ROOM 402

日々多くを思うものですがその思いはすぐにきえて忘れてしまうものです。忘れられない想いや日々の出来事を書き綴ります。

春爛漫

2007年03月30日 | WEBLOG
昨日、東京では22℃近くまで温度が上昇、早くも7月上旬の気温だそうである。以前にも書いたが21日を境に寒から暖に転じた。いまや公園は花見の客でゴッタ返している。なんとも平和な日々である。毎年この4月、5月の春から初夏にかけてはとても気分がいいものだ。服装も身軽になるので散歩の足どりも軽く、日差しも明るいので気持ちまで明るくなりそうである。春の天気は3日と持たないと言うが、昨日はあれほどポカポカ陽気だったのに本日の朝はどしゃ降りである。しかも午後からは晴れるというのだからまさに春の天気は大荒れなのである。今年は観測史上初の雪降らずの年でもあり3月後半にしてすでに7月の陽気、何か世界的に気候がオカシイのだがどこがオカシイのかハッキリ解らないので世間の気分としてはこのまま流してしまっているのが現状だ。昨日と一昨日のNHK「プラネットアース」を見てて思うのだが、地球温暖化は確実に進行している。決定的にオカシイことがこれでもかと続いた時に初めて「シマッタ!」と人類は気付くのだろうがその時はもう手遅れなんだろう。悲しい現実である。