飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

補色、そして、色相環、様々な違いの大調和!!

2009-09-14 15:01:24 | エッセイ風

虹は誰しも『きれい』だと感じる!!
織りなす色の輝きに感嘆する.....。
一体何故か?
無数の個別性と大調和を賛美するからであろうか?!!


Color_circle_huesat

                              <色相環>


ある時、夢を見た
それは不思議な夢であった


色あでやかな屋敷とも図とも判別付かない
景色を眺めていた
その時、
脳裏に浮かんだ言葉は
『補色』という言葉であった


夢の中で考えた
何で補色なんだ、そんなこと
これまで考えたこともなかった


ともかく夢であるから
そのあでやかな景色に補色をまぶすと
その景色は、何とも落ち着いた趣となり、
次第に薄く透明になった


『成る程!』
夢の中で妙に納得した
起き抜けに、
これは大切なことだ
忘れる訳にはいかないと
メモをしようとしたが、
何をどうメモして良いか判らない


結局、
何もしないまま、『補色』と言う言葉だけは
忘れないようにしようと心に決めた
仕事の合間を見つけて
『補色』と言う言葉を辞書で探した


そしたら、色相環が出て来た
きれいなもんだと少し感嘆した
これはブログに書かなくては
意味は分からないが、ともかく書こうと想ったら
こんな散文になった


お粗末な話であるが、
心の中では
深い意味を嘆じている
ともかくも
不思議な、そして、総天然色のきれいな夢であった
誰か、この意味を教えて


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは。 (kelly)
2009-09-16 02:13:53
こんにちは。
いつも拝見しています。
特に最近は心にパッと明かりをともしてくれたり、「なるほど」とパズルの最後の1ピースがうまく納まった時のような、心地よさをいただいています。
9月1日の「アセンションに関して否定も肯定もしない」という旨の記事においては、私の想いというか、アセンションに対するスタンスを言葉に変えて下さったような内容でした。
とても好きな記事です。
今回の色相環は、右脳へのダイレクトメッセージとして、殊に大きな明かりを灯してくれました。
色相環図を見ながら、そのメッセージを言葉に置き換えてみようと試みると、あっという間に時間が過ぎてしまいます。
なかなかうまくいきませんが、嫌いではないので、何度もやっています。

これからもご活躍を期待しております。

<返事>
kelly 様
コメントありがとうございます。

 不安な心持ちで、散文となりました。すぐ書き上がりましたが、後悔しようかどうしようか逡巡しましたが、
『ええい、ままよ。』と言う思いで、送信を押しました。

 この気持ち、お分かり下さい。

 でも、嬉しいコメント有り難うございました。安心しました。

 意味は、おぼろげに分かっているのですが、言葉にするのが難しくて、本当にお粗末でした。これからもよろしくご指導・ご鞭撻お願いします。飄平

 いつも純粋な理知をブログに注いでくださりあり... (三冬)
2009-09-16 19:49:56
 いつも純粋な理知をブログに注いでくださりありがとうございます。
 世の中を鵜呑みにしない手段として、いつもブログにおじゃまさせていただいています。

 解答になるかわかりませんが、
 オーラ・ソーマというカラー・セラピーを学んだ時に、人間の体が色と対応しているという講義を聴き、大変面白かったです。
 人間の7つのチャクラに、虹色の七色がついているのです。
 頭頂から、紫、藍色、青、緑、黄色、橙、赤です。
 それを知って驚いたこと。
 虹を嫌いな人間はいないと思いますが、人間の体のなかに、我々は虹を持っているのです。これは誰の中にも神がいるという考えに似ていますよね。
 そして私は美術教師ですが、色の意味にも体に対応して深い意味があるのです。
 赤は足の色であり、地に足をつける、実際的にこの世の中で稼いで生きていくという意味があるということを詳しく学びました。
 そしてココロの、心臓のハートの色は緑でした。道理で我々人間は緑の中に行くとほっとします。そして心臓の緑・胃の黄色・大腸のオレンジ・足の赤は、人間の食べる食べ物の色に見事に一致しています。
 というように、私は、色が人間のエネルギーにかかわる重要なものであるということがわかりました。
 そして本当は、色は波長の違う帯であり、色相環のように丸くはならないのです。ゲーテが紫と赤の間に、絶対もう一つの色があるはずだ、と「見えざる色」の存在を予言しました。その後、自然の中に存在しない赤紫という色が、発明されて、初めて帯が環になったのでした。
 そして、チャクラの世界でも、赤紫は、人間の頭頂を超えて、天から降り注ぐ不思議な色です。人間の姿は虹に対応していて、誰の目にも見える色ですが、人間の体がないところから、赤紫のエネルギーが降り注いでいるっていうことも、科学的に納得いく感じです。可視光線と不可視光線とでもいうのでしょうか。
 補色という関係は、色相環で向かい合った関係ですので、自分の色以外に向かい合わせの色も背中合わせになっている可能性があるということです。
 心理学的に、好きな色として黄色を選んだココロは真向かいの青紫もココロに秘めているかもしれないということ。この色の関係も、理屈ではなく、ある色をじっとみつめて目を離すと補色が見えるという補色残像現象っていうのが科学的にあるので、本当に補色はデザインのテクニックにはなっていますが、生物学的にも正反対のどきどきする組み合わせっていうことです。
 答えになっているかはわかりませんが、生物としての正しい夢を見たということでしょうか?

<返事>
三冬 様

ご丁寧なコメント有り難うございました。

 大変よく分かるお説で、勉強になりました。色というのは不思議なものですね。嘗て、カラー・セラピストの方に会ったことがあります。その時受けた以上の感慨を持ちました。
 
 赤紫が、自然界に存在しないと言うことも初耳です。驚きました。

 チャクラと色の関係には、大変興味を抱きます。

 さすがは美術の先生だと敬服しました。

 色は可視光線の波長によって、分けられますよね。すべてが波動によって表現されているとすれば、物質も非物質も波動で対応することが考えられます。人間を支配する意識も波動でしょう。つまり、意識ある魂もあるとすれば(あると確信していますが...)、不可視の存在ですが、波動であると推測できます。

 協和関係は、自然の法則ですから、意識と色は協和関係で対応すると考えられますね。ハーモニー(協和)ですね。個性と色が協和すると言うことは真実だと思います。

 色と個性の協和と不協和は、その人の健康並びに精神状態に深い関係があると言うことも理解できます。そういうことが、これから明らかにされていくことでしょうね。

 色は色心不二として、もっぱら、可視界を表現しますが、不可視界も同じ波動ということなら、不二ということになります。

 いろいろ、気付かせて頂きました。有り難うございました。

 尚、夢の話ですが、色は心に中で、個性という印象を受けました。そして、補色は仰るように相対する個性の印象でした。合わさると昇華(しょうげ)するような印象でした。うまく言い表せませんが.....。大変勉強になりました。飄平

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