかして・・・母の日のプレゼント??

4月から保育園に行き始めた息子くん、ただいま2歳9ヶ月。
初めての母の日のプレゼント母ちゃん、ちょっとウルウル。

ありがとう、息子くん。



そういえば私の初めての母へのプレゼントも覚えている。

やはり同じく保育園に行き始めた年の母の日。
保育園の先生が、この紙にお母さんの絵を描きましょう、と配ってくれたA3ぐらいの大きな色画用紙。
今まで家で新聞チラシの裏が白いものを取っておいて、チラシの裏に弟と二人でお絵かきをしていた貧乏ったれの私は、その大きなきれいな色画用紙に、まさか、私一人で絵を描いていいなんて思わなかった。

だから、その大きな画用紙の、左上の隅っこに、こぶし大の「お母ちゃん」の顔を描いた。
出来上がって周囲を見ると、みんな、画用紙いっぱいに大きなお母さんの顔を描いていたのでとても恥ずかしかったのをよく覚えている。

その、失敗作の母の絵を、仕方ないので家に持って帰ってお母ちゃんに渡したら、家族一同、「あれっ?」という沈黙の後に、みんな口々に褒めてくれた。
そしてお母ちゃんは言った。
「大きな体に似合わん、かわいらしい絵を描くね」
(3歳児検診で町内で一番大きかった私・・)


私は息子くんから初めてもらったウサギのプレゼントをずっと忘れないと思う。
うちの母は、あの、変な絵を覚えているのかしら?今度聞いてみようっと。

最近、8ヶ月の嬢ちゃんが、
うくーん、んがんが、はー、くうー、がー、へー、んん、うがー・・等の喃語(なんご)に混ざって「おかあちゃん」というようになった。
またまたぁ・・親ばか?気のせいでしょ。と思ってみるが、やっぱり言っているかなりはっきりと「おかちゃん」


私も、2児の母になったよ、お母ちゃん。
母の日に、何も贈っていないから、今度電話した時にきっと「広島は遠いけん、まだ届かんね」と嫌味をいわれるに違いない。



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コメント (13)
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