映画の宣伝で「もしドラ」で流れている。投票権つきのシングル曲の選抜メンバーを決める6月9日に武道館で結果発表「AKB48選抜総選挙」について「ファンへの感謝の気持ちを感じられるイベント。でも、今から頑張れることではないので…」と言いつつ、「勝負事は頑張ってしまう」と本音がチラリ。アイドル集団、AKB48の前田敦子が狙うは、第1回総選挙(2009年)以来の1位奪還だが、25日に発表された途中経過速報では2位と出遅れた。「6月はいろいろあるので、笑顔で終えられたらいいな」と映画のヒットとともに総選挙の巻き返しも誓った。
G8から帰った菅さんを待っていたものは、きつい言葉だった。西岡武夫参院議長は30日夜、BS11の番組で、菅内閣への不信任案について「国会議員一人一人が本気で日本の将来を考え判断すれば、みんな賛成してもおかしくない」と述べ、その上で「菅さんが首相じゃなければ、相当数の野党の皆さん方と一緒になった政権ができると思う」と、首相の存在が、大連立を含めた与野党協力の実現を阻んでいるとの考えを示した。また西岡氏は、菅首相の震災対応について「(この国難という)急流を渡る気がないと思うし、渡るだけの器量がない。原発の事故の問題の処理も菅さんの下でやったら、どうなるかわからないので心配だ」と批判、改めて退陣を求めたのだ。私はまったく同感だ。