飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

旧日本軍のスーパーサブマリン発見さる!

2009-11-28 13:44:18 | ニュース

戦争は2度と起こしてはならないが......
歴史は正しく見つめ直さなければならないだろう。


 第二次大戦、日本軍は世界に冠たる最新鋭軍事国家であった。その事実を彷彿させる遺物が発見された。この伊號第四百型潜水艦は、あまり知られていないが、当時の世界最大の潜水艦である。好意的な見方としては、これがポラリス潜水艦や、トマホーク搭載潜水艦の原型になったとされるから、驚きである。


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 考えてみれば、第二次大戦当時、空母中心とする機動部隊を保持していた国は、日本とアメリカぐらいではなかろうか。世界で最初に本格的空母を建造就航させたのは日本のはずだ。本格的空母機動部隊で攻撃を果たしたのは、真珠湾攻撃であったし、その点では日本は最先端軍事技術を駆使した訳だ。


 このスーパーサブマリンが、実戦的価値を有していたかは疑問が残るが、先端的意義は誰も異議を唱える者はいないだろう。考えてみれば、第二次大戦当時、国力は別にして日本は驚くほど先端的であった訳で、一説によれば、原爆も既に完成していたとする向きもある。


 生物兵器、化学兵器もおそらく世界最高水準であったであろう。良いも悪いも日本は相当世界の手強い軍事国家であった。世界支配権力にとっては、日本ほど目障りな存在はなかったであろうと想われる。


 今となっては、そういう日本が計略を以て、壊滅作戦に引き込まれたことは明らかであるから、不幸な戦争を開始し、敗北した訳である。しかし、負けは負けである。


 現在、日本は牙を抜かれ、おまけに先端性は米国の軍事技術に転用され、資金は軍事費用に引き抜かれている訳であるから、大人しくせざるを得ないが、本当は違うことを認識しても良いと思う。


 そういうことを認識させないことも、彼らの戦略であるから、そのようになっているが、これからは次第に違ってくるのではないだろうか? それが実は一番恐れられている側面である。


 戦争は、絶対反対である。しかし、能力は自覚しても良い。いつでも君子豹変できるという子を腹に据えて、交渉すれば、真の独立国家樹立も難しいことではないと思う。沖縄普天間基地移転問題で、その腹で交渉すれば、海外移転も夢ではない。


【転載開始】

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旧日本軍のスーパーサブマリン発見さる!

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2005年に位置はわかっていたのですが、今回伊201潜水艦伊401潜水艦ハワイ沖で発見されました。

伊201潜水艦は通常の倍の速度で水中航行するため船体をスリム化、洗練された艦橋に兵装は収納可能。そして伊401型潜水艦はアメリカ本土を直接攻撃する目的で3機の爆撃機「晴嵐」を搭載する潜水空母。最新鋭の潜水艦の3倍もの巨体、乗員144人、航続距離は約6万キロ。晴嵐は800キロ爆弾を搭載し、爆撃後はフロートを使って着水します。

さらに爆弾のかわりにコレラやチフスなどを感染させたラットを缶につめ、落とそうという計画もあったそうです。なんと卑劣な、とはいえ実戦投入しませんでしたね。なのにアメリカ軍は原爆を投下するなんて。

戦後アメリカ軍は超ハイテクの塊だった伊201潜水艦と伊401潜水艦を接収、内部を調査してソビエトに情報が渡らないようさっさとハワイ沖に沈没させたんですね。その後冷戦時には潜水艦から発射する巡航ミサイルが開発されましたけど、今後は潜水艦発射タイプのドローン、無人攻撃機を開発するようです。伊401からインスパイアされているの、みえみえですね。

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【転載終了】

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1 コメント

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「映画2012より真実に迫る書籍サイトについて」 (日本の今を考える会)
2009-11-28 23:30:16
「映画2012より真実に迫る書籍サイトについて」
関係各位
世界同時公開されている映画2012は、聖書そしてマヤ伝説預言をモチーフに正に[日本地球の近未来]を描いている娯楽作品です。しかしその描いている近未来は荒唐無稽な空想上のことではなくまた此から百年以上先みたいなことでもなく実は[来年2010年から2025年の期間]と推察されるのです。
また[日本の今通信]でお伝えしてきた通り、或世界的組織に拠って2012年迄に世界統一政府が樹立されることを示唆しています。
今、その布石が日本で粛々と進行しています。例えば、新型ワクチン接触=>日本人の削減化,改正外国人法の提出=>千万人以上の外国人流入,道州制=>分割統治,現政権の英国及び中国ロシアへの接近外交=>4ケ国ないし8ケ国に拠る占有支配,ドル安とアジア共通通貨,ウクライナバイオテロの国際的報道規制等々総てが実はリンクしシナリオ通りに進んでいるのが実態です。
こうした中、私たち日本人のそして世界の近未来を映画以上に伝えてくれる書籍そしてサイトが在ります。今、此を受け入れられるかどうかは別にして自らも含め大切な縁ある人の命を守る為に是非一度参照してみて下さい。
1)田村珠芳 著書[宇宙人がアセンシ
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