飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

中温反復入浴法

2011-10-05 18:08:53 | インポート

【転載開始】中温反復入浴法

 

家庭のお風呂で、だれでもかんたんにできる健康入浴法です。
お湯の温度は39度。温度と時間をしっかりまもりましょう。

step2Step1 かかり湯 10~20杯
からだの汚れを落とし湯に慣らすために、足、腰、おなか、と心臓から遠い順にお湯をかけます。
step2
Step2 プレ入浴 5分
まずウォーミングアップ。この5分間で、よごれで詰まった汗口や毛穴が開かれます。
step3
Step3 休けい 5分
いったん、あがります。湯から出ることによって静水圧が解かれ、血液が抹消までいきわたります。シャンプーはここで。
step4
Step4 メイン入浴 8分
4~5分すると、汗がゆっくり出はじめます。角質が潤い、汗とともに老廃物も出やすくなります。
step5
Step5 休けい 5分
活性化を促すために再びお湯からあがります。からだを洗う人は1~2分たったところで洗いましょう。
step6
Step6 フォロー入浴 5~8分
通常はメイン入浴までで充分ですが、冷え性の人、太っている人は、もうひと押し。男性は5分をめどに。
step7
Step7 休けい 20分
浴室から出ての休けいタイム。吸水性のよいものを纏い、枕は高めに。必ず水分を補給しましょう。

【注】この「中温反復入浴法」は、日本温泉保養研究所が開発し、一般への普及をすすめているものです。出典(「白井朝子著『中温反復入浴法』ソニー・マガジンズ刊」または「http://www.onpo.org/ 」)【転載終了】


 理にかなった入浴法であろう。しかし、仲々、5分以上湯船に浸かるなどと云うことは、意識してやらないと出来ない。ましてや、高温浴では無理である。蛙の行水では、確かに洗浄効果は充分だろうが、健康浴とは言えまい。


 自宅の浴室でやれば、全く、費用はかからない。時間だけを惜しまず、実行してみられることを、切にお奨めする。ダイエット効果も結構あるらしい。


 そこで、温泉末の宣伝であるが、色もなく、匂いもないので、物足りないという向きは確かにある。その逆に、類例のないピュアな温浴剤でもある。大事なのは、温浴の中に何が溶出しているかと云うことが重要なのである。温泉は数あるが、質が重要であろう。


【資料引用】 マグマ温泉末のメーカー資料より

完全に湯に溶け活性化

湯に溶かすと、陽イオン、陰イオンともに10種類以上が検出され、含芒硝食塩泉の成分構成を示します。元の海地獄温泉は酸性ですが、噴霧乾燥することによって中性になり、現地よりも肌にやわらかい湯となります。現在市販されている「温泉の素」としては、最も理想的といえるでしょう。

含芒硝食塩泉の効能どおり、よく温まり、肌がスベスベになります。特に中年以降の肌の衰えを感じる人や、お年寄りの乾燥肌、ひびあかぎれ等でつらい人は、中温反復浴 とあわせると効果的です。

スプーン1杯で充分な効果

元の温泉の濃さと同等にするには家庭の浴槽に半缶ほど必要ですが、通常の入浴では添付のスプーン1杯でお湯はやわらかくなり、充分あたたまることができます。3杯ほど入れると、含芒硝食塩泉系単純温泉(例えば箱根湯本の温泉100%の湯)なみになります。

1缶で約21回分。毎日使って、湯治のワンクールと同じ3週間入れます。【資料引用終了】


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