過日、
『ダーイシュ(IS)も始めた即興ドローン爆弾!』を上梓したが、
今度はF16が撃墜するという訓練風景!
世はまさに無人機対応訓練が現実味を帯びて来た・・・!
これは何を意味するか?
先の記事のように、
テロリストがドローンを実戦活用する時代になったからだ!
その内、
軍事用ドローンも撃墜対象に組み入れらるだろう。
そうならないのは、
テロリストが空軍力を持っていないからで、
別な言い方をすれば、
それが許されていないからである。
ところが、
いつの間にかドローンが「供与」された。
その為に戦術の転換が計られる。
要するに、
斯くして戦線の拡大が進む・・・。
ということであろう。
F-16 Shoots Down Drone
やがて、
ドローン対ドローンの対決も遠い将来ではない。
盾と矛は常に相克しつつ進化する。
今はテロ戦争だが、
これも暴かれるのは間近だから、
その内テロリストは潰える。
別な戦争形態が模索されるだろう。
常に戦争は創造されるものである。
これまでもそうであったし、
テロとの戦争程、
巧妙に仕掛けられた「終わりなき戦争」はない。
国対国でないから、
降伏というものが無いからである。
殲滅戦の典型である。
核に依る殲滅戦はさすがに無理である。
覇権争奪による紛争は増える。
その時、
ドローンは重要な戦術兵器となり得る。
ドローン対ドローンの戦いが予想される。
同時に、
戦闘機によるドローン駆除が重要になる。
その先駆けとして注目した。