北の国の人生ノート

これからの人生を有意義に生きていくための道程。自分で自分のために書く日記です

88年ぶりに準々決勝に臨んだ錦織圭は惜敗

2012-08-03 | Weblog

本当に強くなった。日本男子として88年ぶりに準々決勝に臨んだ錦織圭は惜敗。92年ぶりの4強入りはならなかった。1カ月前と同じ場所でのリターンマッチ。対戦相手の世界ランキング9位・デルポトロには、ウィンブルドン選手権3回戦でストレート負け。同17位の錦織はリベンジを狙ったが、この日も198センチの長身から放たれる強烈なサーブに「勝つ光が見えなかった」。第1セットを4-6で落とし、第2セットは粘ってタイブレークまで持ち込んだが、最後は力で突き放された。 それでも、日本テニス界にとっては歴史的な偉業。「うれしい気持ちもあり、大きな意味がある。日本を背負って戦う重圧の中で結果を残すことができたのは自信になる」と充実感も漂った。次週からはツアー大会という“日常”に戻るが、快進撃の続きは2016年のリオデジャネイロ大会で。「4年後はもっと強くなって、メダルを取れるようになれればいい」とさらなる飛躍を誓った。次は私は、何をしているのだろうか


なでしこスカッと勝つ!佐々木監督が引き分け指示

2012-08-03 | Weblog

やっぱり勝つしかない。ロンドン五輪のサッカー女子で、日本の佐々木監督が選手に引き分けを指示したとされる問題があり、国際オリンピック委員会(IOC)の担当者は2日行われた定例会見で、「(不正な試合を行ったという)証拠はない」との見方を示した。
 日本は7月31日、カーディフで行われた1次リーグF組の最終戦で南アフリカと引き分け、同組2位で準々決勝に進んだ。監督は試合後、「状況によってドローを狙おうと(選手に)話した」と述べ、カーディフに残るため2位通過を狙ったことを示唆。1位通過した場合、次の会場は距離が離れたグラスゴーだった。地元メディアは「日本が意図的に引き分けた」などと伝えた。
 しかし、IOCの担当者は「監督が言ったことに選手が従ったという証拠はない」と指摘。バドミントン女子では「無気力試合」をした中国などの8選手が失格となる厳しい処分が下ったが、「二つのケースは比較できない」と話した。やっぱりということを言われないためにも勝つしかない