ROOM 402

日々多くを思うものですがその思いはすぐにきえて忘れてしまうものです。忘れられない想いや日々の出来事を書き綴ります。

春爛漫

2007年03月30日 | WEBLOG
昨日、東京では22℃近くまで温度が上昇、早くも7月上旬の気温だそうである。以前にも書いたが21日を境に寒から暖に転じた。いまや公園は花見の客でゴッタ返している。なんとも平和な日々である。毎年この4月、5月の春から初夏にかけてはとても気分がいいものだ。服装も身軽になるので散歩の足どりも軽く、日差しも明るいので気持ちまで明るくなりそうである。春の天気は3日と持たないと言うが、昨日はあれほどポカポカ陽気だったのに本日の朝はどしゃ降りである。しかも午後からは晴れるというのだからまさに春の天気は大荒れなのである。今年は観測史上初の雪降らずの年でもあり3月後半にしてすでに7月の陽気、何か世界的に気候がオカシイのだがどこがオカシイのかハッキリ解らないので世間の気分としてはこのまま流してしまっているのが現状だ。昨日と一昨日のNHK「プラネットアース」を見てて思うのだが、地球温暖化は確実に進行している。決定的にオカシイことがこれでもかと続いた時に初めて「シマッタ!」と人類は気付くのだろうがその時はもう手遅れなんだろう。悲しい現実である。

閉ざされた森

2007年03月25日 | CINEMA
数日前に取り込んだ映画なのだが期待してなかった分楽しめた。まずは映画タイトルの「閉ざされた森」からしてそそられた。主演にジョン・トラボルタ、サミュエル・L・ジャクソンなど知ってる俳優さんが出ていたが、ここでもジョン・トラボルタはいい味を出していたのである。ジョン・トラボルタは個人的に大注目の俳優さんなのである。ジョン・トラボルタといえば「サタデー・ナイト・フィーバー」だが本人はあのイメージを払拭したくて長年苦労したらしい。その後の「アーバン・カウボーイ」でもイメチェンに成功できなかったようである。「ミッドナイト・クロス」も大好きな作品だが最近のような超売れっ子というわけではなかったようだ。近年では「パルプ・フィクション」「ブロークン・アロー」「フェース・オフ」「ゲット・ショーティー」「ソードフィシュ」とヒット作を連発するが特に「パルプ・フィクション」以降のジョン・トラボルタからが個人的にとてもカッコイイ俳優さんだと思っている。この年齢を重ねるごとに渋くカッコヨクなっていく点ではなぜかショーン・コネリーに似ている気がするのであるが、この感じは私だけの特殊な感じなのであまり気にしないでいただきたい。年齢・体型ともに親近感がわくジョン・トラボルタだが近頃は演技自体も上手だと思う。地味な映画だが「フェノミナン」もとてもいい映画だったぞ。

この映画なのだが現在の米軍レンジャー部隊をベースにしている。だが基本的にはサスペンス&心理モノであり、舞台が米軍基地であろうがそんなことはどうでもよいのである。映画のポイントは誰が本当のことを言っていて、誰が嘘を言っていて、誰が真犯人で、誰が黒幕なのかということであり、それをジョン・トラボルタと新人の女性検察官が調査するという内容である。昔これととてもよく似た映画を見たことあるのだが、その「ユージャル・サスペクツ」ととても酷似している感じがしてしまった。あの映画から主役のケビン・スペイシーは大ブレイクして現在ではハリウッドを代表する大物俳優になってしまったが「ユージャル・サスペクツ」と「アメリカン・ビューティー」でのケビン・スペイシーの演技は名演であった。映画の内容イコール種明かしになってしまうので内容は書かないが、「パルプ・フィクション」で同期のジョン・トラボルタとサミュエル・L・ジャクソンが出演しているだけでこの映画がどれだけ食わせ者かがわかっていただけると思う。

パン

2007年03月23日 | EAT
食欲の春である。というか、私はいつも食べ物のことばかり考えてる困った食いしん坊なのである。痩せたいのに食べたい!食べたいけど痩せたい!食べるから痩せない!だったら食いまくってやる!というわけで体重がどんどん増加しつつあり危険なのである。

特に最近はパンにハマッてるのだが東京には美味しいパン屋さんが多くて困るのである。富ヶ谷の「ルヴァン」と渋谷東急本店前の「ヴィロン」のバゲットは絶品である。新興の「ヘンリー・カイザー」のバゲットもとても美味しい。伊勢丹に入っている「アンデルセン」だってナカナカの味である。銀座、恵比寿、新宿の三越に入っている「ヨハン」も便利なので時々買うが先の4店のほうが断然に美味しい。

私の最近のパン遍歴なのだが、パンにハマった当初はシンプルなバゲットを買ってきて家でパテやフォアグラなどをつけて楽しんでいたのである(3ヶ月ほどほど)。その後にパンにもいろんな種類があることを知り、そのどれも食べたくなってしまいいろいろな種類を食べまくり(3ヶ月ほど)、しかし明らかに体重が増えてしまったのでまたシンプルなバゲットに戻っている現在である(ここ2ヶ月ほど)。パンの中でも私が好きなのは俗に言う「フランスパン」、つまりバゲットなのだが、このバゲットというのがナカナカに奥が深いのである。まず、本当に美味しいバゲットをだす店が圧倒的に少ないということ、ほとんどのお店が落第点なのである。これは使用する小麦粉が国産かフランス産かで大きく分かれるところだ。焼き方、形状にも私なりのこだわりがある。私の場合特に大切なのがバゲットの外側、つまり表皮なのだ。これがパリッとしながらもシットリとしていなくてはいけないというまことに個人的でワガママな要求を満たしているお店は実に少ない。ちなみにヴィロンのバゲットは合格である。ヴィロンにはバゲットだけでも数種類あるのだがそのどれもが納得できる味である。渋谷にはあまり用事がないのだがバゲットのためだけにヴィロンに行くほどである。

富ヶ谷にある「ルヴァン」のパンも絶品である。こちらは天然酵母のパンである。近頃流行の天然酵母であるが「ルヴァン」は本物である。天然酵母のパンでは西荻窪の「リスドォル・ミツ」が有名だが、私はルヴァンを推薦したい。「リスドォル・ミツ」のパンも1ヶ月ほど食べ続けてみたが「ルヴァン」の味の奥深さには敵わなかった。ルヴァン伝説を語ると長くなるが、実に奥深い店である。ルヴァン恐るべし。と書いてる間にもパンが食べたくなってしまった食いしん坊、困ったものである。


旧暦

2007年03月21日 | WEBLOG
我が女房殿の一年はすべて旧暦の一年である。私と娘は通常のカレンダーを使用するが、家内は西洋暦とは違う旧暦カレンダーを使用する。正月もひと月遅れでやってきたり、とんちんかんな言動が面白い。家内の場合、二十四節気(陰暦の季節区分)を中心に季節が巡っているのである。我が家は昨日、お墓参りを済ませたのだが連日の真冬以上に厳しい寒さの中、なにか少し寒さが和らいだ感じがしたのは気のせいだったのだろうか。聞けば「暑さ寒さも彼岸まで」と昔からの言い伝えがあるらしい。夜の天気予報でも本日からだんだん気温が上昇してくるようである。家内はこれら以外にも旧暦から読み取れる多くの言い伝えを教えてくれる。そのどれもが生活に密着しており、魔法のようにピタリと当たる。旧暦恐るべしである。

限りなき物欲

2007年03月17日 | WEBLOG
とにかく我慢できない性格なので困ったものである。街中を歩いていても自分の触覚に触れるものはとにかく欲しくなるのである。文房具、家具、カメラ、バイク、ノート、バッグ、洋服、自転車、小物、時計、本、CD、DVD、スポーツ道具、パソコン、車、美術書、写真集、調理器具、椅子、ミニカー、入手困難な焼酎、懐中電灯とどれもこれも見境がない。もちろん、そのどれもが買えるわけではないので99%は買わずに我慢するわけだが、常にお気に入りのノートブックには買いたいものリストがワンサカと列挙されている。通常はそのノートに欲しいモノを列挙した段階で気持ち的にも済んでしまうものなのだが、中には最近のコルナゴ(自転車)などのようにノートだけではおさまりのつかないくらい欲しいモノもでてくる。そーいう時はなんかイヤな気分の時などにポーンと気前良く買っちゃううわけで、私はそれが自由にできる時にたまらなく幸せな気持ちになったりするのである。それでも先に挙げたモノなどはまだまだ小物なほうだ。近頃は家が欲しくて欲しくてしょうがないのでとても危険な状態にあると思っている。

家、つまりハウスである。私はマンション派ではなく家派である。ニューヨーク時代から現在までマンション暮らしを余儀なくしているが、私自身は車2台(1台は自家用もう1台はスポーツカー)、バイク2台(1台はスクーターもう1台はモト・グッツイのグリーソ)、自転車6台くらい入り整備スペースもちょこっとあるようなガレージのあるデカい家が欲しいというのが本音である。映画・音楽好きなのでオーディオルームははずせない、そして収納スペースはたっぷりでなくてはいけない。モチロン、書庫も書斎も必要である。家族のために広いリビング、キッチン、子供部屋、客間なども必要であろう。大体、私の希望がかなう家というのはいくらぐらいなのだろうということで、本屋などで調べてみるのだがいつもそこで現実にかえり家路につくのが帰宅のパターンである。

家を買う前にオマエの今の生活をナントカしろ!という現実の冷たい仕打ちである。

うれしいお土産

2007年03月16日 | BICYCLE
少しばかりお腹の痛みが快方に向かっているからといって早くも飲みの誘いにホイホイ行くのですから懲りない人間とは私のことです。こんな時に私を誘ったT氏は以前の職場の同僚です。なにやら大事な話があるとかで呼び出されたのですが、T氏は私が以前から自転車にハマッているのを知ってウレシイことに自転車レースのDVDをなーんと3セットもプレゼントして下さいました。すんげーうれしいっす!すべて最新、昨年2006年モノの映像ですから当然のごとく私の大好きな世界中のメーカーの最新モデル・スペックを実況検分できるわけですなぁ。「ツール・ド・フランス2006」はDVD2枚組、「ジロ・デ・イタリア2006」はDVD3枚組、「ブエルタ・ア・エスパーニャ2006」もDVD3枚組。これもし買ったらかなりするですから当然、飲み代は私が持ちました。

日本で自転車競技は競輪以外まったくといっていいほど下火です。フランス・スペイン・イタリアで野球が人気ないのと同じことですね。ですからヨーロッパ諸国における自転車レースを日本の野球に置き換えて考えるとどれだけヨーロッパで自転車レースが活況かがお解りいただけると思います。中でもフランスで繰り広げられるツール・ド・フランスは日本でも以前フジテレビが夜中に地上波でもやってましたからご存知の方も少なくないでしょう。同様にイタリアのレースがジロ・デ・イタリア、スペインがブエルタなのです。目下、前人未到ツール・ド・フランス7連覇のランス・アームストロング選手が引退し、次なるスター選手は混迷を極める状態なのですが、だからこそスンゲー面白い状況にあるのが現在のヨーロッパのレース状況なんです。昨年のツール・ド・フランスは優勝者のランディスがドーピングで失格になるなど話題でしたが、レースとして面白いのはジロとかブエルタなんですよね。時間のあるときにゆっくり焼酎でも飲みながら楽しむことにします。

他人のブログ

2007年03月15日 | WEBLOG
腹痛なのでつらつらとまったく見ず知らずの方のブログをあちこち見てるんだけど、これがとにかく面白くて止められません。普通だと勝手に他人様の家にはあがることできませんが、ブログだと勝手気ままに他人様の世界に入り込めるのが魅力です。やっぱり人間て、他の人がどんなこと考えているのかとか、何に興味があるのかとか、ビックリするような話とか知りたいものなんですね。別にビッグサプライズでなくても、書き手のほのぼのとした日常の話でもとても面白いものがたくさんあるのは皆さんもご存知だと思います。なぜか、私の場合有名人のブログはあまり見ません。カメラ関連、自転車関連、家具・インテリア関連、芸術関連、オーディオ関連、ハワイ関連の市井の人のブログを見ることが多いかな。
他の方のブログを読むことで自分の見識の甘さや、才能のなさ、文章力のなさを恥じること多いのですが、まぁ、私は私ということで今後もこのまま気ままに書き続けようと思っています。それにしてもブログの中には感心するような素晴らしい文章や表現は数々あるし、プロも真っ青な素晴らしい写真も数々あるし、ついついマウスをクリクリする手が止まりません。集中力ないときは20分くらいで見るのを止めちゃうときもあるのですが、気がついたら2時間くらい経過することもしばしばです。なんか他人の脳の中に入ってるみたいでヘンな感覚になるのですが、時には他人なのに気の合いそうな方のブログを読み続けていると親近感ともいうべき親愛の感覚でついつい数か月分のその方の生活を読んでしまいます。その直後は自宅にいるのになぜか見ず知らずのブログの書き手の方の感覚が乗り移っていてとてもヘンな気分になるものです。まぁ、それが面白いのですけどね。インターネットは本当に革命的でしたが私にはブログがある意味で革命的でした。それから自転車好きの方のブログを多数見て思ったのですが、自転車好きの方は皆さんなぜかカメラ(特にデジカメ)も大好きなんですね。あ、オーディオ好きの方もカメラ好きの方たくさん、ただしなぜかこちらはフィルムカメラ。

心配頂いた腹痛もほぼ完全に修復されそうです。ブログのメール、携帯メールなどで心配頂いて有難うございました。

ナゾの腹痛

2007年03月13日 | WEBLOG
昨日は一日ずっとナゾの腹痛に悩まされました。めったに腹痛などおこさない体質なのでこいつは面白いなと静かにユックリ腹痛味わっていたんですが、これが痛いのなんの。5分から10分おき定期的に胃の下部の方を締めつけられるような痛みが襲います。その瞬間「痛ェーーー!」とうめくのですが朝の9時から夜の8時まで延々続きました。夜の8時からは朝まで眠ってしまったのですが昨夜もまだまだ痛みは消えていませんでした。おかげで昨日は1日何も食べなかったので68キロあった体重が66キロになっていました。こんなことで喜んではいけないのですが、何もしないで2キロも体重落ちて良かったと思いました。もちろんジョギングも中止です。税務署に行く用事も急遽キャンセル。散々な一日でした。こういう時にこそ、普段何も感じてないのですが「健康」であることの有難さを感じます。今朝は昨日に比べて少しはいいようなので早速無理してジョギングしようかと思います。

デブはダメ!

2007年03月07日 | BICYCLE
よく行く新宿の自転車さんに続々と今年のモデルが入荷しています。どれもこれもカッコよくて欲しいなぁ、と思うものの自分の心に正直に本当に欲しいモノとなるとこれがナカナ決められないものなんですね。あれほどたくさんの車種、カラーがあるのに「この1台」を決定するとなるとナカナカ決められないこの行為は他の何かに似ているなぁと思い返したら、丁度自分の奥さんを決める行為に似ていると思いだしました。カメラもクルマも「この1台」となるとナカナカ決められないのは皆さん同じなんですよね。特にこだわりのないものは1秒で決められるのですけどね。
さて現在、私の欲しいロードバイクという車種ではカーボン素材のものが流行なのですが(カーボンの弱さを克服するためにフレームがやや太いのが難)、クロモリ(クロームモリブデン鋼:鉄ですね)素材の細身のフレームが上品でとても素敵なのです。軽くて操縦性もよろしいカーボン、多少重いものの(とはいっても大したことない)独特の乗り味のクロモリ、うーーーん!どれもこれも欲しいぞ!というのでこの半年は雑誌などを見ながら楽しい時を過ごしておるのですが、ここでたいへん基本的かつ重要なことがわかりました。それはこれら美しいロードバイクなのですが、体重の重い人は乗れないということです。そんなことないぞ。私は以前にお相撲さんがママチャリ乗っているのを見たことあるぞ。という人もいるかと思いますがママチャリとロードバイクは同じチャリでも別物です。特にロードバイクはタイヤも細く(ほとんどが2.3cm)、軽量化のためにフレームはもとよりあらゆる部品も肉抜き加工を施すなど頑丈にはできていません。阿佐ヶ谷にある某有名輸入自転車店ではあからさまにデローザ、コルナゴ、ピナレロなどのロードバイクを乗る人に体重制限を設けているところもあるくらいです。私も体重聞かれましたし。
じゃあ、大体どの範囲まで許されるのか!ということなのですが、大体75キロくらいまでのようです。80キロではフレームに無理のある車種もいくつかあるようですね。確かにロードバイク乗りでデブの方ははあまり見ません。たとえクロモリといえどもフレームが耐え切れませんし、あの細身のクロモリフレームに太目の方は似合いません。誤解しないで頂きたいのは太っている方で自転車好きの方を非難しているのではありません。私も以前デブでしたからデブの悪口はいいたくないのです。ただ、大型バイクでも体重の軽い人は乗るべきではないように、ロードバイクにも若干の制限があるということです。現在66キロの私でも少し気がゆるむとすぐに70キロ、75キロになってしまいます。今年も日々自制して運動、食事制限しないといけません。ありったけ飲んでも食べても体重が変わらない人がいますが本当にうらやましいです。私も日々気兼ねなく飲み食いしたいであります。さて肝心の1台ですが多分、本年で生産終了と言われているイタリアの老舗コルナゴによるクロモリフレームの傑作「マスターXライト」だけは手に入れておかなければいかん!と思っておるところです。

一件落着

2007年03月06日 | WEBLOG
多分、本日あたりからマーケットは落ち着きを取り戻し、少しずつですがスピードだけは急速に平常に戻るでしょう。TOPIXの1700越え、日経平均の¥17000越えも時間の問題です。そしてまた日経平均で¥18000をクリアし、年後半(11月頃)には¥19000を試す展開になるのが今年の相場の大きなストーリーでしょうね。しかし、その前にかなりの数の個人投資家がいろいろな場面で今回のような冷水を浴びせられることになるのでしょうけれど。だからこそ相場ってのは面白いんですけれどもね。
そんな私が今回あらためて認識したのが上がり続ける株もなければ、下がり続ける株もないということです。そして新聞、雑誌、エコノミスト達の意見はまったくアテにならないという2点です。今回の上海株の暴落による連鎖的な世界同時株安だって、前もって警戒論を唱えていたエコノミストなんてほとんどいませんでしたから。大半のエコノミストが足元の経済成長は安定しているとか、現在は業績相場なんだから目下絶好調とか、言いたい放題のイケイケドンドンだったのが気がついたら今回の株安で全員バッサリ討ち死にしてるのですから相場とはワカランものです。私の場合ラッキーなことにそろそろハワイに行くというので早めに手仕舞ったのが幸いしただけなんですけどね。ですから、今回のハワイ行きがなければ私も間違いなく討ち死にしていたと思います。ほとんどの個人投資家は有名なエコノミストや新聞、雑誌の記事などを頼りに株を購入すると思います。最終的には本人の判断なのですが、ほとんど素人同然の一般投資家の無知に付け込んで大儲けをたくらむ新聞、雑誌、証券会社、エコノミストというのもいかがなものなのでしょうかね。
しかし、今回の株安は結局のところ「行って来い」なので早晩、元に戻ります。人気の銘柄を下がりきったところで思いっきり「買い」をいれた人が株で財を成す人だと思います。相場ではこのような不思議なチャンスが何度も訪れるのですから株の好きな人には止められませんよね。さすがに今回は私も数銘柄ですが打診買いしてみました。予定ではピナレロ、コルナゴ2,3台は買えることになるかと思うのですが・・・、さてどうでしょうか?