飄(つむじ風)

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イヴァンカ氏:トランプ大統領に、安倍首相に従って、と

2017-02-03 17:31:02 | 国際・政治

安倍首相は11月にトランプ次期(現)大統領に会った
唯一の外国首脳であるが・・・
諸説憶測はあるが、
杳としてその真相は知れない。
スプートニク誌からの情報であるが、
面白い!

 

安倍晋三総理大臣について、

当然のことながら辛辣な批判は随所にある・・・。

時の宰相であれば無理からぬことである。

「デンデン(云々)宰相」とか、

和製ヒトラーとか、

その批判は止まる処を知らない。

 

が、

確定的に彼を認めるとすれば、

アベノミクス是非は兎も角、

2度に亘り、

消費税増税を延期したことである。

本当は、

断念すべきところ、

今のところ10%消費税はない。

 

消費税増税でアベノミクス等あったものではない・・・。

これは正論である。

今後のことは知らないが、

この事だけをもってすれば、

「君子豹変」の評価が与えられるだろう。

多くのヒラリー当確を予想する中、

その面会をしたり、

オバマへの気配り・気づかいには緒論があるが、

トランプ訪問はそれに並ぶ実行力であろう・・・。


その時、

何が話されたか、

どういう気脈の通じ合いがあったのかは、

知る由もない。

が、

その一つが漏れ出たという訳である。

官邸の幹部が誰か?

どいう意図で漏らしたのか?

真偽はどうかは分からないが、

トランプ大統領が日米電話会談で漏らしたというのが、

本当であれば、

これは実に面白い話である。

 

安倍首相に対する教条的な批判に与する者ではない。

かといって、

全面的に同調できない部分もある。

それは、

TPPや消費税増税、

グローバリズム同調路線は、

近い将来、根底から覆る性質のものであるとの考えであった。

それがトランプ大統領の出現で、

現実のものとなりつつある。


安保法制は至極当然である。

いずれにしても、

日本が独立国家として再生する運命は近い。

その可能性は高まった。

ロシアとの平和条約の途は、

半ばであるが、

グローバリストの凋落で可能性は高まった。

その意味で、

ロシア外交は、

これまでの優柔不断を批判する立場から、

不満は持っているにしても、

方向性は間違いないとの認識である。

 

その意味で、

安倍内閣の支持率は本物であろう。

それ以外の政治勢力はまるで混迷を極めているし、

メディアは未だにグローバリズムの手中にあって、

定見なく彷徨っている。

 

ジャパンハンドラーズは失墜したのである。

その事に鑑みても、

大きく豹変する時を迎えている。

安倍首相が、

まさに、

「君子豹変」の君子であるならば、

飄然として変わり得る可能性がある。

その事をトランプ大統領、

就中、

イヴァンカさんが見抜いていれば、

これは実に面白い話である。

 

安倍晋三総理大臣が馬鹿者とは思われない。

仮に「デンデン(云々」宰相であっても、

遜色はない。

要は、

国益を体して行動できる宰相であるか否かである。

これからの情勢は、

それに掛かっているからである。


韓国・中国が怒涛の混乱を極めることは、

当然予想される。

その予兆が既に始まっている。

プーチン、トランプ両指導者に伍していけるもう一人が

世界にはどこにいるか?

未だ明らかに出現していない。

ドゥテルテかもしれないし、

蔡英文かもしれないが、

忘れてならないのは国力からして、

日本を置いてないだろう・・・。

 

これは正論である。

 

安倍晋三総理大臣がそうではないというなら、

必ず、

日本に別の人格が顕れるであろう。

そう言う予感がしてならない。

とにかく、

日本再生が必要だ。

それまで安倍さんガンバレ!

と言いたい・・・。

小異を捨てた大同の時節は到来した・・・!


本日、

マティス国防相が日本を訪れる。

 

【転載開始】

ドナルド・トランプ大統領と長女イワンカД

イヴァンカ氏:トランプ大統領に、安倍首相に従って、と
© AP Photo/ Charles Rex Arbogast
日本
2017年02月02日 10:49(アップデート 2017年02月02日 15:44)

「あなたは安倍晋三首相に従っていればいいのよ」。トランプ米大統領が長女のイヴァンカ氏からそんな忠告を受けたとの話を、トランプ氏が28日の日米電話会談で首相に紹介したことが分かった。

首相官邸の幹部が明らかにした。

トランプ氏は電話会談で、イバンカ氏が首相を「非常にクレバーな人だ」と評価していたとも話したという。イバンカ氏は、首相とトランプ氏が昨年11月にニューヨークのトランプタワーで会談した際に同席していた。

トランプ氏の妻メラニア氏が当面トランプ氏と離れて暮らすため、イヴァンカ氏はファーストレディーに代わる役割を果たすともみられている。日本政府は「イヴァンカ氏はトランプ氏の意思決定に深く関わるだろう」(首相周辺)とみており、影響力に注目している。朝日新聞デジタルが報じた。

【転載終了】

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