新年度、明けましておめでとうございます。ボサボサあたまです。
波乱に満ちた平成23年度が「あっ!」という間に終わり、平成24年度が始まりました。つたのは学園では新年度から新たな支援体制で、利用者の皆さんの支援を行っていこうと、日々邁進しています。そして新しく、3名の入園者をお迎えすることができました。3名の方のうち2名は養護学校高等部卒業後の進路先としてつたのは学園を選んでくださいました。また、1名の方は、つたのは学園として初めて、ケアホームに在住の方をお迎えすることになりました。これからは、ご家族とお住まいの利用者への支援と同時に、新しい地域生活形態への支援を行うことが求められるようになっています。
社会福祉法人偕恵園が指定管理者として横浜市つたのは学園の運営を始めて3年が過ぎました。今まで手つかずであったいろいろな支援を今後見据えて、今まで以上に充実した生活介護事業所として成長していく必要性を感じています。
これからもどうぞよろしくお願いします。
っと、本来ならばここまでなのですが、本日はもう少しお付き合いください。
この3月2日より行っていました横浜市基盤整備事業の工事が、3月31日をもって無事終了しました。そして、どんなにつたのは学園が変わったかというと!
ま ずは、学園の入り口である玄関ホールが大幅に変わりました。下駄箱を新設して、下足入れの扉は何と「市松模様」となっています。これは若い人たちのアイデアなんですが、話を聞いた時にかなりの心配をしましたが、出来上がってみるとなかなかのものでした。また、コーナーにベンチを据えて外出の時などのたまり場にしています。ここは全体的に軽く、明るくなりました。
そして、続いてはホールが大きく変わっています。床、壁、天井の張り替え、塗り替えを行い、週の棚の扉は、下足箱と同じ「市松模様」としました。また、ここにもたまり場として畳コーナーを新設しました。今までは床に敷いていたカーペットの上でくつろいでいましたが、これからは車いすの方も楽に移動して体を伸ばすことができるようになりました。ホールの印象は明るく、にぎやかな感じになっています。
そして、そして、ホール・食堂・更衣室・班の部屋の扉も新しく作り変え、全体的に明るくなっています。
新しくなった横浜市つたのは学園を、どうぞ一度見に来てください。お待ちしています。(長い文章をでございました。By ボサボサあたま)