どうでもいいい話であるが・・・
ウソと欺瞞の北朝鮮のことであるから、
今更、感慨はない!
起爆したが、水素融合ははなかった?
あるいは、
全くのガセネタ核実験・・・?!
いずれにしろ核実験であることは、間違いなかろう。
水素爆弾であるというのは、
北朝鮮の一方的な宣言で、その確証は何ら得られていないかったが、
ここに来て、懐疑的な見方が広がっている・・・。
北朝鮮の朝鮮中央テレビで放映された、
北朝鮮・平壌で水爆実験に関する書類に署名する金正恩第1書記
(2016年1月6日韓国・聯合ニュース提供)(c)AFP/NORTH KOREAN TV/YONHAP
ホワイトハウスも北朝鮮の「水爆実験成功」を否定(16/01/07)
水素爆弾を小型化する技術は存在する。
それが純粋水爆だ。
別名、マイクロ核兵器だが、もっぱら水爆(核融合爆弾)だが、
その技術を北朝鮮が独自に入手しているとは到底思われない。
あるとすれば、
技術移転か、爆弾そのものを入手してのものだ。
しかし、
これは核実験ではない。
単なる誇示行動である。
いずれにしても、
北朝鮮は生き残りに必死なのであって、
敢えて、国際混乱を齎(もたら)し、
活路を見出そうとしているかの様である。
その生き残りの眼目は、
極東の緊張醸成であるというのは因果である。
これはかなり、国際情勢を視野に措いて置かなければ、
出来ない相談だ。
中東が、サウジに依ってさらなる混乱を来している中で、
それに呼応しているかのタイミングだ。
閉ざされた北朝鮮というのは、
実体はウソで、開かれた北朝鮮というのが実体だろう。
国際情勢の混乱という役割には、
一定の価値がある。
混乱を望む勢力には、一定の価値があると言う意味だ。
その為の核実験であろう。
それに依る生き残り戦略が見え隠れする。
強かではあるが、愚かでもある。
近いうちに、南北統一という情報がある。
イランは悪の枢軸国から、妥協を得た。
キューバはアメリカと国交を回復した。
悪の枢軸国北朝鮮は、その役割を終えて、
新たな役割を担って、
背伸びした水爆実験などという既成事実を画策したのであろう。
韓国も北朝鮮もかつての日本の併合時代から、
そのトラウマに駆られて、背伸びする国であることは変わりない。
南はもっぱらネガティブ思考(恨)から、
北は虚勢の自負心のオンパレードである。
しかし、
ウソは、必ず、暴かれる。
今回の件で、
最も役に立ったのは、
気象庁自らの「人工地震波」についての解説である。
暗に、「人工地震」について、
その存在を公式に認め、M5程度の人工地震を認めた。
論理を進めれば、
M9の人工地震も理論的に可能となった。
そして、
その特定は地震波にあるという事も暗に認めた格好である。
<3.11東日本大震災の地震波>
“水爆実験”で気象庁「揺れの特徴が過去と類似」(16/01/06)
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