飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

サティア・サイババはホンモノか?-語る真実・行いの真実-

2007-12-27 11:48:03 | 日本

 ある人は、『サイババは手品師 であるが,そのヴェーダは別である。』と言った。だが、私は云いたい。『サ イババは手品師であるかも知れないが、サイババはヴェーダについて語る。その内容はホンモノである。また、サイババの行いはホンモノである。故にサイババ はホンモノである。』
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 ホンモノである条件は、言行一致にある。知行合一とも云う。 サティア・サイババの語るところ、即ち、『サイババの御言葉』はSathya Sai Organization Japanの公式ホームページに多数掲載されている。これを読めば良い。そして、心眼を持って判断をすれば自ずと結論を導き出せるモノと思われる。しか し、読みもしないで、批判するのは理知的とは云えない。批判に値しない。
 サティア・サイババの行うところ、それは偉大な業績である。誰が無料で幾千、幾万の教育を施す者があろうか。誰
Photo_2が無料で高価な心臓外科手術を 施す者があろうか。それだけに留まらない数多くの慈善事業を(灌漑、貧民救済etc.)行っている事実を検証した上で判断すべきである。そうではないとい う事実を挙げる者が居るとすれば、承りたい。
 私は、サイババの語るところ、ヴェーダについて数多くのことを語っているが、そPhoto_3れは多岐多様であり、深淵である。しかし、つまるところ、愛に満ちてPhoto_7おり、真理の新玉を感じる。そして、対機説法で解りやすい。仏説の如く、聖書の如く真実と見た。
 そして、その事について正面から批判する言説を訊いたことがない。只、彼を手品師
と呼ぶ。それだけだ。 

 数多くの『サイババの御言葉』に中で、その批判者に対して言及している箇所がある。殆ど巷間の批判を意に掛けないサティア・サイバ バの珍しい言及であって、参考になると思うので一部を引用する。

【引用開始】(2000年12月25日。ブリンダヴァンにおけるスワミのクリスマスの御講話)(前略) 今日、サイの名声があまねく広がっている ので、多くの人々がサイを妬んでいます。彼らは自ら何らかの善行に携わるわけでもなければ、もし誰か他の人が善行をしていれば、それを我慢することもでき ないのです。ラヤルシーマ地方は、英国が統治していた時代から、ずっと飲料水の不足に悩まされてきました。たくさんの指導者や裕福な人がいたにも関わら ず、この地方に飲み水を支給する仕事を手がけた人は誰もいませんでした。ラヤルシーマ地方に住む100万を超える人々の渇きを癒したのはサイババでした。

(中略)

 こういった人たちは、サイババが社会のために行っていることの、千分の一の仕事すら果たすことができないにも関わらず、虚偽の告発に手を染めて いることを恥じてもいません。もし彼らが、サティア・サイババにしたがって、全世界に手本を示したとすれば、その方がどれほど良かったことでしょう。私に は欲望も野望もありません。私には妬みは微塵もありません。私は愛の化身です。愛は私の生き方そのものです。英知は私が授ける成果です。愛と英知の二つ が、私の生き方の基盤をなしています。

 虚偽の告発に手を染めている人々は、必ず破滅の憂  き目に会います。そのような虚偽の敵対宣伝を煽っている人々も、滅びの定めを避けることはで きません。お金は、正しい行いをするために活用すべきです。それを邪(よこしま)な目Photo_8 的に使ってはなりません。心からの愛と慈悲を込めて人類同胞に奉仕を しなさい。彼らに正しい道を進ませ、幸福の手助けをしてあげなさい。私は、人々が繰り広げるいかなる虚偽の敵対宣伝をも恐れません。真理と正義と愛の道を 守っている私が、何を恐れる必要があるでしょうか? 人々には好きなことを言わせておきなさい。私の心は乱れません。(後略)【引用終了】 

 詳しくは、全編読了されることをお勧めする。そうすれば自ずと解る筈だ。
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 手品師
であって、悪かろう筈がない。(決して手品とは、思っていないが......)。普通の手品師も立派なエンターテイナーである。しかし、それ以上でも以下でもない。
 サティア・サイババが手品師としても、真実を語り、真実の事業を驚くスピードでこなすスーパー超人ではないか。
彼はビブーティーも、ネックレス もリングも、時にはリンガムもこともなげに無数産出し、こともなげに与えているにすぎない。そして、それを神の戯れ(リーラ)として、ことさら重要視して いる訳でもない。有り難がるのは人それぞれである。それなのにそれのみを言挙げして何の意味があろう。
 盲を癒し、ちんばを歩かし、死人をよみがえらせた故にイマニエル・イエスは磔にあった。5,000人からの食物を一切れのパンと魚から分け与 えたために、衆人の人気を博し、サンヘドリンの妬みを買った。これは若き頃、インドに周巡したイエスが得た秘法と訊く。真偽は別にして、広大なインドにク リシュナの再来があったとて不都合はない。
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 サティア・サイババは自らを、神の化身と云っている。愛の化身とも云っている。しかし、同時に人は皆、愛・神の化身とも云っている。ただ、変容のスケールが凡人と違い、サティア・サイババを量り得ないだけである。
 是非、サイババについて虚心坦懐に学んで欲しいモノである。私は、Sathya Sai Organization Japanの関係者ではない。言わば、自称、
サイババの隠れ帰依者である。 


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1 コメント

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たまに批判的なコメントを差し上げます。 (manase)
2013-04-13 20:53:05
たまに批判的なコメントを差し上げます。



私もサイババの恩寵に預かっています。


彼が100歩譲って手品師だとしても70年も昔から、現代最先端の手品を披露していたのですから神業といえますよね。

サイババの業績のすごさは

インドににはなかった女子大学を創設したことです。

しかも、無料ですから・・・・

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