界面活性剤0(ゼロ)の洗浄剤の分かりやすい解説!
特にボディー洗浄剤ママプレマ、
そして、ママプレマシャンプーについて・・・
難しい話は別にして、使い方についてお伝えしたい。
その前に少し、分かりやすく洗浄のメカニズムについて書いておきたい。
調整されたマイナスイオン成分が、そっと汚れを引きはがし、浮かせ、水中に遊離させる、と言うことである。その主成分は、重曹であって、いわゆるベーキングパウダー、食品である。
<特筆すべきは、後に何も残さないことだ。>
ただ、泡は立たないし、色も匂いもない。
最初は、泡に慣れた石けんや、ボディーシャンプーと比べて、拍子抜けがすると思われる。
しかし、
肝腎なことは、はたして、汚れが落ちているか否かという点だ。これは間違いがない。
使い方は、いろいろ考えられるが、先ず、やってほしいのは、湯船に温めにお湯を張り、その中に適量(20~30g)を溶かし、あたかも浴用剤のようにして浸かることである。
それで、
一度は試してほしいことがある。その湯船の中で、柔らかいタオルを使い、優しく肌を撫でるようにしてほしい。全身そうすると、人にも因るが、もう、湯船のお湯は即座に濁ってくるのが分かる。
つまり、
汚れが湯船のお湯に遊離したのである。
お湯の入れ替えをしないお風呂の場合は、お奨めしない。静かに浸かるだけにしてほしい。そして、暖まって湯船から出た後で、湯船のお湯を汲み、同じ作業をするだけだが、今回は、実験として、一度はお試し頂きたいという意味で書いている。
<幼児から高齢者まで安心!>
何故かというと、多くの人は洗浄は『泡』=『石けん』=『ボディーシャンプー』と条件付けられているからである。これらはいずれも気泡する洗剤=界面活性剤であるからだ。
それでなくては、汚れが落ちた気がしない、と考えている人は多い。それは仕方がないことであろう。
しかし、実際、汚れが遊離した湯船のお湯を見たら、その刷り込みからは離脱できる。そう言う意味で、是非、実験をして頂きたいのである。
私自身、最初は、汚れが落ちたのか? ただ、お湯洗いと同じか? 区別が出来なかった。つまり、石けんやボディーシャンプーを使った時のように、肌のきしり感(キュッキュッという感じ)がなかったからである。
それでいて、湯上がりはさらっとしている。汗や、皮脂は余分なものは全て洗い流された感じで、さわやかであった。だから、本当に自分が汚れていたのかどうか? 確認する必要があったのである。
これをすると、確かにお風呂前は汚れがあり、それが目の前で遊離して湯船のお湯を斯くも汚しているという実感が得られる。初めて、このボディー洗浄剤だけで十分と言うことを実感できるのである。
ついで、シャンプーであるが、大体同じ事だ。
同じ事を、湯船のお湯で実験してほしい。それは肌の比ではない。一層、黒くお湯は汚れるだろう。その理由は、はるかに毛髪は汚れが大きいと言うことである。
大体、毛髪は10万本あるとされている。誰でも似たようなものだ。そして、その表面積は、肌の表面積の比ではない。延べてみると、優に畳何畳分もあると言われる。それだけ表面積があると言うことは、汚れの付着も多いと言うことだ。
だから、シャンプーが必要になる。
基本的にボディー洗浄剤ママプレマと、ママプレマシャンプーは基本的に同じ構造の洗浄剤であるが、細かいところは抜きにして、使い方に違いがある。
濃度を濃くして使用すると言うことだろう。
そのために専用容器が準備されている。適量を専用容器に入れ、お湯を適量加えて溶かして使う必要がある。これは単に毛髪ばかりではなく、洗顔にも用いる。お顔は、特に皮脂も多く分泌するところであるし、特に女性はお化粧をするからである。
汚れは多いと見られる。
使うコツは、良く溶かす必要がある。専用容器に少量のお湯を入れて、高濃度の洗浄剤を投入するわけであるから、良く振らないと固まってしまい効果が出ない。お確かめ頂きたい。
良く振ると白濁して、肌に付けるとヌルッとするのが分かるであろう。
男性の場合は、ほんの少しそれを用いて、ひげ剃り使うとシェービングフォームは全く必要がない。寧ろ、スムーズに剃り上がるだろう。しかも一瞬にして、髭が柔らかになっていることに気が付くだろう。
すすぎは速やかに済む。念のために書いておきたいが、すすいだ後は、ナンナミストでサッと一吹き掛けておくことだ。これでアフターシェーブローションは完璧である。ナンナミストは超酸化水である。一瞬にして、肌を引き締め、おまけに保湿効果が抜群だ。
シャンプーでポイントは、先ず頭皮、そして、毛髪である。頭皮は肌の比べようのない量の分泌物がある。概ね、毛髪の量に匹敵する皮脂腺があるからだが、それをきれいに洗い流すことは重要だ。
そのために濃い洗浄剤を要する。
頭皮に万遍なく溶解した洗浄剤を垂らし、良く指先でマッサージすることだ。当然、頭皮専用のブラシを用いることもさらに良いだろう。
そして、流す。
2度洗いは重要だ。
毛髪は包み込むようにもみ洗いをする。泡がないので、きしむ感じは避けられないが、優しき馴染ませていくと、容易に汚れは遊離する。そして、新たなお湯を掛けて流すのである。
毛髪はキューティクル(鱗)があるから、きしむのは自然と言うべきだ。しかし、洗剤を使ったようなきしみは感じられないだろう。界面活性剤でないので、必要以外の皮脂を取りすぎないからである。(※極端なダメージヘアーには、不向き)
かといって、乾かしてみれば分かるだろうが、そのままお湯ですすいで、リンスをしないで乾かすと、実にさらっとしている。傷んでいる毛髪は保湿能力を欠いているから、出来ればすぐにナンナミストをスプレーして、ドライングしてほしい。
瞬間に、超酸化水が毛髪を弱酸性に導くと共に、その中に含まれている保湿剤が、あたかもリンスをした以上にしっとりと落ち着かせてくれるだろう。
以上、細かく書いてきたが、これらの作業は、湯船の中で暖まりながら一連の作業で終わる。人にも因るが、概ね30分だろう。そして、汚れた湯船のお湯を流せば、終わり。
後は、サッとシャワーで流せば、さっぱりするだろう。
肌はしっとりして、かさつくことはないが、念のために乾燥期にはナンナミストは欠かせないだろう。乾燥肌やアトピー体質の方は、保湿が重要だから、その上に適切なケアは必要だろうが、ナンナミストを十分に吹きかけて措くだけでも驚くほど潤いを保つことが出来る。
お試し頂きたい。
さて、以上はあくまでも情報としてお読み頂きたい。説得するつことを意図してはいない。特に、既にお使いただいている方々には、参考にして頂くことを切に期待している。
そして、石けんを含むあらゆる界面活性剤を総否定する意図もない。人はそれぞれで、許容量がある。もし、現状で改善されない場合、あるいは、問題を認識している場合は朗報として捉えて頂ければ結構である。
界面活性剤0(ゼロ)でも、十分な洗浄力があるという事実を知って頂くことが、目的である。
ところで、
近日中にママプレマシャンプーは、新たに『エコパウダー』と言う名称に変る。というのは、シャンプーという固定概念に囚われなく、お顔や、全身にお使い頂けるようにイメージチェンジだ。
さらに改善を加えていますので、特に洗顔にはより最適化したものとなっている。
詳しくは、サイト上でご覧頂けるように、アップの予定である。まずは速報・・・・。