過日、とても美味しい煎餅を頂く。
たかがせんべいだと思っていたが、ひとしきり食べ終えると
煎餅の魅力にとりつかれて他にも美味しいのがあるんじゃないかと
卑しくもデパ地下とかスーパーで幾つか購入してバリバリ食べまくる。
1日に数枚ならそんなに太らないからいいのだろうが、
気がつくと10枚くらい食べているから怖ろしい。
少しずつ少しずつ体重も増えてきている。
食べるときのバリッという食感もいいんだろうな。
何枚でも食べてしまうことができる。
お茶うけに最適な煎餅だが、お酒にも合うんだな、それがイカン。
毎日、無意識に新聞読みながらテレビ見ながらバリバリ食べている。
スナック菓子とかの怖さはそこにあるのかもしれない。
気がついたら毎日のように食べているというか
それがないと何か落ち着かない。
今や完全にクセというかパターン化されているのはとても危険。
いったん止めてはみたものの身体と心が煎餅を欲している。
ピ-センなどの油で揚げてある揚げ餅煎餅は特に美味しいが
これこそダイエットには大敵だ。カロリーあり過ぎる。
キリがいいから今日でゼッタイに煎餅中毒は止めることにする。
パトリス・ルコントの「列車に乗った男」を観たがスゴークいい映画だった。
ジョニー・アリディの陰のある男の演技が最高にシブかったな。
ルコントの映画は幾つか観たけど「橋の下の娘」仕立て屋の恋」「理髪師の女房」
どれも名作だけど「列車に乗った男」が私にはもしかしてベストかも。
ジャン・ロシュフォールの味のある演技も素敵だ。
久しぶりにフランス語を真面目に勉強したくなったよ。
早くも本日で今年半分を終える。
もう、イヤというほど月日の経過が早い。
何もしていないのに無為に時間だけが経過する。
ヘンな焦燥感はあせりなのだろうか。
何にあせっているのかワカらないけど
このまま50歳近づいていくのはイヤだなぁ。
50歳までには派手に稼いでリタイアしたいもんだ。