長い２月

１月も時間の経過するのが長かったが２月も長く感じるぞ。
今までの私なら、なんでもかんでもアッという間に時間が過ぎるものだと思っていたけれどそうでもないんだなぁ。

ここ数日は時間があったので渋谷のブックオフでゆっくり読みたかった本を物色。
小路幸也の東京バンドワゴンシリーズを２冊まとめて購入、これは長らく読みたかった本です、今ではシリーズ５作目ぐらいでしょうか。
とにかくバンドワゴンシリーズは全部読みたいんだけど、早く集英社すべてを文庫化してくれないかなぁ。
そのほかにも科学系の本、クラシック音楽関連本など５冊ほど購入。
こんなに買っても全部で２０００円しないんだからブックオフは最高だね。

相変わらず渋谷の街の中心部は人も建物も腐蝕したままの放置状態。
中国人や韓国人の若い旅行者も今では見慣れた光景になってきた。
みなさんはこんな渋谷のどこがいいんだろう、不思議でしょうがないですよ。
銀座、新宿、原宿と比べると明らかに見劣りすると思うんだけどなぁ。

私の場合は渋谷の中心部にはほとんど用事ありません。
いっても東急本店と目の前のパン屋かハンズとブックオフくらいかな。
あとはすぐに２４６越えたところの馴染みの楽器屋とスポーツ用具店に行くくらいでしょうか。
あー、あとタワーレコードにはよく行きますなぁ。
今となっては、まともなＣＤショップといえば渋谷か新宿のタワーくらいになってしまいましたよ。
寂しいことです。

長い１月

昨年暮れから月日が流れゆくのが早い、早いとばかり言ってましたが、１月に関しては月日が流れるのがとにかく遅かったです。
気分としては正月なんて遙か彼方の昔のようですねぇ、この調子で２月も時間の流れは緩やかなのでしょうか。
年間通して時間の流れを考えると、最初の３ヶ月はユックリと時間が流れると同時に初速がついて
次の３ヶ月でかすかに加速度がついて、７月から９月は気持ちよく時間が過ぎていき、
ラストの１０月から１２月までがアッという間の瞬時に時間が流れていくような気がします。
さきほど、ふと考えた私的な時間の流れ方です。

近頃はアルゼンチンのカルロス・アギーレばかり聞いていますね。
これ、本当にいいですよ。
ボサノヴァは数多く聞き込みましたが、アルゼンチンの音楽はブラジル音楽とは違って、ある意味でとても新鮮に聞こえます。
中でもアギーレは別格、もしかすると生産枚数があまりにも少ないのでもうほとんど入手不可能かも知れませんが
私は偶然にも代官山のＣＤ屋で全４枚揃えましたよ、ラッキー。
少しずつ日差しが暖かさを増してきている昨今ですが、ひなたぼっこしながら聴くカルロス・アギーレは最高です。

それにしても、まだまだ時間の流れが緩やかなのはどうしてなのか。