サッカー2戦目 せんべろの巻

2017年09月11日 | 新6ブログ

私のこれまでの人生において
サッカーの試合を有料で観たのは2戦目である。
どちらも同じチームで、その名を
「東京23FC」という。

東京23FCとは、23区内に本拠地を置くサッカーのクラブチーム。
Jリーグへの昇格をめざし、関東リーグ第一部
で、日々熱戦を繰り広げている。

なぜ、野球派の僕がサッカーを観に行くか?
それは、加糖さんの会社がボランティアというか
サポートというか、印刷物とかを手伝っていること。
また、青年部会にもPRにきてくれた中央大学の学
生さんが研究室で、運営というかチームをサポー
トしているというか、どうしたら集客をできるか?
という事を東京23FCと組んで取り組んでいること。
様々な思惑が重なって、私もこうして江戸陸に
足を運んでいるという事ですな。

アイドルのショーもあり、これまた様々な
思惑が渦巻いておりますね。

さて、このかつては「ビートたけしスポーツ大将」
にて伝説(!?)となった「カール君」も駆け抜けた
江戸川区陸上競技場を本拠地とする
東京23FC。
強くなって、J昇格となったらどうすんの?
今の江戸陸にはそんな観客を収容するキャパ
がない。J3とかの規定にも条件を満たせない。
周辺環境(病院が近いとか)予算的なものなど。

いわば、いつかはここを羽ばたいていくこと
になります。
僕らをつなぎとめているもは何か?
それは「萌え」ですな。

江戸陸が大きくなって、観客を収容できる
スタジアムになることは、かなり厳しい。
しかし、Jリーグのような大きなものになると
気軽に、そして間近で、安価にプロの技に触れる
ことも難しい。

強くなるのはうれしいこと。
でも強くなれば、旅立ってしまう
「おらが街のチーム」
俺たちのオーレ。
私は逆にそれはそれでプロスポーツを楽しむ
「萌え」的なものを大切にしたい。
ここまでなったのは
「僕たち私たちの声援があったからこそ」
的な萌え。
うれないアイドルを応援する。
うれない演歌歌手を追っかける。
二ツ目の落語家が真打になる。
的な萌え。
そんな俺たちのオーレ
もう一つのJリーグ的なものを感じたい。

80年代パリーグのような風景も大切にしたい。
今後は観客席で流しソーメンや
いちゃつくカップルなど・・・。
は良くない。

何せよ身近なボールパークのようなもの。
そんな中での東京23FCを大切に見守りたいと
思う一区民でありたいと今日この頃で
ございます。

2ne

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