飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

ルビコン川の向こうは、真犯人=片山祐輔で終わった!

2014-05-20 12:46:10 | ニュース

本人が自白したのなら、 仕方ない!!
結局は、
アナログ的な稚拙な事件であった!
最終段階は本当だった・・・。
佐藤弁護士には、ご苦労さんと言いたい!



 無実を信じて、全力で弁護した佐藤弁護士。本当に「お疲れ様」と言う他ない。


 又、その情熱を感じ、その方向に期待しての見立ては、全て崩れた。片山被告の徹底抗戦は何だったのか。

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 パソコン(PC)遠隔操作事件で、威力業務妨害などの罪に問われている片山祐輔被告(32)=保釈、公判中=が19日夜、自ら弁護団に電話をして「自分が犯人です」と話し、10事件すべてについて関与を認めたことがわかった。20日、弁護団が明らかにした。東京地裁は同日午前、片山被告の保釈を取り消した。再び勾留される見通しだ。

 

 

 片山被告は同日午前11時前、弁護士事務所から東京地検の検事らに連れられて車に乗り込み、その後、地検に入った。

 

 弁護団によると、電話があったのは19日午後9時半ごろ。片山被告は「死のうと思ったが死にきれなかった。先生、申し訳なかった。犯人です」など と話したという。20日朝から弁護士事務所で面会した際も「河川敷に埋めた携帯(スマートフォン)がまさか見つかると思わなかった」と説明。一連のPC遠 隔事件について「やってみたら簡単にできてしまった」と話したという。弁護団は起訴内容をすべて認める方針に転換する。

 

 一連の事件をめぐっては、今月16日に「真犯人」を名乗るメールが報道機関などに送られてきた。片山被告の無実を示唆する内容だったが、河川敷に スマートフォンを埋める片山被告の姿が目撃されていたことなどから、捜査当局はこのメールは片山被告自身が送ったものだと断定。東京地検が19日、地裁に保釈の取り消しを求めていた。

 

 PC遠隔操作事件では2012年6~9月、大量殺人や爆破などの予告がメールなどで送信された。当初、警視庁神奈川県警、大阪府警三重県警が4人の男性を誤認逮捕し、謝罪する事態になった。警視庁などは13年2月に片山被告を威力業務妨害の疑いで逮捕。東京地検は同年6月までに10件の事件で起訴した。片山被告は公判でも「真犯人にPCなどを遠隔操作され、犯人に仕立てられた」などと訴え、逮捕から一貫して無実を訴えていた。

 

     ◇

 

 《パソコン(PC)遠隔操作事件》 2012年、インターネット上に無差別殺人や小学校襲撃の予告が書き込まれた事件で、IPアドレスなどの捜査 をもとに男性4人が逮捕されたが、その後、PCが遠隔操作されていたことが判明。「真犯人」を名乗る人物が弁護士らに犯行声明メールを送り、事件への関与 を告白。警察庁が4人の誤認逮捕を認めた。片山祐輔被告は13年2月、警視庁などに威力業務妨害容疑で逮捕され、誤認逮捕につながった事件など計10事件で起訴されたが、一貫して無罪を主張。今年3月に保釈された。【転載終了】

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
片山の祐ちゃんと警察が今回残念ながら何か裏取引... (コタロウ)
2014-05-21 11:40:59
片山の祐ちゃんと警察が今回残念ながら何か裏取引をしたのだろう。   警察が主張した証拠はことごとくインチキで、誰の目から見ても明らかに冤罪だったこの事件、警察の威信のため今更引き返せない状況だったはず。   最高裁終結まで何年も掛けるより、犯人になったほうが早く片付くと警察に言われ、親のために自ら犯人になったのであろう。
もう一人の片山、オウム片山博之元警視庁サイバー対策課の警官の代わりに。
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