http://blog.livedoor.jp/tokyokitty_seed_destiny/archives/2008-12.html#20081218
イラクで記者がブッシュ大統領に靴を投げる事件が起きた。かつて秦の始皇帝が暗殺をされかけた故事を思い出したので、漢文で書いてみた(@wぷ
(白文)
米選帝藪訪回教国
嘗米帝越熱砂蹂躙此国而殺戮多数
一記者不忘其怨
於会見興奮投靴於藪
米選帝藪如古秦始皇帝避靴事二回
但没有能力如秦始皇帝(@wぷ
一回教徒富者買此靴而値九億円
世人知回教徒之心於靴価
<靴を投げて遊ぶ子供>
(書き下し文)
米選帝藪回教国を訪れる
嘗て米帝熱砂を越えこの国を蹂躙し
而して多数を殺戮す
一記者其の怨みを忘れず
会見に於いて興奮し靴を藪に投ぐる
米帝藪古の秦始皇帝の如く靴を避くること二回
但し秦始皇帝の如き能力無し
一回教徒の富者この靴を買い而して値九億円
世人靴の価に於いて回教徒の心を知る
<サイディ記者>
(意味)
アメリカ大統領のブッシュがイラクを訪れた。
かつてアメリカは熱砂を越えこの国を蹂躙し、
多数を殺戮した。
一記者がその恨みを忘れず、
記者会見で興奮し靴をブッシュに投げた。
ブッシュ大統領は古の秦の始皇帝の如く靴を避けること二度。
(年齢の割に反射神経に優れたところを見せたものの)
ただ、彼には始皇帝の如き優れた政治能力は無かった。
サウジアラビアの富豪がこの靴を購うことになったが、
その値は9億円であった。
世界の人々はこの靴の値段で
イスラム教徒たちの心を知った(@wぷ【転載終了】
最初頭の中で「藪」が英語に置き換わらなくて、
ちょっと迷いましたが、英語に置き換わってからは、
楽しく読めました。
それにしても、漢文は私の時には必修でしたが、
今では教えないという
漢文を教わることができない若い人は
寂しい限りですね
(といっても、英語を小学校から学ぶ時代ですから、
若い人からは、余計なお世話といわれそうですが)
日本語が片言なのに、英語も片言に教わって、
結局誰の利益になるやら
<返事>
ななし 様
コメント有り難うございました。
お気に召して、転載のし甲斐があります。作者は、東京kittyこと遠刕恒寿氏のものです。氏は大変頭のよい方で、愛読ブログの一つです。
数カ国語(10カ国位?)駆使されるようで、頭が下がります。それよりも彼の慧眼と論理性は、ぴか一です。 飄平
バグダッド(CNN) 米ブッシュ大統領に靴を投げつけたイラク人記者の処遇をめぐり、イラク議会で17日に審議が行われた。
イラクの衛星テレビ局アルバグダディヤのムンタダハル・ザイディ記者は14日の記者会見でブッシュ大統領に靴を投げつけ、その場で取り押さえられ身柄を拘束された。
17日の議会で対米強硬派サドル師派の議員は、ザイディ記者のために立ち上がることが議会の責務だと演説。これに反対する議員との間で論議が紛糾した。
ザイディ記者の兄弟がCNNに語ったところでは、ザイディ記者の公判は来週開かれる予定。犯罪法廷の関係者によれば、外国の首脳を襲った罪に問われる公算が大きい。
兄弟によれば、ザイディ記者は事件の後、イラクの治安要員に暴行を受け、拘留中に腕と肋骨を骨折したという。ただしこの兄弟はザイディ記者に面会はしておらず、CNNの取材でも事実関係は確認できなかった。
ザイディ記者は「米国による事実上の占領」を憎んでいたと兄弟は言い、釈放されたら殺されるのではないかと心配だと話した。靴を投げつけることは、ブッシュ大統領の記者会見を取材することになった時に思いついた可能性があるといい、会見の前に外国製の靴からイラク製の靴に履き替えていたという。
イラクではザイディ記者を英雄視する国民も多く、釈放を求めるデモが全土で3日連続で行われている。アルバグダディヤは同記者の釈放を要求し、支援するゲストをスタジオに招いた。インターネットや大手ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)のフェイスブックなどにも、ザイディ記者のためのサイトやページが開設されている。
<返事>
朱鷺 様
コメント有り難うございました。
只ではすまないだろうと、思っていました。勇気ある行動ではあるが、危険を顧みない行動でもありますね。親族から見れば、いたたまれないのは、よく分かります。笑ったのは、漢文で、哀しく思ったのは、そうした行動でしか怒りを表せない、状況です。
イラクは、理不尽の極地にある。テロは、諜報機関とのマッチポンプ。そして、掃討作戦。テロとの戦いは、終わりのない戦いでなければならないのです。無益な戦争、只、騒擾の目的しかない戦争が、イラク戦争の目的だと思います。
9.11も捏造なら、大量破壊兵器も捏造、そして、ドル防衛も理由ではありません。結局、ドル崩壊を目論んでいるのですから。騒擾目的は、さらにパキスタン、アフガニスタン、西インド、中国辺境地区、結局、中国、ロシアを巻き込んだところにあると推定しています。
米国は、崩壊させられ、フェニックス計画が発動するでしょう。その前に、カナダを巻き込んだNorth Union of America が現実味を帯びてきた。その前に、米軍本体が、出払う必要がある。米国内の核テロ、マーシャル法発動、FEMA出動が筋書きでしょう。
情報に依れば、既に、多数の傭兵(ロシアを含む)が、多数、合衆国内に伏兵していると聞きます。
オバマ化けよ。と言いたい。飄平
<返事>
朱鷺 様
いつもコメント、有り難うございます。
掻い摘んで、書きます。纏めているわけではありませんが、コンスピラシー(陰謀)の中の、アメリカをぶっ潰そうという、まことに恐るべき計画です。
フェニックス(不死鳥)は、現代のイルミナティーのバッジでもあります。手塚治虫氏のマンガ『火の鳥』でも有名です。AMEROのコインの刻印は、フェニックススです。ちなみに、米国国璽は鷲です。
フェニックスは、火の中より蘇るというエジプト伝説の鳥です。
つまり、現状の米国をぶっ潰して、フェニックスの様に蘇らす新しい体制が、AMEROであり、North Union of America(北米連合)であり、中南米連合、ASEAN etc.。そして、分断統治の上に、NWOがあります。
勿論、コンスピラシー(共同謀議)ですから、聡く、探らなければ真相には触れ得ないでしょう。総合的な観点から、そう見て取ることが出来ます。金融恐慌もそのアジェンダの一つ。もう一つ、現実に自作自演テロで、米国数州を『サムソナイト爆弾=純粋水爆』で、ぶっ飛ばすというキチガイじみた計画。合わせて、クラッシュ・プログラムといい、フェニックス計画の前段階が、進行中です。
今年、後段部分は何故か阻止されたようです。フェニックスイルミティーは、サタニスト、ルシフェリアンですから、執拗です。パラサイト(偏執狂)と言うべきでもありますので、こんな話、誰がまともに受け取るでしょう。しかし、小生はあらゆる状況に鑑み、現存すると確信しています。まあ、こうなるとアポカリプス(啓示)の世界を、読み解くしかありません。いよいよ、ヨハネの黙示録、ダニエルの預言が現実味を帯びてきました。
以上、取りあえず、よろしいでしょうか。 飄平