北の国の人生ノート

これからの人生を有意義に生きていくための道程。自分で自分のために書く日記です

フィギュアの世界選手権で東北高羽生が堂々の銅

2012-04-01 | Weblog

真央ちゃんが不振だった初フィギュアスケート世界選手権出場の羽生が日本男子最年少で表彰台に上がった。SP7位からのフリーは自己ベストを大幅に更新する173・99点で、総合251・06点の3位となった。仙台出身で、昨年の東日本大震災では避難所生活も体験。苦難を乗り越えた大舞台で、こん身の滑りをみせた。SP3位の高橋大輔は2位で、日本男子の複数メダル獲得は史上初となった。パトリック・チャンが2連覇を果たし、小塚崇彦は11位に終わった。震えていた。右拳を大きく振り上げ、眼光鋭く前を見つめた。肩で息をしながら、思わず目頭が熱くなった。「ありがとうございます」。観客に、そしてエールを送ってくれた遠く日本の人々へ。羽生の額から滴る汗に、涙が混じった。羽生 被災地の方々の応援を自分の中でしっかり受け止めた。そしてまたニューフェースが出てきたのだ。


祝・和田虎初白星!新井兄弟プレゼント

2012-04-01 | Weblog

元気印の中畑横浜監督に競り勝った。阪神は1点を追う六回一死満塁で新井貴浩内野手が左越えの逆転二塁打。和田豊新監督に初勝利をプレゼントした。お膳立てをしたのは、弟・良太内野手の体を張った死球。新井兄弟の気迫が勝利を呼び込んだ。これからも熱いプレーで和田虎をグイグイ引っ張ってや!! 
思いがこみ上げた。うれしさと安堵がチームを包む。藤川が最後の打者、石川を投ゴロに打ち取り、一塁へ転送。勝った。新井はマウンドに駆け寄り、ナインと激しいハイタッチを交わした。ウイニングボールは、新井から守護神へ、そして阪神タイガース第32代目監督、和田豊の手に。勝利会見で、将は感激のあまり言葉が震えていた。やっぱり1年生はいいな~