飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

逝ったマシュー君の天界からのメッセージ!!55

2012-03-06 18:25:00 | マシュー君

分断と統治・・・それはレッテル貼りから始まる?!
蓋し、名言!!
自由・平等・博愛・・・矛盾するイカサマコンセプト!
今はやりは、テロリストだ!!


 マシュー君も様々なレッテルが貼られ始めた。承知しているが、根拠ははなはだ覚束ない。覚束ないものを断定する心算(つもり)は無いのだ。Foxnews


 しかし、マシュー君に関するレッテルを、全て悪意のレッテルとも思ってはいない。


 誰しも、判断停止にはレッテルが必要だ。レッテルを貼ると、結論が見えたように落ち着くからだ。しかし、それでよいのか。見極めたことになるだろうか。


 それははなはだ疑問だ。


 まあ、しかし、人は様々であるから、どこで止まろうと知ったことではないし、さらに突き進むも本人の自由と言うことになろう。


 世の中には様々な憶測が存在するが、憶測は推測的事実で、確定事実ではない。判断をそれに頼ることは、推測的判断の域を出ない。断定出来る話ではないのである。


 だから、断定するのは良くない。それだけのことだ。別に咎め立てている話ではないのである。


 拙ブログなども、大方が推測的判断の域にある。時には断定する時もあるが、それは根拠を掴んだ時の話だ。とは言え、その根拠も間接的根拠であるから、確定事実とは言い難い。


 まあ、ほとんどは伝聞的事実に過ぎない。


 しかし、断定する時もある。それは根拠が複数で、裏事実が堅いと思われる時である。それと、どうしても最後に頼るのは自分の洞察である。洞察力なくして、物事は判断出来ないのである。

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 だから、判断は突き詰めると、独断と偏見の域を出ない訳であるから、人様に強要するつもりは全くない。只、参考に供するのみだ。


 それでも検証は止めない。それは人間の本性みたいなもので、常に探求するのは大方の人間の特性だと思っている。単に疑うというのではない。識別能力は人間の本質的能力だと考えるからだ。


 信ずると言うことは良いことだ。字義的には人の語ることを先ず、容れることである。しかし、盲信はしない。又、狂信はしない。それで良しと思っている。


 何故か?


 識別能力を信ずるからだ。つまり、最終的には自らを信ずると言うことだ。自らを信ずると書いて、『自信』という。


 さて、


 マシュー君についても同じ事が言える。


 悪魔の化身とも言う方が居られるが、それを否定する材料はあいにく持ち合わせていないが、見解を異にする。残念ながら、知らないことも多いが、共感する部分がもっと多い。

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 それは、盲信ではなく、情報ソースが別で識別された見解と合致することが多いと言うことである。人それぞれに情報ソースは多種多様に亘るであろう。それぞれの見解があろうと思う。


 悪魔の化身と称する方も、真面目にそう判断をするなら、聞くことにやぶさかではない。が、同意は出来ない。それは、もう仕方のないことである。


 例えば、ニルヴァーナーに対する見識は、ほとんど共感出来る。キリスト教の単純な天国論には同意出来ない。それも仕方がない。生命が永遠なら、必ず、近い将来目見える世界であるから、それは相当検証した。今も不断に検証している。


 その結論である。


 また、現況の情勢を見極めるのは、何もマシュー君に頼った話ではないが、たまたま、多くの点で一致する。イルミナティーは何もマシュー君の専売特許ではない。寧ろ、マシュー君が、その事に言及するのに驚いたくらいだ。


 オバマもそう。そして、昨今の闇の連中の逮捕劇など、マシュー君は早くから言及していたが、それから得た情報ではない。まあ、何れが真実か、自ずと顕れるであろうから、『待てば、海路の日和あり』であろう。


 

【転載開始】水曜日, 2月 29, 2012

Genmorita                   

マシュー君のメッセージ(55)

 

今回のメッセージでは、イルミナティがレッテルを貼ることで人々を分断化し、お互いに争うようにしたことが書かれています。

私が現在学んでいるNVC(非暴力コミュニケーション)の中でとくに強調されることのひとつに、”レッテルを貼ることから離れる”があります。つまりそれは、私たちが普段ほとんど無意識にこの”レッテル貼り”をやっていることを意味します。


では”レッテルを貼る”とどうなるのでしょう。


レッテルとは私自身が掛けている色眼鏡です。その眼鏡は先入観や固定概念といった私の持っている思考、解釈、評価、意見です。ある人を”信用できない”と思った瞬間、その人をその”信用できない”色眼鏡で見るので、そこに人間と人間との真のつながりは築けません。


そ のレッテル貼りの眼鏡を掛けている限り、じつは私と私自身の真の存在ともつながりが失われてしまいます。私はいつも自分自身をその眼鏡で見て、ああだこう だと自己批判や判定をしているのです。”自分はだめだ”と自己批判している限り、どうやってそこにつながりが生まれるでしょう。


マシュー君が、”宗教へのあからさまな献身は、その人のこころの中にあることと同じではありません。”と言っていることは、そのことを指すのではないでしょうか。つまり、そこには自分自身とのつながりが失われているという意味にもとれるでしょう。


自己とのつながりがないと人間は自己批判を始め、それが結局は相手への批判に向います。いずれにしても、それはこころの重荷や苦しみ、傷になります。それは非常に暴力的です。


NVCの目指すところは、そのような”レッテル貼り”から解放されて自己との本来のつながりを取り戻し、こころの平和と自由、そしてそのようなつながりによる深い人間関係を築くことで、真に豊かな生き方をすることです。


NVCはハーモニクスヒーリングの重要なエッセンスのひとつになっています。


                ******************************


マシューのJPG



2012年3月1日


減少する集合意識の恐れ、神の恩寵によるカルマ完了、イルミナティに対する光の勢力の勝利、これから起こる出来事、シオニズム、双対性と分断化、家族の生前の合意、ニルヴァーナに住む子どもたち


1.  マシューです。この宇宙領域にいるすべての魂たちから愛のご挨拶をします。あなたたちの世界の動きがあまりにも多様で熱く盛り上がっているので、ライト ワーカー(光の使者)たちでさえ、いたるところで闇の人間たちの活動を妨げている光の全体像を把握することが難しくなっているかもしれません。イルミナ ティが残された頼みの戦術である”恐れ”を使っていることを、あなたたちの多くが正確に見極めているのは心強いことです。核兵器生産の可能性を潰すための イランへの先制攻撃についての話、ニューヨーク市のテロ攻撃の可能性、日本の新たな大震災の可能性、北朝鮮が東南アジアで戦争を起こすほどの脅威になる可 能性などがそれです。


2. 集合意識を観察できる僕たちのいるところから見ると、どれもが地球の運命ではないそのようなシナリオを受け入 れる人はほとんどいないことが分かります。いまの瞬間瞬間が地球の黄金時代へ急速に向っていることを知らずにいまだに眠っている人々でさえ、そのような” 可能性”に脅えて暮らすことを拒否することで、光を支援しているのです。


3. では、ここである読者からの質問を取り上げましょう。
”恐れはプラス(ポジティブ)の方向にも変えられるのに、どうして私たちは恐れから離れていなければならないといつも言うのですか?”
僕 たちが”恐れから離れなさい”と言うのは、恐れの強大なエネルギーによって光が意識に届かなくなり、その結果人々が第三密度に閉じ込められ、スピリチュア ル(霊的)で知的な進化ができなくなるからです。恐れは、健全な考え、常識、理にかなった疑問、そして独裁や腐敗に対して立ち上がる意志を妨げます・・闇 の勢力の手先たちが地球の人々を何千年も支配できたのはそれがあるからです。闇の人間たちは恐れのエネルギーを食べて生きているのです・・それがなければ 存在できません!


4. 集合意識では恐れが消えて行くのが見えるのでとてもうれしいのですが、個人的なレベルではそれがまだ強い影響を及 ぼしています。宇宙の引き寄せの法則にしたがって、宇宙に向って発せられる恐れている人のエネルギーは同じエネルギーを引き寄せます。それはブーメランの ように戻って来て、その人にとってさらに恐ろしい状況をもたらすのです。それをプラスの方向に変えられると信じて、恐れを”自ら招く”人はだれでも危険な 火遊びをしているようなものです。それはその強力なネガティブ(破壊的)エネルギーと、それより強力な反対のエネルギーを混同してしまうでしょう。それが 光の中にしっかりと前向きに生きることであり、困難な状況に出会っても克服できる自信やスピリチュアルな力、勇気、賢明な判断と決意をもたらすのです。


5.  何十億の人々が、魂の合意条項の完了に必要とされたもの以上に過酷であったり、その期限を超過して恐ろしい状況の中に暮らしているのは本当です。魂レベ ルでの合意修正が行われるのはこのような場合です。それによって、その人たちはほかのカルマ条項を終了する前に地球での転生を離れることができます。そし て神の恩寵によって、第三密度のカルマを完了したと認められるのです。また別の場合、もともとの合意でそのような厳しい状況の人生が短くなるようになって います・・それでほかの転生と十分バランスが取れるようになっているからです。そうしてその魂はスピリチュアルの進化の道を進むのです。どちらの場合も、 地球にあった恐れのエネルギーがなくなり、それらの魂たちがニルヴァーナから地球に光を送るという二重の恩恵があります。


6. 宇宙で未 曾有のこの時期に、さらにもうひとつの神の恩寵の道が用意されています。進化した魂たちが、弱い魂たちの過酷なカルマ経験を進んで引き受けているのです。 そうして彼らにほかの合意条項を完了させてやっています。魂のレベルで彼らが協力することで弱い魂たちが力づけられ、第三密度から進化できるようになりま す。助けを求めている弱い魂たちを支えることは、スピリチュアルに進化した肉体をもつ文明社会人たちにとっては当然のことです・・これこそ、近縁とはるか かなたにいるたくさんの魂たちが地球とあなたたちのためにしていることなのです。そしてこの希有な時期には、そのような魂レベルの協力もスピリチュアルな 成長のために用意されているのです・・これも光の存在たちの計り知れない愛の例です。


7. ところで、すべてがあなたたちの法律に間違い なく従うように配慮された細心の手はずによって、金融業界にいるイルミナティの最高幹部たちはすでにその地位を外されています。彼らは法的訴追を受けるこ とになるでしょう。”プレッシャーを感じて”、ほかの者たちも進んで離れています。そしてイルミナティが盗んだ富の回収が進んでいます。軍の指導者たち が、いまだにイルミナティのグループにある攻撃的な軍隊を抑えるために光の勢力たちと力を合わせています。また洞窟のような彼らの地下基地が破壊されたの で、恐ろしい実験やほかの秘密活動が停止されました。


8. これから数ヶ月の間、政府の大改造によってイルミナティのメンバーたちや彼ら の支配下で働いている者たちが排除されるでしょう。そして道徳的でスピリチュアルな高潔さをもつ人たちが登場するでしょう。”アラブの春”で生まれた新生 政府は安定化し、独裁政権は崩壊するでしょう。多国籍企業にはびこる腐敗はそれにふさわしい最後を迎えます。人々の利益を優先する責任者たちは残り、貪欲 で私利私欲の者たちは去ります。破産状態の国家経済を回復させることは失敗するでしょう。世界経済は底をつき、それに代わって世界中で素晴らしいシステム がはたらき始めるでしょう。戦争、暴力、嘘、抑圧、報道規制は、あなたたちの中にいる闇にこころが染まった者たちが地球を離れるにつれ、段階的に減少して 行くでしょう。


9. それ以外には道がありません・・単純にこれは、この宇宙の生命を司っている物理なのです。地球が引き続きより高いエ ネルギー領域に入っていくと、低い波動エネルギーを持つものはそれがどのような形態であっても・・肉体、破壊的陰謀、盗み、嘘、不正な法律と投獄、偏見、 残虐な習慣と行為・・生き残れません。


10. ところで、いいえ、それは宗教が”黄金時代には完全に捨てられ、宇宙の法則に取って代わら れる”ということではありません。科学と霊性はひとつで同じものであり、宗教的教義は初期の教会指導者たちによって大衆を支配するために本来つくられたと いう真理が明らかになると、第三密度の束縛から自由になった意識をもつ人々は、彼らの宗教のスピリチュアルな側面を忠実に守るようになるでしょう。そして つくられた支配する部分はその途中で消えて行くでしょう。


11. 明らかになる真理のひとつは、闇の計略によってユダヤ教と同義語にされ ているシオニズム(ユダヤ主義)が、実際はイルミナティ内部の敵対的な政治的運動であることです。60年以上にわたって、その目的は全中東地域に紛争と不 安定性をもたらすことでした。主要各国の政府とその軍隊の内部と背後で強力な影響力を及ぼしているシオニスト(ユダヤ主義者)たちは、イスラエルやほかの 場所にいるユダヤ人たちとはまったく違う存在です。そして、ほかのすべてのイルミナティの分派のように、彼らは世界支配というその秘密結社の目標を誓って いるのです。


12. セム人はさまざまな国籍と宗教をもっていますが、シオニストたちは、”反ユダヤ主義”がユダヤ人たちに対するまった くの偏見であり、イスラエルの”敵”に対する自衛権を否定するものだと、多くの人々に信じ込ませることに成功しています。そのようなあからさまな歪曲に よって、彼らは世界の同情だけでなく、イスラエルの同盟諸国、とくにアメリカ合衆国から巨額の国防資金を得ました。そのすべてがイルミナティの軍産複合体 からの巨大な利益を増大させることに貢献したのです。


13. 教義的教えを通して大衆を支配することに加え、宗教は分断化という闇の目的 にも貢献してきたために、それが何世紀にもわたる精神的苦しみと流血をもたらしました。十字軍、カトリックとプロテスタントとの重なる戦争、ユダヤ人虐 殺、”宗教的信念の撤回”を拒む”異端者”たちの処刑がそれを示しています。


14. 分断化は長い間闇の人間たちの効果的な道具でした。 宗教によるだけの人々の分断化に飽き足らず、彼らは、社会層、思想や哲学、与党や政党にレッテルを貼り、またどのような状況や事件であってもそれに関する 政府の公式見解に異を唱える者たちをすべて”陰謀論者”とレッテルを貼ることによって、あなたたちを相対するグループに分断しているのです。このような分 断が何世代にもわたって双対性をはびこらせてきたために、人類は第三密度の精神性から抜け出せないでいたのです。双対性がいま地球でその非常に長かった劇 の最後のシーンを演じ終えようとしていることを僕たちと一緒に歓びましょう。


15. 第四密度で昆虫は人類と動物に有害になりますか?い いえ。実際、この宇宙のあらゆる生命は創造主の愛と光のエッセンスによって神からもたらされています。それが魂です。けれども、闇がたくさんの生命体のエ ネルギーの流れ(ストリーマー)を汚したために、それらが第三密度の文明社会人には有害な存在になったのです。ナメクジや微小な水生生物や害虫という地球 生命体は、かつては知性と分別力をもっていましたが、肉体をもった転生のあいだのその自由意志選択があまりにも闇に堕ちてしまったために第一密度の原始的 存在に退化した人たちの進化の梯子を登る一段かもしれません。


16. 黒人たちは特別なカルマがあるのでしょうか?いいえ。地球上のほか のどの人種の人々も同じです。あなたたちはすべて、異なる人種、性、からだつきと容貌、人間関係、能力、知的レベル、信条そしてこの宇宙での位置をもって 転生してきています。ここに至るまでに、あなたたちはすべてバランスのとれた経験を達成するために魂の合意をしています。あなたたち一人ひとりがこの転生 で選んだことは、あなたたち一人ひとりが異なるように、あなたたち独自のものです。


17. 私の家族がまったく闇に染まっているときに、 どうしたら光にしっかりとつかまっていられるでしょう?あなたの考え、信じること、正直な感情はあなただけに分かっていることです。そこに、あなたの光を しっかりと抱けるでしょう。闇に傾倒している家族たちに、あなたが彼らに望む光を何も言わずに”送って”あげることがとても役に立つでしょう。彼らを光の 中に”ビジョン”することで、彼らの闇の部分によって抑えられているというあなたの気持を打ち消すことができます。


18. 家族の合意は すべての魂たちのお互いの無条件の愛からつくられていることをどうか覚えていてください。合意はすべての参加者たちに恩恵をもたらすようにつくられていま すから、誰かが彼ら自身のバランスをとるために”悪役”になり、そのお陰でほかの人たちが必要とするバランス達成のための経験ができるのです。そうして全 員が魂の成長に前進できます。参加する者で自分が選んだ役割を意識レベルで知っている者はひとりもいません。そして全員がそれぞれの個人的な決定と行為だ けに責任があります。あなたが闇だと感じている家族の行為をあなたはコントロールすることはできませんが、あなたの反応はコントロールできます・・光の中 で反応することで、明るい快活さがその中から流れ出し、あなたの周り中に輝くようになります。


19. 惑星地球が第四密度に近づいている のに、より多くの死が起きているのを人々はどう理解するでしょう?第三密度の意識レベルに捉われている人々は死を明らかな原因によるものとして、そこにな にか”より高い目的”が関わっている可能性を推し量ることはまずありません。光によって気づきを高められている人々はいま起きていることを理解するでしょ う。愛する人たちが死ねば悲しむのは当然ですが、その人たちがニルヴァーナの素晴らしい世界の中に生きていることを想像すれば、彼らのために幸せな気持ち になるでしょう。


20. 自分の宗教的信条を変えるよりもむしろ死を選ぶ親の子どもたちに私たちは何が言えるでしょう、そして孤児になっ た子どもたちを誰が世話するのでしょう?この転生を離れる時期についての選択はもともとの、あるいは修正された合意の中で魂レベルでなされます。そして自 分自身の、ましてや他人の合意内容を知っている人は誰もいません。誰かの死についてあなたたちが知り得ることは、例えば交通事故、あるいはガン、心臓麻 痺、動脈瘤といった医学的診断が原因であったというだけです。ですからまだ子どもたちが若いときに死ぬ宗教的に信心深い人たちが、彼らの信仰を変えるより もそのような道を選んだと考えること、ましてや想像することには無理があります。


21. 宗教へのあからさまな献身は、その人のこころの 中にあることと同じではありません。教会の教えと異なることは一切信じないだろうと思われる人たちでも、魂のレベルのメッセージには耳を傾けるかもしれま せん。逆に、あなたたちの中にいる最も闇に染まった人間たちが教会の礼拝に出席したり、高い地位にいたりします。過去のメッセージで僕たちが話した”離れ る選択をする”人たちの部類に、どうか誰も入れないようにしてください。


22. 両親がどちらも死んだ場合は、その子どもたちはいま起き ているように、そこに関わって来る親戚や友人、法的保護者たちによって世話されるでしょう。波動レベルと一緒に意識レベルも上昇しているので、子どもたち はあなたたちが考えるよりはるかに多くの気づきと回復力をもっています。テレパシー接続が開かれれば、彼らと親たちは好きなように会話が出来るようになる でしょう。


23. 子どもの死を悲しんでいる家族について話しましょう。最近僕の母の友人が、立派に白血病と闘い、ついにそのか弱い小さ なからだが力つきてしまった4歳のフィリップの家族に慰めの言葉をあげられないかと僕に訊いてきました。僕の名付け娘と呼べるエスメラルダは、ニルヴァー ナで子どもたちの世話の管理をしています。ですからフィリップの家族にメッセージを伝えたいという彼女のリクエストに僕たちが応えるのはもっともふさわし いことでした。フィリップのお母さんは、子どもたちを地球の霊界に住まわせているすべての家族たちにいくらかかの慰みになるようにと、エスメラルダの言葉 を共有することを許してくれました。


                    * * * * * * * * *

   こんにちは、愛する地球のお婆ちゃん。あなたと話ができて、フィリップの家族にメッセージを伝えられるのはとてもうれしいです。私は彼に会いに行って来 ました・・なんて可愛い男の子なのでしょう。それは優しいケアセンターへの短い歓迎訪問でした。そこでは長かった病気から彼のからだが力を取り戻すあいだ 養育係の魂たちがつきっきりでいてくれます。もうフィリップは微笑んだり笑ったり目を輝かしていますよ。


   もうすぐ彼は私と一緒になって、まず初めに彼が住みたいと思う場所を選ぶためにたくさんの家を見ることになるでしょう。家はどれも美しいですが、大き さ、色、内部と外部のスタイルが異なります。また庭の景観も異なります。トロピカルな環境や牛、馬などの動物たちのいる牧場のところ、湖にたたずむ家、山 の中の家など・・もっとも気に入った環境をどれでも選んで住めるのです。私は家捜しツアーをどうやってするのかフィリップに選んでもらおうと思っていま す・・バス、自動車、汽車、あるいは寄り道して船や飛行機で行くこともできるのです。


   ここに来る子どもたちには主に二つのグループがあることを言わなければなりません・・愛されて大事にされたフィリップのような若い子どもたちと、戦場や 避難民キャンプのような恐ろしい状況にいた子どもたちや病んで飢えている”忘れられた人々”です。2番目のグループの子どもたちは最初違う場所に住みま す。そこでは一人ひとりの子どもにたくさんの愛情とケアが与えられるので、悲しみと恐ろしい状況の記憶はまもなくすべて薄らいでいきます。それからそれら の子どもたちは最初のグループの子どもたちと一緒になり、健康で幸福で活気ある生活を始めます。


   両方のグループは、年齢にふさわしいケアと注意と教えを受けるために年齢別に分けられます。例えば、幼児とよちよち歩きの子どもには、フィリップの年齢 やそれ以上の年齢の子どもたちには必要のない特別なケアといろいろな注意が常に必要です。でも彼らの興味や才能を育むための環境や指導がほかにもいろいろ と多く必要とされます。あらゆる子どもはかけがえのない存在として扱われます・・厳格な規準とか順応性の期待などここの暮らしにはあり得ません。


   食べ物はすべてあなたたちの言う”肉体をもたない”ものが中心です。でももちろん私たちのからだは自分たちにはちゃんと見えてますよ。私たちには多種多 様のおいしいフルーツ、野菜、穀物・・肉はありませんが、肉の風味を出す植物があります・・そして素晴らしいジュースといろいろな種類の味付けのスープが あります。


   保育園以外のすべての家ではファミリーアワーが世話人によってもたれ、子どもたちは一人ひとり順番に地球の家族について話します。そこで彼ら一人ひとり の愛の絆の強さが明らかになります。愛情やケアがほとんど与えられなかった場合は、その子どもには理解と許しを与えるように促します。それはファミリーア ワーの祈りとでも呼べます。


  学校教育はすべて年齢と理解力に従います。フィリップは同年齢の子どもたちとのクラスに入るでしょう。そこで好きなだけ速く勉強を進められ、そして興味ある課目を選択できます。


   年齢に適したたくさんの種類のエンターテイメントがあります・・演劇、ミュージックフェスティバル、映画、コメディショー、屋内と野外のいろいろなゲー ム、そして水泳、テニス、ハイキング、スケートのようなスポーツです。よく年上の子どもたちが年下の子どもたちを教えますが、同時によいマナーや礼儀、着 物の着方や靴ひもの結び方、ブロックを使った物の作り方、凧のあげ方、船と飛行機モデルの作り方などを教え、そして物語を読んで聞かせます・・地球のお兄 さんお姉さんたちとまったく同じです。でも、特別に訓練を受けた教科主任がいつも一人ひとりの行動に目をやっていますから、どうか子どもたちは自分たち自 身で何がふさわしいのかどうか決めなければならないようにまかされていると思わないでください。


  だれもがテレパシーで交信できます。でもとくに若い人たちはしゃべる方が楽しいようです。それぞれの異なる言語の音を彼らが笑うのを聞くのは何と楽しいことでしょう。


   これから先、フィリップは地球の子どもたちに比べはるかに速く身長が延び、知識も増えるでしょう。そして彼がそうなるにつれ、順々に彼の集合魂のほかの 転生を思い出すでしょう。でも常に彼はフィリップだけでありつづけるでしょう。彼は、地球の長い転生で得るよりも、より賢く、より知的に、より知識豊富 に、そしてよりスピリチュアルな気づきを得るようになるでしょう。でも彼の地球の家族との愛の絆は決して変わらないでしょう。


  愛するお婆ちゃん、私のここでの暮らしの説明を記録してくれてありがとうございます。これでフィリップの家族は私の説明したような環境にいる彼を容易に想像できるでしょう。


                   * * * * * * * * * *


お母さん、ありがとう。


24. この勇気づけるメッセージと僕たちの無条件の愛と供に、僕たちはあなたたちとしばらくお別れしましょう。


                                    _____________________

愛と平和を
スザンヌ・ワード著

原文: Matthew's Messages
訳文責: 森田 玄
【転載終了】


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8 コメント

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いつも興味深く拝読しております。 (ふく)
2012-05-25 19:01:27
いつも興味深く拝読しております。

マシュー君についてですが、自分もアメリカ人(西側諸国メディアしか見ない人)向けへのディスインフォであると感じています。

'アラブの春’について、独裁政権がなくなり、安定、、と肯定的な事が書かれていますが、独裁政権とは言え、国民の支持を得た良い政治を行っていた国が、CIAの手引きによるNPOの先導で、SNS革命を装った内政干渉がされた結果というのが、一般的な見方ではないでしょうか?

リビア等は教育水準も高く、カダフィはとても国民に愛されていた政治家だとする本や記事も多くあります。
その後に施行されるであろう、新自由主義的経済政策で、人々は苦境を強いられるのではないでしょうか。
年間3万人が自殺する日本のように。

それを、'独裁政権'の一言でかたずけるのは、光の存在のすることとは思えないです。
返信する
以下のように訂正します。 (JG)
2012-03-08 02:07:24
以下のように訂正します。
誤:「アポロ計画は捏造である。その全体が捏造である」と言うつもりで「アポロ11号は捏造である」と言う人がまま見受けられますが
正:「アポロ計画における月面着陸は捏造である。その全てが捏造である」と言うつもりで「アポロ11号は捏造である」と言う人がまま見受けられますが
返信する
飄平様 (JG)
2012-03-08 01:51:08
飄平様
お返事ありがとうございます。

これは飄平さんの「文章表現」に関するちょっとした苦情です。
率直に書きます。

飄平さんは今回のご返答の中で次のようにお書きになりました。

> アポロ11号~17号は、言わばショーだと考えています。
> (…)
> 従って、アポロ11号~17号は、単なるショーだと考えています。

しかし、前回は次のようにお書きになっているのです。

> アポロ11号の月面着陸はなかった。
> と限定して断定しているところです。

ということはつまり、飄平さんは「アポロ11号」という言葉で「アポロ11号~17号」を意味していたわけでしょう。
飄平さんがおっしゃりたかったことを、明示されていない意味も含めて想像すれば、おそらくこういうことでしょう------「アポロ11号~17号に限定して言えば、私はそれらの月面着陸は『無かった』と断定しています。(しかし、『アポロ11号~17号以外の成功し秘匿された月面着陸』といったものについては、私はそういうものがあったかどうかを確かに知り得る立場にはありませんから、何とも言えません、断定的なことは何も言えません)」。
( )内のことは私の関心の対象ではありません。
私がここで申し上げたいのはただ「文章表現」のことです。
「アポロ計画は捏造である。その全体が捏造である」と言うつもりで「アポロ11号は捏造である」と言う人がまま見受けられますが(飄平さんだけでなく)、よして下さい、ということです。
私には、「事物を "検証" する」と言っている人がそのような言葉の使い方/置き方をするということが信じられないのです。
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しかし、ともかくこれで、「アポロ11号~17号」に関してマシュー君と飄平さんは意見が一致しない、ということがハッキリしました。良かったです。
しかし、ええ、それはあくまで私の受け取り方です。おそらく飄平さんご自身はもう少し違うでしょう。飄平さんはマシュー君のその言動------「本物と偽物の両方の着陸がありました」------に関して「別の可能性」をお考えになることでしょう。
しかしながら、どうか、それは「会話」という "キャッチボール" の中での言葉であったこと、すなわちスザンヌさんの「問い」を受けたマシュー君の「返答」であったことに留意して下さい。
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この度の一連のご返答に感謝します。
返信する
尊徳先生は一笑されておっしゃった ハハハ。 (susuki)
2012-03-07 11:37:50
尊徳先生は一笑されておっしゃった ハハハ。

いよいよの時代が来ました、若者よ尊徳先生を学べ。

GAIA転載

「二宮尊徳―現実と実践―」下程勇吉 その9-2

かくて神道もまた二宮教学の根源的契機としてその核心において生かされるのである。かくて神儒仏はそれぞれの本質契機において天人相即の「一円相」哲学に参入し、尊徳の人格的統一を通じて彼のいわゆる「神儒仏正味一粒丸」なる日本的統一を現成したのである(夜話231*1、語録25*2)。



*夜話【231】尊徳先生はおっしゃった。「私は久しく考えて、神道は何を道とし、何に長じて何に短であるか、儒道は何を教えとし、何に長じ何に短であるか、仏教は何を宗として、何に長じ何に短であるか、と考えるに皆互いに長短がある。私の歌に『世の中は捨て足代木(あじろぎ)の丈(たけ)くらべそれこれともに長し短し』と詠ったのは、慨歎にたえないからである。だから今それぞれの道の専らとするところを言うならば、神道は開国の道であり、儒学は治国の道であり、仏教は治心の道であるといえよう。だから私は高尚を尊ばず、卑近を厭わず、この三道の正味だけを取ったのだ。正味とは人間界に必要なことをいう。必要なところを取って、必要でないところを捨てて、人間界において無上の教えを立てた。これを報徳教という。
たわむれに名づけて、神儒仏正味一粒丸という。その功能の広大である事は、数えあげることができない。
だから国に用いれば国の病いが癒え、家に用いれば家の病いが癒え、そのほか荒地が多いのを憂える者が、服用すれば開拓ができ、負債が多いことを憂える者が服用すれば返済ができ、資本がないことを憂える者が服用すれば資本を得、家がないことを憂える者が服用すれば家を得ることができ、農具がないのを憂える者が服用すれば農具を得、その他貧窮病や贅沢病、放蕩病、無頼病、遊惰病、すべて服用して癒えないという事がない。
衣笠兵太夫が、神儒仏三味の分量を問うた。尊徳先生がおっしゃった。
神一さじ、儒仏半さじずつであると。ある人が傍らにいて、これ図にして、三味分量はこのようですかと問うた。尊徳先生は一笑されておっしゃった。世間にこの寄せ物のような丸薬があろうか。既に丸薬というならば、よく混和して、更に何物とも、分らないようになっているものだ。このようでなければ、口の中に入って舌に障りがあり、腹の中に入って腹の具合が悪いであろう。よくよく混和して何品とも分らないようになっている必要がある、ハハハ。



*語録【25】われ我が法を創設するや、神何を道となし、何に長、何に短。儒何を要となし、何に益、何に損。仏何を主となし、何に得、何に失。おのおのその理を窮め、三教を合し興国安民の一大法となす。なお薬剤三味を合し一粒丸となすごとくなり。国家衰廃の疾いを患うるもの、これを服用せば、すなわちいえざるなし。いわゆる上医は国を医する者なり。いわく、薬剤おのおの分量有り、いかん。皇国は本なり。異域は末なり。ゆえに神二サジを用い、儒・仏おのおの一サジを用ゆ。



 今や永遠一円の心をもって、現実の世界を耕し刻々天と人とを共に新たにすべきである。一般即特殊、永遠即時間、哲学即経験の天人一貫の一円行道こそ真の道である。かかる道はその創造的契機よりいえば「開闢元始道」であるが、その内実的契機よりいえば「至誠躬行の道」にほかならない。かく「至誠躬行の道」が「開闢元始」的創造と表裏相即する点に、尊徳の立場が朱子学や大原幽学の「幽玄道」の立場と異なる特色をもつのである。二宮教学のいわゆる「至誠躬行の実学」なるものは、ただの至善にとどまる至静主義でなく、永遠に新しき天地の心を各人の身において日々生かす創造開闢の道にほかならない2)。



?1) 尊徳の時間論については「天道と人道」参照

?2) 一切の存在を「誠」のあらわれと説き、寂然不動の太極に帰らんとした朱子学は封建的支配の絶対不変性を合理化したという解釈が提起せられている。それに対し「心即理」の立場において人格的創造を説いた陽明学により実践的性格をもっていたといえよう。これは歴史の事実が示すごとくである。尊徳もその本体論において「太極図説」の影響を少なからずうけているが、その本質において大なる相違を示している。すなわち程子朱子等が寂然不動の太極に帰一する観照的意識の立場で克己復礼を説くに対し、永遠に新しき創造的主体として太極を把握し天人一如の絶対行道を説く尊徳は「天行健、自彊不息」の易経の立場に近く、善悪治乱等の価値成立の根源を「一心」の発動に求める点では、陽明学に近いといわれよう。




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最終更新日 2012年03月07日 06時34分13秒

2012年03月06日
「二宮尊徳―現実と実践―」下程勇吉 その9

 八

 今や氷として古典に結晶した哲学は「胸中の温気」により水にまで溶かされて経験を潤沢する自由を発揮するものでなくてはならない。哲学の「永遠」は経験の「時間」と内面的動性において帰一しなくてはならない。かく永遠と時間との合一点は、刻々時間と共に移りながらたえずその間に不止不転の天人一貫的一円統一を現ずる「永遠なる現在」のほかはない(1)。

氷の経典を溶かす「胸中の温気」こそ、時間のうちにあって却って時間そのものの中に永遠の新しき相を生かしきたる「永遠なる現在」にほかならない。

かかる「永遠なる現在」こそ、三世を貫く「一円仁」の心をもって日々刻々の我が身に生きるものでなくてはならない。三世を貫く一般の心と現実の身体的立脚点に示される特殊とを円融統一し日々を耕すものが、尊徳のいわゆる「至誠躬行」の道にほかならない。一般に向かう悟道と特殊に向かう人道とが帰一するとき、尊徳は「天道人道相和し自然その身に具はる、是を道と云ふ」と含蓄的に表現するのであるが、特殊と一般、時間と永遠、経験と哲学、人道と天道との心身一如的統一こそは二宮教学の理想であった。

 かくて永遠の心をもって現実の大地を耕すことは、実は現実自体のうちに永遠の心が刻刻新たにせられる絶対創造にほかならない。まさに天に深まりて人を深めるとともに、人を新たにして天を新たにする天人相即的根本創造の立場である。尊徳はこれを名づけて「開闢元始道」と称した。

「神代の古、豊葦原に天下りし時の神の御心」を体し、水垢離をとり大地を我が身一つで掘り起こす絶対勤行において人と天とを新たにするのが、「開闢元始の大道」にほかならない。この道を尊徳は二宮教学の根底とし、たえずこれに則らんとしたものである(語録124*)。



*夜話【124】貧農草を刈らんと欲して鎌無きを憂え、すなわちこれを隣人に借る。これその貧を免れざるゆえんなり。もし鎌無きを憂えば、すなわち隣人の雇う所となり、その雇い銭を得、もって鎌を買うにしくはなし。これ一日の雇いをもって、その鎌我が有(もの)となる。すなわちこれ天祖開国の道なり。およそ貧を免れ富を致すの術、この理を拡充するに在るのみ。

 

清浄一円の心よりして身をもって地を耕して「天」に深まる創造的勤労こそは日々刻々天地人三才の徳を開闢的に新たにするものである。

「夫れ開闢の昔、芦原に一人天降りしと覚悟する時は、流水に潔身(みそぎ)せし如く、潔き事限なし、何事をなすにも此の覚悟を極むれば、依頼心なく、卑怯卑劣の心なく、何を見てもうらやましき事なく、心中清浄なるが故に、願ひとして成就せずと云ふ事なきの場に至るなり。この覚悟、事を成すの大本なり。我が悟道の極意なり。この覚悟定まれば、衰村を起すも、廃家を起すも、いと易し、只この覚悟一つのみ」(夜話134)

かく一切の始源を創める「開闢元始道」が尊徳の理解する神道である。ここに日本の大地に即して開闢せられた天人一貫の道が語られるのである。彼によれば、儒学は治国の学であり、仏道は治心の道にほかならない。治国治心等は開国ありて後の問題であるかぎり、わが神道開闢の道こそ、儒仏にも先んずる本源の道でなければならない(夜話63)。



*夜話【63】尊徳先生はおっしゃった。「神道は、開闢(かいびゃく)の大道で皇国本源の道である。豊芦原を、このような瑞穂の国、安国と治められた大道である。この開国の道こそが真の神道である。神道が盛んに行れ、国が開けてから後に、儒道も仏道もわが国に入って来たのである。神道すなわち開闢の大道がまず行われて、十分に満ち足りるにしたがって後に、世に中に難しい事も出て来た。その時に、儒も必要、仏も必要となったのだ。これは誠に疑いない道理である。たとえばいまだに嫁がない時に夫婦喧嘩があるはずがない、いまだ子が幼少のときに親子喧嘩があるはずがない。嫁があって後に夫婦喧嘩もあり、子が成長して後に親子喧嘩もあるのだ。この時に至ってこそ、五倫五常(儒教における五つの基本的な人間関係を規律する五つの徳目。すなわち父子の親、君臣の義、夫婦の別、長幼の序、朋友の信をいう。五常)も悟道治心も必要となるのだ。それを世の中の人はこの道理に暗く、治国治心の道を以て、本元の道とする、これは大きな誤りである。本元の道は開闢の道である事は明かである。私はこの迷いをさますために古道につもる木の葉をかきわけて天照す神の足跡を見んとよんだ。よく味うがよい。天照大御神の足跡のあるところが、真の神道である。世に神道というものは、神主の道にすぎない。神の道ではない。はなはだしいのになると、巫女や占いの連中が、神札を配って米や金銭をこう者をも神道者というに至っている。神道というものが、どうしてこのように卑しいものであろうか。よく考えなければならない。

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飄平さん、お返事ありがとうございます。しかし、... (JG)
2012-03-07 00:37:59
飄平さん、お返事ありがとうございます。しかし、私の狭いフォーカスにとっては、飄平さんのご回答のなさり方は少々広過ぎるように感じました。私の関心はマシュー君とスザンヌさんの「その会話」の上にのみあります。
その会話において彼らは、「条件が変わった時に可能になるであろう宇宙旅行」のことを話しているのでも、「隠されているかも知れない他の月面着陸」のことを話しているのでも、「宇宙人」や「宇宙船」について話しているのでも、「近未来に完成するはずの技術」について話しているのでもありません。
-------------------
スザンヌさんが「あれらの月面着陸(those landings)」と言った時、それは当然、人々が知っている、スザンヌさんも知っている、「アポロ計画における6回の月面着陸」のことを指していました。従って、それを受けてマシュー君が「本物と偽物の両方の着陸がありました」と答えた時、それは「アポロ計画における6回の月面着陸のうち、幾つかは本物で、幾つかは偽物でした」という意味です。
そして次に、アポロ計画における6回の成功した月面着陸と言われているものとは、1969年の2回、1971年の2回、1972年の2回です。マシュー君は、このごく短い期間内のことについて言ったのです。
以上が、彼ら二人のその会話に対する自然な解釈、自然な言語解釈です。もし誰かが「マシュー君はその回答の中に『隠されている成功した月面着陸』のことまで暗に含めていたのかも知れない」と解釈/想像するならば、その人は不自然且つ不必要なことをしていると言われるべきです。(この会話の問題を離れてそのようなことを想像するのは構わないとしても。)
-------------------
さて、これを飄平さんに対する最後の質問とさせて頂きます。
飄平さんは「1969年のアポロ11号の月面着陸はなかった」と限定的に断定するそうですが、では、飄平さんはマシュー君と同じように、それから僅か4年後の最後の17号までに幾つかの本当の月面着陸の成功があった、とお考えですか? マシュー君はそういうことを言っているわけですが。(もう一度言いますが、マシュー君はアポロ11号、12号、14号、15号、16号、17号のことを言っているのです。)
この質問に飄平さんが「ええ、その可能性も全面否定はできません」とお答えになるならば、私にはこれ以上申し上げる事はありません。
煩わせて申し訳ありません。ご回答は短くて結構です。

<返事>
JG 様
コメント有り難うございます。

アポロ11号~17号は、言わばショーだと考えています。
何故、それ以降、月面着陸ショーは中止したのでしょう?

ショーだからでしょう。

可能性とは、オルターナティブ‐テクノロジー【alternative technology】の存在なくして、考えられないと言うことです。

従って、アポロ11号~17号は、単なるショーだと考えています。

又、
オルターナティブ‐テクノロジー【alternative technology】は、既に存在していると踏んでいます。しかし、それを明らかにするまでには到っていません。確信です。

水は燃えるのです。反重力は利用可能です。それと同じで、地下トンネルも確かに存在するはずです。そして、破壊されたというのも事実だと考えています。それは別の情報ソースからも一致します。

以上で、よろしいでしょうか。広いですが、凡夫にはやむを得ません。

飄平
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今日 マシュー君の言葉を載せてるサイト「玄リモ... (ポン太)
2012-03-07 00:26:15
今日 マシュー君の言葉を載せてるサイト「玄リモ農園ダイアリー」のアクセスするとブログ自体が削除されていました(汗)

う~ん、外部からの攻撃?単なる引越しなら事前周知とかあると思うのですが、どなたかご存知でしたらご報告お願いいたします。
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私は先日お知らせした私のブログの記事に次のよう... (JG)
2012-03-06 20:35:15
私は先日お知らせした私のブログの記事に次のように追記しました。

「私は、ほかの誰でもない飄平さんにお知らせしたのである。アポロの月面着陸を信じている人には知らせない。飄平さんは、完全にかどうかは知らぬが、ほぼ、アポロの月面着陸は捏造であると考えている人である。だから、お知らせしたのである。飄平さんは、今のままでは、一方ではアポロの月面着陸を否定し、他方ではアポロの月面着陸を肯定するマシュー君を肯定する、ということになる。飄平さんは物事の『整合性』というものをお気になさらなければならない。」
http://to-chihiro.blogspot.com/2012/02/3.html

飄平さん、出来得れば(強制できるものではありません)、これに対する飄平さんの現時点における態度表明をお願いします。
「上でしたじゃないか」とおっしゃるかも知れません。いえ、なさっていません。上の記事には「月面着陸」のゲの字も無いからです。

尚、これは「キリスト教」には何ら関係のある話ではありません。


<返事>
JG 様
コメント有り難うございます。

そうでしたね。それが抜かっていたかも知れません。
必ずしも、JG様に対する記事という訳ではありませんでしたので、お許し下さい。

ブログも拝見しております。

さて、月面着陸はについては、
アポロ11号の月面着陸はなかった。と限定して断定しているところです。

それは科学的に考えての結論です。しかし、
条件が変われば、宇宙旅行は有り得ると考えています。つまり、
バンアレン帯、あるいは太陽風、宇宙線の克服が可能ならば、
実現出来ると考えています。

従って、既にそれを克服する技術が完成して、且つ、隠されている場合は、知り得る立場にありません。

宇宙人は存在するとの立場です。そして、宇宙船は存在するとの認識です。宇宙船は当然そ問題を克服していると考えています。
つまり、磁気がそれをバリヤーすると考えています。

そうした技術は、既に完成しているか、近未来完成するはずだと考えています。既に完成しており、隠されている場合は、陰に隠れて月面着陸も可能と考えます。

既に月面に到着した人類(地球人類)がいないとは断言出来ません。
マシュー君に関係なく、そのように考えておりました。現在もその考えに変わりはありません。

そんなところでよろしいでしょうか?

有り難うございました。

飄平
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「キリスト教の単純な天国論には同意できない」と... (谷間の百合)
2012-03-06 16:04:38
「キリスト教の単純な天国論には同意できない」とのこと
わたしも最近たまたまそのことを考えていました。
聖書のことばは素晴らしいのに、その天国論や終末論には
違和感というより、それでは何も分からないと思っていました。
真理とはなり得ないというか。


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