バカ安

港北のイケアに行ってきた。
それにしても驚くほど安い、これじゃあ街のデパートも大塚家具も
無印良品もフランフランもかなわないな。
唯一の対抗馬はニトリくらいだろう。
なんといっても価格が安い上にデザインも品質もいいんだからイケアの圧勝だ。
先日、日経にも載っていたがイケアの社長はビル・ゲイツやバフェットと並んで
世界第４位の富豪だそうだ。これほど最強のシステムを組んだんだからうなずけるよ。
やっぱり世の中というのは仕組みを作ったヤツの勝利だね。
店内のレイアウトから商品の見せ方から価格にいたるまで実に勉強になりました。
そーしてるうちに、なーんにも買う予定なんかなかったのに
気がついたらかなりの商品買ってました、イケアにはヤラれたよ。
まぁ、どれもこれも安い商品なので使い倒して捨てる感覚で購入するといいかも。
もうこれで都内の高級インテリアショップ、高級ヨーロッパ家具店には用ないかも。
イケア万歳！

衝動買い

いやー、またまたカメラの衝動買いだ。
すごく欲しいわけでもないのに、ただなんとなくオリーブ色に惹かれて予約しちまいました。
これでデジタル１眼は３台になっちゃったよ。
コンパクトデジカメが２台あるからデジカメは全部で５台だな。
今のところ５台とも全部好きだなぁ、しかしカメラいじりは楽しい。
仕事しながらもいじってると落ち着くんだよな。
それにしてもこのオリーブ色いいなぁ。
デジ１眼でこういう色は珍しいね、操作も簡単だからスルスル扱えて楽しい。
扱いが簡単なわりには実は奥深い機能がたくさん隠れてて面白いカメラだ。
ペンタックスってやっぱりいい会社だな、その昔フィルムカメラでＭＺ－３を
使っていたけどよく写るカメラだったなぁ。操作系も好みだったし・・・。
でも、今ではペンタックスはＨＯＹＡに買収されたり、
光学部門は人員を減らされたり気の毒だ。
スゴクいいカメラやレンズを設計する会社なのになぁ。
今でもペンタのレンズ大好きだよ。
というわけでワシのもう１台のデジ１眼もペンタなんだよね。
そういえば今ではミノルタも消滅したなぁ、ソニーが買収したんだけどね。
だから今のソニーのデジ１眼はミノルタ・ソニーの共同プロジェクトだな。
そのソニーのデジ１顔α（アルファ）シリーズも相当評判いいね。
欲しいけどカールツアイスのレンズは高すぎるから敬遠してるんだよね。
本当はプラナーとか使い倒してみたいんだけどね。
おーっと、いかんいかん出かける時間である。
今日はこのオリーブ君を連れて行くことにしよう。

没落

病気になってはじめて普通の普段の生活のありがたみを知ることがある。
今回も子供が病気から回復してはじめて普段の何気ない日々の暮らしが
とてつもなくありがたいと思った次第である。
しかーし、人間というものは喉もと過ぎれば熱さを忘れるヤツラであるから
ここ数日はありがたやーと思って暮らしていても、数日もたてば
昔のことなど忘れてまた毎日つまんねーとか言ってるのだろう。

このところ吉祥寺が元気ないらしい。
昨日も飲み屋のマスターが嘆いていた。
主要な客のほとんどが立川に取られてしまって
昼間の買い物客の集客もガタ落ちで夜は飲み屋もガラガラ、
そこそこいる学生達もワタミとか魚民とかのチェーン店ばかりに行くようだ。
もともと夜の早い街だけに昨日のような金曜の夜でも１０時にはもう静かだった。
依然として街角アンケートなどでは人気の吉祥寺だが
実際はイメージとは違ってもはや空洞化している。
こだわりの飲み屋もなければ素敵なＣＤショップ・レコード屋もない。
オシャレなカフェもなければ素敵な雑貨屋もない。
今あるのはダサダサの百貨店とくたびれたパルコとチエーン展開された
ユニクロやメガネ店などが乱立するだけ・・・。
それでも近くには井の頭公園があるからいいかなとも思うものの
この井の頭公園が実際はたいした公園でもないんだよな。
よほど代々木公園や昭和記念公園、お台場の方が気持ちがスカッと晴れる。

とにかく吉祥寺はゆっくりと没落しかかっている。
だいたい土地の価格が上がりすぎた、街自体も何もしないでほったらかし。
ただただ街の美化と自転車の締め出しだけをいやらしくやっている。
よほど頑張らないと新都市立川にドンドン差をつけられてしまうだろう。
数年後にはヨドバシも撤退するかもね、そしたらもうあのビルもテナント入らんぞ。
それでも街は存属し続けるが、つまらーん街になってるんだろうなぁ。
なぜだか吉祥寺が落ちていく感じがしてしょうがないのであーる。

まぐれ

マラソン用の腕時計が止まった。多分、電池切れ。
帰宅すると玄関の照明もプツンと切れる。
この二つにはなんの因果関係もないんだけど、
なんか良くないことが起こる前兆のように感じられる。
なーんて、以前は考えたものだったが、
もうこの世はすべて「まぐれ」なんだと考えている私には
この手の現象には事務的に対処している。
消えた電球は取り替えればいい、
別にそこにはなんの心的因果関係などないし
まして今後悪いことが起きる前兆でもなんでもないのだが
なぜか古来から人間は外的現象を心的現象に置き換えて考えがちなんだよな。
若かりし頃はすべての事象を劇的に捉えるものですが
もうそんな歳でもなくなったのでしょう。
それにしても、この世はすべて「まぐれ」です。
これは昨年から私がまったく個人的に「実感」したことなのですが
なにもかもが「まぐれ」の産物なのですねぇ。
貧乏に生まれたことも、或いは金持ちに生まれたことも、
愛情ある両親に育てられたことも、或いは愛情のない世界に育ったことも、
交通事故にあったことも、いつまでたっても恋人ができなかったことも、
子宝に恵まれなかったことも、会社では失敗するも社会では成功したことも、
或いはすべてその逆もなにもかもが「まぐれ」の産物です。
たとえその人が努力しようがしまいが、すべては「まぐれ」
今の時点で社会で成功している人もけっして努力してそうなったわけではなく
「まぐれ」でそうなったのであり、
失敗した人もまた然り「まぐれ」でそうなったのです。
だから決して自身は天狗になどなってはいけない。
何万人に一人がかかる病気になるのも「まぐれ」
ガンになってしまうのも「まぐれ」
成功するも失敗するも「まぐれ」
経済的な問題がクリアできるのなら、この世はすべて「まぐれ」なんだから
結局は好き勝手に生きるのがストレスなくて一番いいと思う。
なにもかも「まぐれ」

宇宙戦争

トム・クルーズの「宇宙戦争」を観たけど怖かったす。
監督はスピルバーグ、原作はＨ・Ｇ・ウェルズ。
さすがのスピルバーグだけあって映像はスゴイの一言っす、
内容はただただトム・クルーズ一家がひたすら宇宙人から逃げまくるというもの。
娘役のダコタ・ファニングは終始おびえていたなぁ、可哀想に。
しかし、ワスは本当にトム・クルーズの映画をよく観てるなぁ、
ついこの間も「ミッション・インポッシブル３」をテレビで観たし
コラテラル、マグノリア、トップ・ガン、ラスト・サムライ、ザ・エージェント、
アイズ・ワイド・シャット、バニラ・スカイ、マイノリティ・リポート、
他にもたくさん観てるからこれでワルキューレ観たら
トム君の主演作だけで２０本くらい観てるのかもしれないっす。
そういえばニコラス・ケイジ主演作もたくさん観てるなぁ。

あーあとウワサの「スラムドッグ・ミリオネア」も「ベンジャミン・バトン」
も観ましたよ。いやー皆が言うほどのものじゃあなかったすねぇ。
ワスはひたすら大好きなデビッド・フィンチャーのダメダメぶりが悲しかったす。
それほど映画にキレがありませんでした、
カネは半端じゃなくかかっているのにねぇ。
あんなに大したことない映画に、確か１２０億円くらいかけてたはずです。
映画はお金じゃないですねぇ。

最近、昔の映画のＤＶＤを集めています、ポール・ニューマンとか
スティーブ・マックイーンとかイーストウッドなどの大昔のアメリカ映画です。
子供の頃を思い返して楽しんでます。
なかなかワスの好きだったやつとかＤＶＤ化されてないんだよなぁ、
それにしても６０年代から７０年代のアメリカ映画って素敵です。

初夏と物欲

今日は雨が降るらしいが本当かな。
昨日までの東京の天気はもう初夏だね、やっと自転車やバイクが
気持ちのいい季節になってきた。とても嬉しい。
今年はこのまま梅雨などないままに夏になってほしいなぁ。

先日リリースされたヤマハのＡＶアンプ買おうと思ってたら
今度はオンキョーがコレを発表。
価格も早くも￥６９８００と激安、しかもこいつに搭載されている
ドルビープロロジックⅡｚが物凄い空間サウンドを奏でるとあって大評判。
あーヨドバシなんか行くんじゃなかったよ、また余計なものを見つけちまった。
さらにお気に入りのＰＥＮＴＡＸの新しいデジ一眼
ＫーＭのオリーブ色ヴァージョンも発見、これも欲しい。
そして、スピーカーも買い換えたいし、５２型か６５型のプラズマも欲しい。
その前に当然ブルーレイも買わなくちゃいかんし
パソコンもそろそろ買い換えなきゃいかん、パソコンは買い足しか。
あー、今年もフルで働かなきゃ欲しいものは得られないんだなぁ。
今年も頑張ってカネを稼ぎまくりましょう。

時間感覚

ハワイから帰国してから１週間。
この１週間の長かったこと・・・。
いつもなら矢のように飛び去る時間だがこの１週間は長かった。
時間の感覚って不思議だな。

やってもやっても仕事は終わらない、
今年から飲み会は減らそうとしているのに誘いの件数は多い。
今年のオレのテーマは「ユッタリ」なのに
こんなあわただしい毎日はイヤだ。
今週こそは「ゆったり」過ごす。

依存

旅行にはパソコンを持っていかなかったので
この数日はたまったメールを整理したりとパソコン仕事が忙しい。
東京での日々のルーティンの中にはパソコンに触れる時間が膨大だが
今回の旅行では一度もパソコンに触らなかった自分にビックリするとともに
パソコンというかネットというかそういうものに縛られている自分を発見。
パソコンなどなくてもハワイでは朝から夕方まで超充実した生活。
確かにネットもメールも便利だが必要以上にのめり込む自身の性格を考えて
これからは少しずつ距離をおかないといかんな。
なんでも気がつくとソレに依存している自分が怖い。

帰国

なんとか昨日、家族サービスから我が家に戻りました。
旅行すると毎回思うことなんですが、そもそも旅行というのはなんら変化のない
日常の世界から、別世界・非日常への世界への薬物を使用しないリアルトリップなんですね。
飛行機で数時間飛ぶだけで言語、常識から交通規則、貨幣価値にいたるまで
日本とは全然違うのですから面白いし不思議ですよね。
私も今回のトリップですっかり身も心もリフレッシュしてきました、
やはり年に１回はリセットする機会があるとまた新たな気持ちで生活できますね。
今回の旅行もいろいろなハプニングや楽しい出来事がたくさんありました。
子供もずいぶん言葉にはなれたようですし、マナーも身についてきました。
旅行というのは子供を精神的に大きく成長させるものだと思います。
ほおっておいても勝手に自分でいろいろ学んで対処しているんですね。
日本だと想像できないようなハプニングが海外に行くと多々あるものです。
そんな時にも冷静に対応できるような下地をいつかは子供には作ってあげたいと考えています。
今回の旅行についてはまた後日にでも書きましょう。
明日から子供は学校だし私も仕事です、なんとか今年も乗りこなせそうですよ。