飄(つむじ風)

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MiG-29のあり得ない垂直発進:ビデオに西側ショック

2015-10-29 15:52:29 | プーチン

これはいみじくもシリアで証明された・・・?!
超大国アメリカは、
その座に甘んじて金食い虫の軍産複合体に、
してやられたか?!
戦闘比較シュミレーションでも、
その戦闘能力で各機種ロシア機に劣る・・・?!

 

今のロシアは、

嘗て、北海道に逃亡してきたベレンコ中尉のソ連とは、質的に変化している・・・。

元々、ロシア(旧ソ連)と西側では戦闘機設計思想も設計システムも大きく違っており、

簡単には比較することは出来ないが、

今回のシリア空爆では、ある意味、その実力を世界に示す結果となった。


 

連戦連夜のアメリカと違い、

雌伏していたロシアが、旧アフガン戦争を契機にさらに進化していたというところか?

要は戦争であるから、

実戦経験がモノを言うのであろう。

その意味では、アメリカがダントツであるが、

軍産複合体の商売が上を行き、

ロシア(旧ソ連)はかつては独裁体制の国家であるから、

実戦的な設計思想が優っているのかもしれない。


Spectacular Vertical Takeoff MiG-29 | МиГ-29 Вертикальный взлёт

 

【転載開始】

ロシア産戦闘機MiG-29の垂直発進が映像に撮られ、西側の主要メディアで発表された。

ア マチュアが撮影したこの映像に西側メディアはショックを受けた。Huffington Postは短い動画を掲載、感激のコメントを添えた。「戦闘機の加速の様子に胸が熱くなる。遠くから見るとミサイルみたいだ」。記者は、英国で開催の航空 展RIAT-2015で撮影されたビデオを併載しながら、興奮気味にそう書いている。


【転載終了】

 

かと言って、

戦争賛美のためにこの記事を書いているつもりは全くない。

あくまでも情勢分析である。


 

この事は、

シリア空爆に対する西側各国の出方にも大きく影響するし、

ウクライナ情勢を見るためにも、

中東情勢、就中、第三次世界大戦目論見にも深く影響を及ぼすと見られるのである。

第三次世界大戦導入目論見論があるが、

簡単には目論見通りには行かないということである。

 

プーチンは独裁者ではないが、

独裁的指導能力を有している。

この人物の能力と識見が、このロシア空軍の能力と合わさって、

世界の方向性を決める大きなファクターになると思うのである。

 

その意味で、

軍事能力の分析は、重要だと考えられる。

ロシアによるシリア空爆は、大きく中東情勢を変革する。

シリアばかりでなく、イラク、イラン、

そして、その他の中東各国のロシアに対する見方が大きく変わった。

一番驚愕しているのは、イスラエルだろう。


 

そのイスラエルは、西側の影のボスであり、

その又、ボスはハザールマフィア(国際金融資本G=イルミナティー)となれば、

中東を戦乱の巷と化し、ついで、第三次世界大戦というシナリオは、

少なくとも見直しを求められた格好である。

 

おまけ!

 

最新ロシア戦闘機の全貌

Su-27/-30/-32/-35/-37 "Flanker" 驚異の機動性を誇るロシア製戦闘機 ”フランカー”


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