飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

9.11自作自演テロを告発する、圧巻の作!!⑰

2008-10-17 20:52:09 | 日本

9.11自作自演テロを、常識人の目で 徹底告発する力作!!
反論するなら、同じレベルで反論するべき圧巻の告発!! 転載 第17弾


 このサイトを知るに至った経緯は、最も信頼する一人である『リチャード・コシミズ 独立党支援ブログhttp://dokuritsutou.main.jp/newversion/2.17kouenkai.htm のサイト管理者nanasi911さんに依る。


 もう、ここまでくると、自然に存在する物理学的な、それも初歩的なニュートン物理学の法則をことごとく逸脱して第二ビルが崩壊していったことを論破している。それはあり得ない。有り得ようはずがない。法則は普遍であるからこそ法則であるのだ。と言うことは、自重で崩壊したなどと言うことは、明らかな嘘っぱちであるという結論が導き出される。


 ならばそれ以外の前提が、想定されなければならない。つまり、はっきり法則から導き出される結論は、何らかの圧倒的な破壊作用が、ビル全体を襲ったことになる。その破壊作用は、先ず、飛行機激突部分からではなく、一瞬にして下から上に向かって襲い、上層部分を先ず破壊し、ついで水平に吹き出し、同時に下に下がりビル下層部分を一瞬に破壊尽くした事である。その時間は、自然落下が6秒何某であれば、それを遥に下回る時間内にである。


 一瞬である。一瞬。そのような作用を起こす破壊方法は何があるのか。制御解体もシステム的にすれば可能であるかも知れないが、あの微細粉塵、水平方向のエネルギー、上への炸裂は到底考えることが不可能である。一番似ている風景は、水爆実験である。


【転載開始】『見ればわかる9・11研究』より

http://doujibar.ganriki.net/15wtc2-conclusion.html
《11月3日 第2回 9・11真相究明国際会議にご参加ください!私も参ります!》(バルセロナさん)
 

[最初に結論を持つ人は、その結論を守るために、都合の悪い事実を無視しようと努める]


WTC第2ビル全面崩壊の研究

まとめ


 第2ビル崩壊では、
(1) 「崩壊の全体像」で第1ビル同様にどの方向にも激しく建材を水平方向に吹き飛ばし
   ながら崩壊する第2ビルの姿をご紹介した。

(2) 「崩壊開始時の奇妙さ」「上層階の回転と消滅」で、このビルに非常に特徴的な上層階
   の振る舞いについて、事実をお目にかけた。

(3) 「水平崩壊!」では激しい速度で上空を飛ばされる無数の鉄骨の群れをお見せし、また
   上層階の行方についての考察を行った。

(4) 「吹き飛ばされた巨大な壁」で、第3ビル付近を落ちるメカニカルフロアーの奇妙な姿、
   そして80m飛ばされて地面に突き刺さり3つに割れた41階付近の真っ直ぐな壁の様子
   をご覧に入れた。

(5) 「立ち残るコア」で、第1ビルのものとは異なる四角い塔のようにしばらくの間立ち残った
   コアの姿と、崩れた後にやはり何一つ立体構造を残さなかった事実、およびコア支柱に
   見られる奇妙な切断をお目にかけた。

 これらの諸事実は他の事実とあわせて「ツインタワー崩壊の総まとめ」の中で位置付けをし直してみたい。このような事実は、映像資料を見るだけで誰にでもそうと分かる《水掛け論》になりようのない事実ばかりである。と同時に、「9・11=イスラム・テロ」という結論を何よりも先に持っている人々がいっせいに無視する事実でもある


 第2ビル崩壊で特徴的なことは、何と言ってもその巨大な上層階の振る舞いだろう。63m四方で高さが100m以上もあったのだ。この馬鹿でかいビルの塊が、わずか5~6秒で姿を消したのである。それは重力加速度による自由落下にも近い速度の崩壊である。
 しかもそれは、傾き、回転し、下の方から加速をつけて崩されていき、回転を止めても加速は止まらず、そのまま一気に崩壊し去った。しかも傾いて回転しながらもビルの上に乗ったままで、南東側に転がり落ちるようなことはなかったのだ。


[折れ曲がったビル]

 まず、いったいどうして傾き始めたのだろうか?
 「崩壊開始時の奇妙さ 」で見たように、上層階の南東側が大きく潰されるが、その下側にはほとんど変化が見られない。上層階の重量が下の階を押し潰しているのではなく、逆に上層階が自らつぶれていっている のだ。

Stcollapse_beginning04

 ビル全体が折れ曲がっている 。その折れ曲がりの支点は最初の1秒ほどでは未だに右側(北西側)の壁近くにあるようだ。これは、ビル内の鉄骨構造の破壊が左側からビルの中心を越えて進行した ことを表している。

 ところで、このような第2ビル上層階の動きに対して、米国政府系研究機関はどのように言っているのか?
 次の図は、NIST(米国国立標準技術研究所)が「WTCタワー崩壊に関する最終報告 」の中で、第2ビルへの飛行機激突によってどのような被害がありえたのかを推定した図である。NISTは第2ビルに関して2つの想定をしているのだが、こ れは飛行機激突の影響を最大に見積もった図である。これは飛行機激突の影響を受けた78階から83階までの状態をまとめて描いている。
 この図では右側が、上層階が傾いていった南東側方向になっている。

Nist02

 水色に塗られた箇所はアスベストの耐熱材がはがされた場所、緑の部分は床が破壊された場所を表す。支柱では、赤でかこっているのが完全に破壊されたもの、青が重大な損傷を受けたもの、緑が中くらいの損傷、黄色が軽い損傷である。
 次の図は同じくNISTによって作成されたもので、崩壊が開始した81階の鉄骨の破損状況と推定温度を重ねたものである。崩壊開始直前の状態を想定している。
 この図では左下が南東側の面である。

Nist05

 鋼材は温度が600℃になるとその強度の半分を失うと言われる。しかしNISTは残骸から採ったサンプルの中から600℃に達した形跡を持つ鋼材を全く発見できなかった。
 にもかかわらず上の図では一部が600℃を大きく上回っている。何を根拠にした憶測か分からないが、少々首をひねらざるを得ない。
 さらに、仮にこのNISTの推測が当たっているとしても、上の2つの図を見て、どうして「崩壊開始時の奇妙さ 」にある折れ曲がりが発生したのか理解に苦しむ。飛行機激突による破壊と熱による脆弱化が、ビルの中心を大きく超えて進行していたような形跡が見えないのだ。
 NISTは、火災が起こっていた南東側の床のトラスが熱で変形し、 それが81階南東側の外周支柱を内側に引き込んで崩壊を開始させた、と説明しているが、しかしたとえ南東側の外周支柱が内側に引き込まれたとしても、ビル 全体が折れ曲がるためには、少なくともビルの中心を超える範囲のコアの支柱がすべて破壊あるいは極端に脆弱化している必要があるだろう。
 ところがそのNIST自身の想定からすらも、そのような気配が見ない。これでどうやって81階から折れ曲がりが開始するのだろうか?

 しかし、NISTの説明はここまでである。彼らは「崩壊が開始した瞬間以後」については全く無視し何の研究も行っていないのだ。(「ツインタワー崩壊のまとめ 」を見よ。)

[回転しながら下から消えた!]

 次は上層階の回転である。第2ビル上層階は、最初の1秒ほどは確かに北西側面(先ほどの写真で右側)を支点にして折れ曲がり始めた。ただし、南東側では81階よりも上の部分が一方的に潰されるだけで80階よりも下側にはほとんど変化が起こっていない。
 そしてその次の瞬間から回転運動の中心が急激に上に移っていき、100m以上あったビルの塊が自らの重心を中心にして回転し始めた。その回転の角度は開始2.5秒あたりまではどんどんと大きくなっていった。
 「上層階の回転と消滅」でも見たように、「このままではビルからはずれて下の落ちてしまうのではないか」と思わせるのだが。ここで不思議な現象が起きる。上層階とその下との間からまるで抵抗が失われたかのように上層階がその場でクルリと回転しているのだ。しかも回転しながらどんどんと短くなっていく
  そして次の瞬間、もっと奇妙なことが起こった。回転にブレーキがかかり傾きの角度が25~27度あたりで止まってしまうのだ。回転運動をする物体は角運動量という一種の運動量を持っており、これもまた厳密に保存されなければならない。いったいこの回転に何が起こったのか。何がこの回転を止めたのか?
 下との間に働く摩擦が急激に大きくなって回転が妨げられたのだろうか? しかし、もしそれなら、その反作用で上層階の重心は南東側(左側)に押され、上層階の下面のどこかを支点にして回転が始まるために、傾きはもっと大きくならねばならない。そのままではビルから外れて下に落ちてしまう だろう。もちろんそのようなことは起きなかった。

 回転が自然に止まることはありうる。たとえば四角い箱の上側を横向きに叩いて傾けてみると、力が十分に弱ければ回転は自然に止まって逆向きに戻ってい く。この場合、回転の中心になったのが一つの角であり、その箱の重心はその角を中心にした回転の中で位置を上に変える。つまり位置エネルギーが大きくなり そのぶん運動エネルギーは小さくなる。最初に与えられた回転運動のエネルギーが、重心が回転の中心の真上に来るときまでに増える位置エネルギーよりも小さ ければ、回転は止まりそこから元の位置に逆戻りを開始することになる。
 ところが、第2ビル上層階の場合には、回転しながら下から潰されていったため、その重心の位置はむしろ下がり気味になっていたのだ。それで下のほうに摩擦がはたらいたなら重心が南東側に押され、上層階はさらに大きく回転してビルから外れ南東側に落下していただろう。もちろん実際にはそんなことは起きなかった。

 さてさて、この一連の物理現象に対して、どのような説明が可能なのだろうか?

[上層階の傾き・回転とは無関係に進行した破壊]

 上層階自体の内部で大きな異変が起こっていた。100m以上のビルのかたまりの各所から爆風が噴き出しビルが変形した。しかも傾いた方向とは逆の側で激しい爆風がいくつも噴き出していた 。上層階内部で激しい異常な事態が起こった ことは確実である。そのことは、上層階が破壊に対して全く抵抗を示さなかったことに直結するだろう。
 さらに、上層階が見えなくなったあと、突然の爆発的な水平方向の動きの中で、上層階回転の方向とは無関係にあらゆる方向に、ビルの建材が激しく飛ばされていった。そしてその高さのあたりから下のコアの鉄骨構造を残して、その時点からわずかに4~5秒ほどで、ビルの上から下まで(250m)が完全に破壊され、そして最後にコアが崩れ落ちた
 この点はもう一度、第2ビル「崩壊の全体像」で お確かめいただきたいのだが、普通に考えると、より大きな重量が上から乗った側の方が、あるいは、より大きな力が加わった側の方がより容易に崩壊するだろ う。さらに、上層階が傾き回転したという事実は、その傾きの逆方向(具体的には南西側の方向)にかかる力が弱くなっていたことを示すはずだ。しかし崩壊開 始箇所よりも下の部分は、結局、北西側も南東側と同じように崩壊した。
 そして最後には、吹き飛ばされたバラバラの鉄骨 以外は残さなかった

 さてさて、このような物理的事実に対して、いったいどのような説明が可能なのだろうか?

[バザントとゾウの「崩壊理論」による説明]

 

第1ビル崩壊の「まとめ」でもご紹介したのだが、NISTの関係者で元全米土木学会の重鎮、ズデネック・バザントとヨン・ゾウによる   事実上唯一究極の「崩壊理論」 が次の論文に書かれてある。 "Why Did the World Trade Center Collapse??Simple Analysis       "

 両氏はこの論文の中で第2ビル上層階についても触れている。それをご紹介しよう。

Bazant3

 a.b.の図で、飛行機激突と火災の熱で弱った階の外周鋼材が外側に曲がり始め、上層階が傾いていく。そしてc.で、その階の鋼材全体がほぼ無抵抗に変形するために上層階が自らの重心を中心にして回転する。d.で、回転にブレーキがかかり地球の重力によって上層階が落ち始める。そしてe.で、落ち始めた上層階の運動エネルギーによって崩壊が一気に下に連続する。c.の 図を見ていると昔「おそ松くん」という漫画に出てきたキャラクターの「シェーッ!」を思い出してしまう。それにしてもツインタワーの外周鋼材はゴムのよう に伸びるようだ。もしこれが1階の高さを誇張して描いたものだというのなら、両博士は技術者というよりむしろ漫画家がふさわしいのではないか。)

 もちろん実際には、「崩壊開始時の奇妙さ」で見たように外周鋼材は内側に湾曲していた。また北東側面の外周支柱はc.図にある奇妙キテレツな動きなど一度たりとも見せなかった。実際には、上層階の下部は横にずれてその下から切り離されていった。また「上層階の回転と消滅」で確認できるように、上層階は傾き回転しながら下の方から30~40mも破壊され短くなっていったのだ。さらに、崩壊開始箇所付近のコアの構造がどうなっていたと言いたいのだろうか? この説明はあらゆる事実を徹底的に無視している
 最高傑作はd.だろう。一体何が回転を止めたのか? 上層階の下の部分で回転モーメントを受け止めたのが下の方の階でありその間に強力な摩擦が働いたとして、上の部分ではいったい何が回転を受け止めたのか?(異星人の透明UFOでもあったんだろ、きっと! それとも透明ゴジラかな? こんな説明に納得する専門技術者は、いったいどんな神経をしているのか?)
 先ほども書いたように、上層階の下で働く摩擦力だけなら、その反作用として上層階の重心に左向きの大きな力が加わり、上層階はますます大きく傾くだろう。
 最後にe.では、どうやらバザントとゾウは上層階が下から消えていく事実だけは認めているようだ。しかしその理屈は、次に述べるように、実際のビルの立体的な鉄骨構造の強度がことごとくゼロにならなければ成り立たないものである。
 もちろんバザントとゾウは崩壊開始箇所より下の部分の崩壊を「上にある巨大な質量」のせいにしている。しかしそれが「水平崩壊! 」、「吹き飛ばされた巨大な壁 」、「立ち残るコア」で確認できる事実を説明できるかどうか、第1ビル崩壊の「まとめ」を参考にしていただき、各自でご検討願いたい。 

[いわゆる《自重による崩壊》について]

 20年も30年も建ち続けたビルが《自重によって》つま先から頭の天辺までことごとく破壊されつくすことは不可能である。これは、第1ビル上層階および 第2ビルの上層階、およびWTC第7ビルについて言えることだが、これらの崩壊は、破壊に対する抵抗をビル内部でどの部分もほぼ均等に大幅に失っていたという条件があって、初めて起こりうることである。

 わかりやすいたとえで語ろう。高さ1mの豆腐(ゼリーでもよい)を床の上に置いた、とお考えいただきたい。豆腐はその重さ(質量×重力加速度)を持って いるのだが、床からはその応力(重量と逆向きで大きさが等しい)が豆腐に与えられる。その応力が豆腐の下部を破壊し、豆腐は下の方から崩壊していくことになる。もちろん応力の大きさはいまだに破壊を受けていない部分の重量と等しい。ということは、それが軽くなれば応力もその分自動的に軽くなる、ということである。
 さて、豆腐といえども幾分かの破壊に対する抵抗力を持っている。そうでないとやっこ豆腐を箸でつまんで食べることは不可能だ。さて、床の上に置いた1mの豆腐はどのようになるだろうか。
 最初はもちろん、床からの応力がその抵抗力を圧倒的に上回るために、豆腐は下の方から潰れていく。そして、まだ破壊を受けていない上の塊が加速をつけて 落ちて行くことになる。基本的にその加速度は、応力と抵抗力の差を、破壊されていない部分の質量で割ったものになるだろう。
 ということは、破壊を受けていない部分の質量が小さくなれば応力と抵抗力との差がどんどんと縮まることになる。つまり加速度は減少する。そして応力と抵抗力がイコールになってから上の部分が持つ加速度はマイナスに転じ、その速度は落ちていくだろう。もちろん上向きに働く加速度の大きさは(|破壊に抵抗する力|マイナス|上の部分の自重|)を上の部分の質量で割ったものであり、これはどんどんと大きくなっていく。結局は破壊が頭の天辺にまで及ぶ前に速度がゼロになるだろう。つまり、崩壊は途中で止まり、上の方にまだ崩壊を受けていない塊が残されることになる。
 ただし、いくら上等な豆腐でも内部が全く均一ではありえない。破壊を受ける箇所は様々なランダムな崩壊の仕方をし、実際には均等に破壊されることは不可能である。途中でギクシャクとした動きになったり、全体に大きなひび割れを作って豆腐がいくつかのブロックに割れることもかなりの確率でありうるだろう。そうなればそのブロックの上部が大きな塊の形で残されることになるだろう。

 もし自重で頭の天辺までどの部分も等しく粉々になってしまい、しかも上部の落下が最後まで加速度をつけて進行するとしたら、床からの応力(つまり上の部分の自重)に比べて破壊に対する抵抗力が常に小さい 、しかもランダムな崩壊で大きなかたまりを残さない程度にどの部分も均等に抵抗力を失っている、という条件が必要だ。水のような豆腐(それが存在できるものなら)でもあれば、それは可能かもしれない。
 これは実際の建造物では起こりえない。もし破壊に対する抵抗力がどの部分を取ってもそこより上にある自重の大きさよりも小さいというのなら、雨風に耐えて何十年も建ち続けること自体が不可能だ。もちろん2007年の夏に米国ミネアポリスで起きた橋の落下事件 (写真はABCニュース)のような思いがけないことは起こりうる。しかしあの橋にしても決して、上から下まで、端から端まで、崩壊したのではなかった。破壊はやはり脆弱化した箇所を狙って部分的にしか起こりえないのである。

 

WTC第1ビル第2ビルの上層階 、そしてWTC第7ビルの崩壊 を考える際に、ビル内部で自重を支えていた破壊に対する抵抗力がどの部分を取ってもほぼ無きに等しいものになっていたことを大前提にする以外に、実際に起こった崩壊を説明する方法はないだろう。

 

WTC第7ビルにいたっては、やれ何階が火事だったとか、どこの壁が壊れていた、などというくだらない議論に参加する必要は全く無い。それこそ《水掛け論》のテーマだ。一切問題にする値打ちもないのである。
 少なくとも第7ビル31階よりも上の階では火災は発生していなかった。ではどうしてそれより上にあった十数階のビルの塊が一部でも残骸の上に残らなかったのか? どうして外周壁が《内に内に》向かって倒れ「足跡」に山と積もるようなことが起こりえたのか? そもそもが30階の火災にしても他の階の火災にしても、それらの階の一部分が燃えていたに過ぎなかったのだ。
 答えは一つだろう。1階から47階までのビルの内部構造が破壊に対する抵抗力をほとんど奪われた、ということである。第7ビルがつま先から頭の天辺まで、下から上に向かって、加速をつけて崩壊した事実から分かることは、ビル全体の内部の鉄骨構造が大規模に全面的に、そしてほぼ均等に、その抵抗力を奪われていた、ということ以外にはありえない。そしてその抵抗力を奪った、つまり内部の構造を全面的に破壊した原因は地球重力以外のものである。第7ビルがエネルギーのロス無くほとんど自由落下速度で崩落したからだ。
 いやそれ以上かもしれない。各床の崩落で起こる空気抵抗を考えると実際にかかった「6.5秒+α」よりも多く時間がかかってしまうだろう。
 第1ビル((1)(2))と第2ビル の上層階についても同じことが言える。それが《自重で崩壊する》ための、必要最低限の条件なのだ。内部構造の全面的な破壊が行われない限りそれは不可能である。さらに、今までに述べたような第2ビル上層階の奇妙な動きはこの「破壊に対する抵抗がビル内部でほとんどゼロにされた」ことを前提として初めて筋の通す説明ができるだろう。それ以外では不可能である。
 巷で言われる「自重による崩壊」が単なるデマ・大嘘の類に他ならないことは明らかである。事実と実験を無視した単なる言葉遊びとコンピューター漫画作成を「科学」とみなす「科学技術の専門家」たち はその博士号と専門の資格を剥奪されても文句は言えまい。 

 ただしここでは、「ツインタワーが自重によって上の方から(?!)崩壊した」などという愚論は相手にしないでおく。時間の無駄だ。【転載終了】


最新の画像もっと見る

コメントを投稿