サイケデリック・ペンタトニック!?

カリメロレコード(架空)の店主の何でもござれの日々の音楽コラム

ERIC CLAPTON & STEVE WINWOOD - STORMY SATURDAY(2CD-R)

2011年11月26日 01時25分04秒 | CREAM/ERIC CLAPTON
コンサートの感想を書く前に、某店で二枚購入すると
もらえるギフト盤で登場したのでアップします。

この世の中もう早いもので、翌日には音源がアップされ、
CD-Rも早くも商品化され始めてますね。

今回は無料ということもあって、
自分のいったライブを今一度冷静に聞きたいなと思いもらいました。

音はいいです。ただベースがいまいち聞こえません。

が、私の今回観た位置は左側前から6列目というかなりの好位置でしたが、
同じくベースが聞こえませんでした。
(それはその位置だったから聞こえないのか、元々聞こえてなかったのかは分かりません
 ベースラインが際立った音源があれば是非聞いてみたいです)

ということで自分が観た/聞こえた感じにすごく近いので親しみがあります。

あと自分が6列目で実際に聞いた感じと、今回の音源とは若干違いがあり、
この音源の方がステージよりやや遠いような印象があります。

実際にフロントロウで録音しているのかも知れないですけど、
録音の仕方でかわってきますし、なんともいえないところですけど。

でも無料ですし、気軽に聞くことが出来るという感じで私は好きです。

それからこのタイトル「STORMY SATURDAY」ってのがいいじゃないですか。

行った人じゃないと分からないと思いますが、
この日は強烈な雨に加えて横殴りの風が吹いていて、さながら台風のようでした。
忘れもしません。この天候を踏まえてのこのタイトル。バッチリです。

ジャケはこの日の写真ではないですが、
ジャケ裏にはなんと当日の写真もあしらわれており、良い思い出になります。

これから12月の千秋楽に向けて、雨後のたけのこのように色んなアイテムが出てくると思いますが、
自分が行った日の音源を手軽にというアイテム派の人にはもってこいではないでしょうか。

-インフォ-

ERIC CLAPTON & STEVE WINWOOD - STORMY SATURDAY

Live at Yokohama Arena, Yokohama, Japan 19th November 2011
TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)
Front Row Recording

遂にスタートしたエリック・クラプトンとスティーブ・ウィンウッドの2011年日本ツアー。11月17日の札幌公演に続いて行われたツアー2日目の11月19日横浜アリーナ公演を、正真正銘の最前列レコーディングで約2時間完全収録。一切の篭りの無い、まさに最前席でなくては体感できないような音のダイレクト感を、リアルかつウルトラクリアーなサウンドで収録しています。とにかくボーカル、ギター、コーラス、キーボードがまるでライン録音のようなウルトラリアルなサウンドで収録されており、オーディエンス録音の概念を覆す様なファン未体験の音像は、全てのリスナーを驚愕させることでしょう。本当にサウンドボード録音と変わらない音像であり、未だかつて聴いたことのないような音の壁が、スピーカーからダイレクトに迸る様は圧巻で、「最前列とはこのように聴こえるものなのか?」「オーディエンスのマイク録音で本当にここまで凄い音で録音出来るものなのか?」と、聴きながら、頭の中が疑問符でいっぱいになってしまう程です。冒頭のみ、熱狂気味の周囲の歓声をオンに拾っているのが唯一のウィークポイントと言えますが、それらも本音源の圧倒的クオリティの前では些細なことであり、聴き進むにおいて、本音源が如何にとんでもない録音かが、判ってきます。ディスク2前半のアコースティック・パートも、素晴らしくオンな音で入っており、聴き手を大いに感動させることでしょう。感動の「Presence Of The Lord」、日替わりでセットインした「Pearly Queen」、更に話題のアコースティック版「Wonderful Tonight」等、聴き所は満載です。クライマックスは「Voodoo Chile」で壮絶極まりないギターソロを空前絶後の最高音質で堪能することができます。ツアーは日本を縦断する形で行われ、12月10日の日本武道館まで、多くの名演奏に合わせて、素晴らしいライヴ録音テイクが数多く出現すると思いますが、その中でも、本テイクは異様なまでの輝きを放ち続けることでしょう。本来ならプレスCDのリリースが相応しいパーフェクト・サウンド・ヴァージョンが、嬉しいギフト・タイトルで初登場です。

★ギフトタイトルですが、裏ジャケ・内側もしっかりとデザインされた、通常盤2枚組と変わらない高品質な仕様になっています。

Disc 1 (58:16)
1. Opening 2. Had To Cry Today 3. Low Down 4. After Midnight 5. Presence Of The Lord
6. Glad 7. Well Alright 8. Hoochie Coochie Man 9. While You See A Chance
10. Key To The Highway 11. Pearly Queen 12. Crossroads

Disc 2 (65:01)
1. Georgia On My Mind 2. Driftin' 3. That's No Way To Get Along 4. Wonderful Tonight
5. Can't Find My Way Home 6. Gimme Some Lovin' 7. Voodoo Chile 8. Cocaine
9. Dear Mr. Fantasy

Eric Clapton - Guitar, Vocals Steve Winwood - Hammond Organ, Piano, Guitar, Vocals
Chris Stainton - Keyboards Willie Weeks - Bass Steve Gadd - Drums
Michelle John - Backing Vocals Sharon White - Backing Vocals

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