気まぐれ五線紙 K-pop

 My Favorite CD Collection ( 284 Artists )

Maya ( マヤ )

2006-12-13 | Rock



마야
Maya
マヤ
김영숙:キム・ヨンスク
1979年11月17日生れ
JinAh(진아)企画 [ 前:Muto Musiq ]


〈 Music Video 〉
   Bugs MusicVideo 全15映像(60秒)
   DaumMusic MusicVideo 全10映像

〈 気まぐれ五線紙 Entertainment 〉
   2011.03.25 Mayaのカムバックだ!
   2009.10.17 Maya、久しぶり! - M countdown (10.15)


  
  
  
  
  
  
  
  


《 Genre 》
  Rock

《 Audition / Video 》
   DaumMusic
   곡정보:曲 뮤직비디오:ミュージックビデオ 포토:フォト / 정규:正規版 비정규:非正規版 싱글:シングル
   Bugs
   아티스트:アーティスト 앨범:アルバム 곡:曲 뮤직비디오:ミュージックビデオ 한마디:ひと言
   Mnet
   아티스트:アーティスト 곡:曲 앨범:アルバム 영상:映像 포토:フォト / 정규앨범:正規アルバム 집:集

《 Profile 》
   Nate
   Daum
   Naver

《 Official / Private Site 》
   miniHP
   DaumCafe




《 Album 》
    MiniAlbum 「아프다 슬프다 / 너무나...」 2011年3月
    MiniAlbum 「Retro & Ever」 2009年11月
    4集 「FOUR」 2008年4月
    3集 「Road to Myself」 2006年11月
    2.5集 「소녀시대:少女時代 [Remake Album]」 2005年7月
    2集 「Rock Star」 2004年5月
    1集 「Good Day And Good Bye」 2003年2月

《 myCollection 》
  1集 / 2集 / 2.5集 / 3集 / 4集
  Retro & Ever / 아프다 슬프다 / 너무나…
  2nd Live Concert 「The Play」




【 2011.04.05 / 아프다 슬프다 / 너무나... 】
Maya、2009年11月の「Retro & Ever」以来1年4ヶ月ぶりのミニアルバムである。
ジャケットは、表紙もだが、インナーの写真の、以前より更に短い金髪ヘアー姿がなかなかいい。

所属事務所は、태진아:テ・ジナのJinAh(진아)企画に移籍している。
(この진아:ジナ企画へは、最近、휘성 :フィソンも移籍している)
また、ジャケットには、MAYA Entertainmentという文字も印刷されていて、ちょっと調べてみたが、ジナ企画との関係はよく分からなかった。(もしかすると、Mayaとしての会社もあるのかも?)

で、前回リリースのミニアルバム「Retro & Ever」の時からは所属事務所は変わったわけで、今回プロデュースは조유명:チョ・ユミョンとなっている。そしてExecutive Producerはもちろんテ・ジナだ。
(前回のプロデュースは、Muto Musiq & Mayaである)
そのほかのスタッフなども、当然ながら、ほとんど変わっているのだが、以前と同じ名前を探すと、Mayaとの個人的絡みも有るのだろうか、メイキャップとデザイナー、そしてMastering Studioが同じである。

収録曲は実質全4曲で、内リードトラックの1曲目「痛い悲しい(아프다 슬프다)」を含む3曲が彼女の作詞となっている(1曲はテ・ジナと共作)。
作曲の方は、全曲とも異なる人の作曲となっている。

1曲目「痛い悲しい(아프다 슬프다)」、リードトラックで、作曲は윤명선:ユン・ミョンソン、作詞はMayaの曲で、彼女の独特の唱法に、さらに深みを増して歌いあげ、Mayaらしい曲になっていると思う。
2曲目「あまりにも・・・(너무나...)」、作曲は이주호:イ・ジュホで、作詞がMayaとテ・ジナとの共作となっている。叙情的なメロディで作られた曲で、Mayaが初めて見せるバラードとなっている。ある意味(私の主観でがあるが)、Mayaらしいとも言える、聴きこむほどにいい曲である。
3曲目「いいとき(좋은 시절)」、한상원:ハン・サンウォンの作詞作曲の曲で(作詞は共作)、歌詞の内容は、なんだか切ない歌のようで(「いい時は、全部過ぎ去って・・・」)、それをMayaが切々と歌う。
4曲目「一緒に暮らす?(같이 살래?)」、作曲編曲が하광훈:ハ・クァンフンで、作詞はMayaの曲だ。なんだかカントリーウエスタン風な味付けの曲で、曲のタイトル通りな歌詞の内容のようである。

今回リリースされたミニアルバム「아프다 슬프다 / 너무나...」、以前の彼女の姿も残しつつも、新たなMayaの姿も作り出した4曲だと言える。いい。


【 2009.12.25 / Retro&Ever 】
Maya「Retro & Ever」、10月のデジタルシングル「위풍당당:威風堂堂」と「그것만이 내 세상:それだけが私の世界」の2曲を含むミニアルバムである。ジャケットには小さく「4.5」の文字が見えることから、4.5集の気持ちがあるのかもしれない。

ジャケットはいたってシンプルだ。インナーの写真もシンプルな4カットのみだが、なかなかいい。私は好きだ。
今回のこのリリースは6トラックで「위풍당당」にバージョン違いを収録しているので、実質5曲で、Mayaの作詞などは無い。ただし、クレジットのプロデュースの項目には事務所(Muto Musiq)の名とともに彼女の名がある。

シングルでリリース済みの2曲も含め、今回リリース5曲の中で、2曲目「천년의 사랑:千年の愛」がなんか、いい。好きだ。しかし、「진달래 꽃:チンダレの花」のMayaから抜け出せない私としては、Mayaと言えばやはり初期のアルバムの方が好きだ。ただ、Mayaに限らない、時代なのかも知れないが(笑)。


【 2008.05.06 / 4集 】
この4集、まず思ったのが表紙のジャケット写真が、なんだが少女っぽいというか、1集も含め、いままででいちばんかわいく表現されている(その写真には、文字が無く彼女の顔だけだ)。 もっとも、かわいさ(少女っぽさ)を感じさせるのは表紙だけで、インナーの写真は違う。そして、そのインナーの各ページにはずいぶん「4」にこだわったデザインになっている。4集に特別な意味は無いように思うが ・・・ ?

音の方は、いままでの挑戦的なエネルギーがコントロールされた感があるアルバムだ(良いように言えばだが)。ロックを基本に、一曲一曲に個性的なアレンジが加えられた仕上がりになっていて、そこに、良く言えば意欲的挑戦性は感じるが、悪く言えば技巧性が感じられなくもない。

リードトラックは2曲目の「그 흔한 반지도:そのありふれている指輪も」だ。
3曲目「BC 2500」はちょっと変わった曲で、作詞はMayaだ。
5曲目「꽈배기:ねじりドーナッツ」は基本的にモダンロックだが、おもしろい曲だ。
6曲目の「마이 아리랑:マイ アリラン」は民謡アリランをモチーフにした、これも変わった曲だ。3集でも6曲目の「쾌지나 칭칭나네:クェジナチンチンナネ」が경상도(慶尚道)の民謡をモチーフにしているし、民謡ではないが、1集でも古典歌謡の「진달래꽃:チンダルレの花」が収録されている。
7曲目「Maria」は、アレンジがサンバのリズムで、この曲の作詞もMayaだ。
9曲目「Dead Or Alive」はMayaっぽいロックサウンドだ。このアルバムの中ではいちばんロックシャウトな曲だ。
10曲目「1995...그 봄:1995...その春」も9曲目に続くMayaらしいロックサウンドで、この曲の作詞もMayaだ。
最後11曲目の「검은 눈물」もMayaの作詞だが、표건수:ピョ・コンスとの共作になっている。このピョ・コンスがこのアルバムの半分(12曲中5曲)を作曲、編曲また作詞もしている。
ところで、最初、クレジットがどこにも無いと思っていたのだが、CDメディアの下に隠れていた。そのクレジットによると、やはりMusicProducerの名に표건수:ピョ・コンスが有る。

この4集、ロックをベースにいろんなジャンルを試みた作品と受け取ることもでき、きれいなサウンドでまとめ、けっして悪くはないのだが、なんだかちょっとアレンジにに走りすぎ、と言うか、彼女独特のストレートに迫って訴えてくるものが、いままでのMayaにくらべて少ないように感じる。もっと言えば、本来の(いままでの)マヤから少し外れた感もある。たとえて言うなら、直球勝負から変化球で様子を見ている、といった感じと言ってもいいかも知れない。
私のMayaに求めていたものが、まっすぐに張り裂けんばかりにシャウトする彼女をイメージ(期待)していたので、今回の4集、少しもの足りなさを感じる。しかし、ひとつのアルバムとして何度も聴いていると、アルバム自体はいいアルバムには違いないと感じる。


【 2006.12.13 / 1集・2集・2.5集・3集 】
いやぁ、いい。Maya、最高。
以前はロック系は少し敬遠していた嫌いがあったのだが、最近、改心(笑)してからはコレクションも増えてきている。
Mayaも、以前から、もちろんうまいのは分かってはいたが、CDの購入には至っていなかった。遅ればせながらのコレクションだ。購入のきっかけは、ソ・チャニの流れからだ。ソ・チャニのところでも書いたが、Daumの動画にアップされていたKBS2の番組で、ソ・チャニ、ソムン・タク、Mayaの三人がステージで一緒に歌っているのを観てからだ。いやぁ、この三人はいい。

ということで、今回、Mayaのアルバムを全集購入した。
最新アルバムの3集「Road to Myself」は、Mayaだけのカラーを出すことに力を注いでアルバム作りをした、となっている。たしかに、Mayaの力の入った声に聴き入ってしまう。
「Intro」が終わって「Funky Music」で最初に発するパンチの効いたMayaの声がいい。バックのロックサウンドも、録音技術的にもいい音を作り出している。アルバムとしてもかなり完成度が高い。
ところでこの3集、歌詞カードも入っていなければ、作詞者・作曲者の書き込みも無い。何度見てみても、どこにも書いていない。どういうことだろう?(クレジットは有る)

1集、2集、3集とアルバム作品としては、だんだんと良くなっていっている。3集は録音の音もいちばんいい。ただ、好みからいくと2集が好きかも。2.5集はRemake Albumで、少し趣が異なるが、なかなかしっとりと聴かせてくれて好きだ。たとえば、最後の「한계령:寒渓嶺」などは、Mayaの歌の実力の幅の広さに感激する。
いやぁ、Mayaいい。



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Pearl's Day ( パールズデー )

2006-12-13 | Rock


弘益大近くのクラブなどで6年余りをアングラで実力をつけたインディバンドBroken Pearlがバンド名をPearl's Dayという名前に変えてのメジャーデビューのようだ。
2005年4月には、実力派のインディバンドを掘り出すという「スカイインディグラウンド(?)」というイベントで最優秀インディバンドに選定されている。
「Pearl's Day」の名は、真珠にたとえて、小さな塵がいろいろな苦難を経験して光輝く夢をつかむということらしい。(うまく訳せていないとは思うが)
彼らは日常的な感情を謳うべく2001年に結成され、2003年に今のメンバーになったようだ。このデビューアルバムは、アングラ時代の曲を新しく編曲した作品だそうで、13曲中13曲、つまり全曲をソン・ミンジョンが作詞作曲している。内4曲の作曲が共作にはなってるが、共作者も4曲ともメンバーのクォン・ヒョンウだ。
このアルバムは女性の感性を謳ったもののようだが、なにぶんにも歌詞が解らない。
ソン・ミンジョンは作詞作曲に才が有り、シンガーソングライターとしての資質もあるそうだ。
13曲のベースはモダンロックだが、他にパンクロック風、バラードなど多様なロックジャンルが収録されている。
ロックバンドアルバムとして聴く時、ずいぶんとソフトでやさしいアルバムだ。
(こういうのをモダンロックと称するのか)
聴いているとたしかに、女性の感性を謳っているように思えてくる。ファンは女性の方が多いのではないだろうか。




펄스데이
Pearl's Day
パールズデー

■ Member
손민정 ソン・ミンジョン (ボーカル・ギター) 1981年3月25日生れ
권현우 クォン・ヒョンウ (ギター)
이진원 イ・ジンウォン (ベース)
김성헌 キム・ソンホン (ドラムス)

■ Genre
ロック

■ Profile
適当なのが無い

■ Album
1集(Birthday) 2006年11月 (ソン・ミンジョン25歳)

■ myCollection
1集

■ cdComment
2集はどんな作品になるか

■ Audition
Bugs
Mnet

■ ReleasedCD
innolife

■ Official/PrivateSite
無いと思う




◆ 1集 ◆



01. 불어라 꽃 바람:吹け花の風
02. One
03. 차마:車馬
04. 3분 고백:3分の告白
05. Missing You
06. 그해 여름:その年の夏
07. 사랑 많은 그녀에게:愛あふれる彼女に
08. She'S Magical
09. Spring Comes
10. 보듬이:ボドミ
11. 라일라:ライラ
12. Dear My Rainbow
13. 눈을 감으면:目を閉じれば

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