飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

再臨界の確かな兆候!! -8月にも放射性ヨウ素-

2011-09-10 21:27:17 | ブログ

これは隠しようがないだろう!!
今だに冷温停止は出来ていない証拠。
7月に一旦収まった
I-131
(放射性ヨウ素)が
汚泥に検出される!?


 静かに、しかし、確実に核分裂反応が進行していると見るほかない。再臨界を生じていなければ、出るはずのない放射性ヨウ素検出だ。

Pg22fukushimaap_636993a


 福島第一原発の現状と展望!! 如何に隠されているか?!』と、時期が一致する。その時、10シーベルトの検知をしたが、あれはやっぱり再臨界であった。


  


公共下水道施設で発生する汚泥等の放射性物質濃度測定結果について  

 市は、公共下水道施設のうち市が管理している前沢下水浄化センターから発生する汚泥等について、放射性物質濃度測定を実施しました。

 

試料名:脱水汚泥ケーキ      単位:Bq(ベクレル)/kg

採取日

測定日

I-131

Cs-134

Cs-137

Cs-合計

平成23年7月7日

平成23年7月14

不検出

81

100

181

平成23年7月21

平成23年7月23

不検出

71

64

135

平成23年7月28

平成23年7月30

不検出

58

79

137

平成23年8月4日

平成23年8月7日

不検出

38

76

114

平成23年8月11

平成23年8月12

不検出

33

52

85

平成23年8月25

平成23年8月27

2,300

47

52

99

平成23年8月31

平成23年9月2日

590

20

57

77

平成23年9月6日

平成23年9月6日

480

82

96

178

試料名:処理水          単位:Bq(ベクレル)/kg 

採取日

測定日

I-131

Cs-134

Cs-137

Cs-合計

平成23年8月25

平成23年8月27

不検出

不検出

不検出

不検出

平成23年9月6日

平成23年9月6日

不検出

不検出

不検出

不検出

1I:ヨウ素  Cs:セシウム  

2)測定機器:ゲルマニウム半導体検出器

3)測定業者:()理研分析センター

 

前沢下水浄化センターから発生する汚泥については、現在肥料原料として利用しております。

また、現在肥料原料として認められる放射性セシウム濃度は200Bq(ベクレル)/kg以下であり、今までの測定結果セシウム濃度は、基準値以内です。

ただし、平成23年8月25日の測定において、放射性ヨウ素の値が2,300Bqと高い値を検出したので現在は脱水汚泥ケーキの搬出を停止しています。

処理水については、検出されていません。

 今後も、定期的に放射性物質濃度測定を行なう予定です。【転載終了】


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