플라이 투 더 스카이
Fly To The Sky
フライ・トゥ・ザ・スカイ
1999年結成 / 2009年5月解散(8集)
People Creative
〈 Member 〉
환희 Hwany ファニ (황윤석:ファン・ユンソク) 1982年1月17日生れ
브라이언 Brian ブライアン (주민규:チュ・ミンギュ) 1982年1月10日生れ
〈 myPV 〉 ※ 右クリック
■ 구속 (8集)
■ 구속 (8集)
■ 사랑해 ('우리 결혼했어요' 삽입곡) (7集)
■ 사랑해 ('우리 결혼했어요' 삽입곡) [MV] (7集) ※ Hwanyソロ出演
■ 미워해줘 + My Angel (7集)
■ My Angel (7集)
■ 피(避) (6集)
■ 남자답게 (6集)
■ 다시 돌아온 너에게 [MV] (6集) ※ Live
■ 그대는 모르죠 (Good-bye) (5集)
■ Old Skool Love (5集)
■ 중력 (5集)
■ 중력 [MV] (5集)
■ 습관 (4集)
■ Only One (4集)
■ Missing You (4集)
■ Missing You [MV] (4集)
■ Magic Song (4集)
■ Magic Song [MV] (4集) ※ 1stConcert
■ Rains (3集) ※ Hwanyソロ
■ 그대를... (I Know... But...) (3集) ※ Brianソロ
■ Trust (3集) ※ Hwanyソロ
■ Condition Of My Heart (3集)
■ Condition Of My Heart [MV] (3集)
■ Sea Of Love (3集)
■ Sea Of Love [MV] (3集)
■ 약속 (2集)
■ Maybe God Knows (2集)
■ Maybe God Knows [MV] (2集)
■ Always Together [MV] (2集)
■ I Want You I Need You [MV] (2集) ※ 1stConcert
■ I Don't Wanna Say Good Bye (1集)
■ Day By Day (1集)
■ 내게 너무 예쁜 그대 (Beautiful Girl) [MV] (1集)
■ Fly To The Sky [MV] (1集)
《 Genre 》
R&B
《 Audition / Video 》
■ Mnet
아티스트:アーティスト 곡:曲 앨범:アルバム 영상:映像 포토:フォト / 정규앨범:正規アルバム 집:集
■ Bugs
전체앨범정보:アルバム 전체곡정보:曲 뮤직비디오:ミュージックビデオ / 정규:正規版 비종규:非正規版
《 Profile 》
■ Nate
■ Naver
■ KBS World
■ innolife
《 Official / Private Site 》
■ DaumCafe
《 Album 》
8集 「Decennium」 2009年2月
7集 「No Limitations」 2007年7月
6集 「Transition」 2006年1月
5集 「Gravity」 2004年11月
4集 「Missing You」 2003年7月
3集 2002年4月
2集 「The 2nd Album」 2001年2月
1集 「Fly to the Sky」 1999年12月 (17歳)
《 myCollection 》
6集 / 7集 / 8集
Best / Recollection
【 2009.3.25 / 8集 】
アルバムタイトル名が象徴的だ。「Decennium」。彼ら結成10年である。1曲目(イントロ)の、そのアルバムタイトル名と同じ「Decennium」でそのことが語られているのであろうと思う(よく解らないが)。
ところが、残念、このアルバムがラストアルバムとなる。その「Decennium」(10年)にして解散である。もっとも、Fly To The Skyの入れ物は残すようで、いつでも二人がその気になればFly To The Skyの名でアルバムづくりもするということのようではある。しかし、所属事務所が違えば、と思ってしまう。いずれにしても、今後のFly To The Skyとしてのリリースは、有っても、シングルかミニアルバムということのようであ。
ラストリリースアルバム8集、解散ということも手伝ってか、大ヒットの兆し、というニュースは伝わってきた。が、その後があまりよく分からない。
替わりに、「구속:拘束」のMVがKBSで放送不適切の判定を受けてしまった、というニュースは伝わってきた。ただし、あくまでもMVの映像の話しだ。濃厚なキスシーンやベッドシーンがまずかったようだ。MBCとSBSには修正版で合格判定を受けようなので、その後KBSもOKになったとは思うが(なにかとやっかいではある)。
まず、ジャケットなんだが、なんだか扱いにくい。厚紙の観音開きの中に裸のCD、ポスター、そして、これがなんだか扱いにくいのだが、CD大(四角形)のカードが24枚入っていて、このカードにクレジット、歌詞カード、Thanksが書かれていて、その歌詞カードには曲のタイトル名が記載されていない。おまけに、このカードがアルバム収録曲順になってなくて、自分で並べ変えなくてはならない(汗)。いちばんよく分からないのが、なぜか作詞、作曲の記載がどこにもないようなのである。
MediaPlayerでのインターネットからのデータには作曲者の名前がダウンロードされているので、これに頼るしかないが、これによると、最後の11曲目「눈물아 미안해:涙よ、ごめん」がブライアン、12曲目「온음표:全音符」がファニの作曲となっている。
ジャケットは、なんとも、扱いにくく、解りにくいが、音の方は、いい。Fly To The Skyとしては少し大衆的で、聴きやすく、それでいて迫ってくるものは大きい。リードトラックの2曲目「구속:拘束」は最高だ。アルバムとしての録音もかなりいいように思う。
ところで、ファニは今年、ソロアルバムのリリースを予定しているようで、私としてはこのアルバムが大変楽しみである。なぜなら、彼いわく、「ファンのみなさんは、僕がバラードアルバムを出すと思っているかもしれないが、正直に言うとバラードは、そんなに好きではない。ブラックミュージックやR&Bに高級感のあるダンスを入れたい。」と、コメントしている。これ、私の好みにジャストミート、なのである。期待して待っていよう。
■ HwanHee ( ファニ )
【 2008.07.01 / Recollection 】
正直言って、Fly To The SkyのアルバムであるというだけでコレクションしたCDだ。試聴した時の感想は、それほど何かを強烈に感じるというほどでは無かった。このアルバムの収録曲がそうなのだと思う。もちろん、聴く人の好みであるが。(どうも私はバラード系に対し評価が低いようだ)
が、さすがFly To The Skyだ、聞き流しても耳に違和感無く入ってくるのだが、聴き込むと、聴き込むほどに良くなってくる。
リメイクアルバムだ。選曲は90年代のヒット曲ということらしい。
彼らが言うには、「原曲の雰囲気を強調した部分と、Fly to the Skyのカラーを生かした部分をそれぞれ楽しんでもらいたいと思っています。リメイクをOKしてくれた作曲家のみなさんががっかりしないよう努力しました」と説明。(KBSWorldRadio 4月14日記事)
また、JukeOnさん、Bugsさんの記事によると、リメイクするのがFly To The Skyであること、つまり、彼らFly To The Skyの実力に対する信頼により、原著作者たちの同意が容易であった、と書かれている。
ところで、私として、あまり気に入らないのが、ジャケット写真だ。トランペットとかウッドベースを持って写真を撮っているが、なぜトランペットとウッドベースなんだろう。なにか違和感を感じるが。まさか彼らがトランペットやウッドベースをやっていたとは思えないが。それとも何か意味があるのであろうか。
また、CDが裸同然で収納されており、そのせいかは分らないが、取れない汚れ(キズ?)が、その裸の部分に多く付いていた。(聴いてみて、音質への実害は無いようだが)
まあそれはともかく、彼らFly To The Skyの実力を思い知らされる1枚である。
【 2007.10.03 / 6集 】
やはりmyCollectionとして、Bestと7集の間が抜けているは落ち着かない、と思って6集を購入。ところが、6集を購入しようとショップを見ると、なぜか各ショップ、1集から7集までけっこう在庫が揃っている!? (KstarMallさんには、現在、なぜか全集揃っている) 今回、とりあえず6集のみを購入。
今回購入した6集は初版ではなく、「Special edition(CD+DVD)」の後にリリースされたRepackage版の方だ。このRepackage版の収録曲は、初版の12曲に対して、「Special edition」と同じ15曲だ。
このアルバム、フィーチャリングがいい。7曲目「사랑해요 우리:愛そうよ僕たち」はGummyが、9曲目の「The Girl Is Mine」はLisaがフィーチャリングされている(もう一人のJ. Hoという人は知らない)。
聴き込んで行くうちにFly To The Sky、やはり、さすがと思う。Bestとダブってしまうが5集以前を購入すべきか、と真剣に悩む。しかし、やはり6集以降が良いようにも思えるし ・・・ (笑)。
【 2007.08.01 / 7集・Best 】
本来、彼らのアルバムは、とっくにコレクションすべきアルバムだったのかも知れないのだが、私にとっては、いまひとつ感じるものが少なく、いままでコレクションすることに躊躇していた。
Fly To The Skyの音楽は、聴いていて間違いなくすばらしく、彼らの歌唱力、音楽性は十二分に認めるのだが、彼らが作り出す、きれいでさわやかなサウンドが、私にとっては、少しもの足りなさを感じるのである。で、コレクションしようか、どうしようかと思いながら現在に至ってしまった訳だ。
しかし、他のグループをチェックしていると、やはり、彼らのアルバムがどうしてもひっかかってしまい、コレクションしないわけにはいかなくなり、今ごろになっての購入となった。
いま頃コレクションなもので、7集はいいのだが、過去にリリースされたアルバムは、もうほとんどがいつもの入手では難しい。しかたないので、替わりにベストを購入した。これに6集が有れば、まぁ、とりあえずOKという感じだ。
その6集も、ほぼ品切れ状態だ。まだSound Spaceさんには再販のものが入手可能なようなので、後日購入するかもしれないが。5集は人気が無いのか、リリースが古いわりに、今も残っていている。
Fly To the Sky、もともとはSMエンターテイメントのアイドルとしてデビューしている。在米韓国人のブライアンと、高校の文化祭でスカウトされたファニで結成されたグループだ。彼ら二人、偶然だろうが、月も同じの同い年だ。
アイドル的パフォーマンスとダンディーなイメージ、そしてなりよりも歌唱力を売りにしたプロモーションで、1999年12月より、ほぼ毎年のリリースで、実力を伸ばしてきている。そしてもう、7集である。
ファニの太く力強い声と、ブライアンのソフトな声が、素晴らしいハーモニーをかもし出す。
Bestでは、5集までの28曲以外に4曲の新曲が追加で収録されている。
彼らの作詞作曲に関しては、よくは分からないが、5集以前に何曲かは関わっているようで、7集では最後の1曲づつをふたりで作曲している。13曲目「Kissing You」をBrianが作曲、14曲目「가벼운 사랑:軽い愛」をHwanyが作詞、作曲(どちらも共作)をしている。