ついにこんな世の中になったのだ。ミス・ユニバース機構は、出場資格などの規則を変更し、２０１３年のミス・ユニバース大会から性転換者にも資格を与えると発表した。同機構と同性愛者の擁護団体「ＧＬＡＡＤ」は共同声明を発表し、「大半の国で２０１３年大会の選考が始まる今秋から、性転換者の参加を含む規則変更を協議した」ことを明らかにした。ミス・ユニバース機構のポーラ・シュガート社長は「私たちは全ての女性が平等であるためにずっと支援してきたし、これを非常に重視してきた」と語った。ミス・ユニバース大会への性転換者の出場をめぐっては、カナダ大会に出場したジェンナ・タラコバさんが、性転換手術を受けたことを理由に失格となったが、同機構の代表を務める米富豪ドナルド・トランプ氏の意向で失格が撤回された。ジェンダーフリーは世の流れ
いよいよ北海道にもやってきたのだ。レストランやホテルなどを星の数で評価、紹介するミシュランガイドの最新刊「ミシュランガイド北海道２０１２特別版」の発売を前に１０日、札幌市の駅前通地下歩行空間で出版記念パーティーが開かれ、三つ星シェフらも出席して掲載店が発表されのだ。このガイドブックは、フランスのタイヤメーカー、ミシュランが、１９００年に自動車運転者に役立つ情報を提供するために作成したのが最初で、日本では２００７年に「東京」を刊行。現在は「東京・横浜・湘南」と「京都・大阪・神戸・奈良」が発売されており、「北海道」は３カ所目となる。この日発表された「北海道」の掲載店は全部で６９９軒で、レストランが４７５軒、ホテルが１３３軒、旅館が９１軒。そのうち、札幌市の「鮨 田なべ」「温味」「モリエール」と洞爺湖町の「ミシェル・ブラス トーヤ ジャポン」の４軒のレストランが三つ星、１２軒のレストランと１軒の旅館が二つ星、５０軒のレストランと２軒の旅館が一つ星に選ばれたそうだ。見てみようか