これはいみじくもシリアで証明された・・・?!
超大国アメリカは、
その座に甘んじて金食い虫の軍産複合体に、
してやられたか?!
戦闘比較シュミレーションでも、
その戦闘能力で各機種ロシア機に劣る・・・?!
今のロシアは、
嘗て、北海道に逃亡してきたベレンコ中尉のソ連とは、質的に変化している・・・。
元々、ロシア(旧ソ連)と西側では戦闘機設計思想も設計システムも大きく違っており、
簡単には比較することは出来ないが、
今回のシリア空爆では、ある意味、その実力を世界に示す結果となった。
連戦連夜のアメリカと違い、
雌伏していたロシアが、旧アフガン戦争を契機にさらに進化していたというところか?
要は戦争であるから、
実戦経験がモノを言うのであろう。
その意味では、アメリカがダントツであるが、
軍産複合体の商売が上を行き、
ロシア(旧ソ連)はかつては独裁体制の国家であるから、
実戦的な設計思想が優っているのかもしれない。
Spectacular Vertical Takeoff MiG-29 | МиГ-29 Вертикальный взлёт
【転載開始】
ロシア産戦闘機MiG-29の垂直発進が映像に撮られ、西側の主要メディアで発表された。
ア マチュアが撮影したこの映像に西側メディアはショックを受けた。Huffington Postは短い動画を掲載、感激のコメントを添えた。「戦闘機の加速の様子に胸が熱くなる。遠くから見るとミサイルみたいだ」。記者は、英国で開催の航空 展RIAT-2015で撮影されたビデオを併載しながら、興奮気味にそう書いている。
かと言って、
戦争賛美のためにこの記事を書いているつもりは全くない。
あくまでも情勢分析である。
この事は、
シリア空爆に対する西側各国の出方にも大きく影響するし、
ウクライナ情勢を見るためにも、
中東情勢、就中、第三次世界大戦目論見にも深く影響を及ぼすと見られるのである。
第三次世界大戦導入目論見論があるが、
簡単には目論見通りには行かないということである。
プーチンは独裁者ではないが、
独裁的指導能力を有している。
この人物の能力と識見が、このロシア空軍の能力と合わさって、
世界の方向性を決める大きなファクターになると思うのである。
その意味で、
軍事能力の分析は、重要だと考えられる。
ロシアによるシリア空爆は、大きく中東情勢を変革する。
シリアばかりでなく、イラク、イラン、
そして、その他の中東各国のロシアに対する見方が大きく変わった。
一番驚愕しているのは、イスラエルだろう。
そのイスラエルは、西側の影のボスであり、
その又、ボスはハザールマフィア(国際金融資本G=イルミナティー)となれば、
中東を戦乱の巷と化し、ついで、第三次世界大戦というシナリオは、
少なくとも見直しを求められた格好である。
おまけ!
最新ロシア戦闘機の全貌
Su-27/-30/-32/-35/-37 "Flanker" 驚異の機動性を誇るロシア製戦闘機 ”フランカー”
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