飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

官房機密費の実態-動画一挙掲載-

2010-05-13 10:04:45 | ブログ

野中広務暴露発言の波紋
最大の激震は、メディア刷新への予兆......。
そのメディア動画一挙掲載!!

 

 

 官房機密費(内閣官房報償費)の暴露は、その矛先が何であったか詮索は別にして、最大の激震はメディア・ジャーナリズムであったろうと思われる。電波芸者である言いたい放題の政治評論家は、これで自滅する。

 

 

 しかし、もっと大きな問題は、マスコミの腐ったたかり体質も明らかになるだろう。当時は、ちょっと信じられなかった下記の情報も、今にしてみれば、高い信憑性をもって迫ってくる。

 

 

 結局は、マスコミ・メディアの引き出した野中発言は、政治家のたかり体質ばかりでなく、そのもの自身の腐敗体質を明らかにする。道理で、政権交代で最も恐れをなしたのは、マスコミ・メディアであったと言うことが解明されるであろう。

 

 

 真実の暴露は、意外な方向を目指すものである。これは神のみぞ知る、妙というものである。官房機密費暴露で、メディア・マスコミの刷新が図られるか?

 

 

【追記】「機密費をもらった政治評論家の名前」(フォーカス2000年5月31日号)竹村健一 200万円、藤原弘達 200万円、田原総一郎 100万円、細川隆一郎 200万円、早坂茂三 100万円、三宅久之 100万円』

 

【転載開始】2008年03月15日

腐ったマスコミ

 国会議員・首相等が海外へ行くと、必ず、何人かの新聞記者達が付いてゆく。この新聞記者達は、その政治家担当 で、いつもその政治家に付いて回っている。

 首相等が海外へ行く場合、その新聞記者の旅費は、記者達が政府専用機に首相といっしょに乗るので、記者は払わなくて良い。海外での移動の ための交通費ホテル代、飲食費は、全て記者の分まで政治家と政府から出 る。

 夜になると、一部の政治家と記者達は売春婦を買いに街に出るが、売春婦の「購入費用」も、記者の分まで政治家が出す。

  もちろん記者には新聞社から航空運賃と宿泊費、食費が出ているが、それは記者の貯金通帳に入り、私的な住宅ローンの返済等に回る。日本に帰 国する場合の記者のお土産費用まで出してくれる政治家も居る。記者には、新聞社 から海外出張特別手当てが出、お土産等を購入する「お小遣い」まで30万円出る。しかし記者は、政治家と政府の 官房機密費等からお土産を買ってもらうので、その30万円は記者の貯金通帳に入る。

 完全に政治家と癒着した「タカリ」の構造である。

  これで新聞記者が政治家に批判的な記事、国民に大事な事を知らせる記事が書ける「ハズが」無い。いつも政治家の外遊と日本外交は「大成功」という大本営発 表が行われる事になる。

 ネットの拡がりによって、新聞を読む読者が減った。政府が、ネットでの自由な情報流通ルートを監視するため人権擁護法等というネット規制・破 壊法を作ると、新聞を始めマスコミはそれに賛成し、その法律の危険性を報道しない。 ネット規制により、新聞読者が増える事を狙った利権確保しか念頭にない。

  政治家との癒着に現れた、官僚と同質の「利権屋」の正体露わ、である。【転載終了】



官房機密費の実態(1)
http://www.youtube.com/watch?v=WekLyWV2noQ&feature=player_embedded

官房機密費の実態(2)

http://www.youtube.com/watch?v=DkKFGv4fx40&feature=related

官房機密費の実態(3)

http://www.youtube.com/watch?v=4pwYi_CwZ2c&feature=related

官房機密費の実態(4)
http://www.youtube.com/watch?v=8RLNY69snz8&feature=related

官房機密費の実態(5)
http://www.youtube.com/watch?v=M53y66hfO3U&feature=related


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
これこそ政治とカネの問題なのにメディアはだんま... (かっぱ)
2010-05-13 15:50:47
これこそ政治とカネの問題なのにメディアはだんまりですね。

<返事>
かっぱ 様
コメント有り難うございました。

 『政治とカネ』追求が目的で取材をしたのでしょう。ところが、話が思わぬ方向に流れたので、戸惑っているのではないでしょうか。つまり、機密費が評論家、マスコミ記者にも流れたということで、取り扱うことを躊躇しているのだと思います。

 これを『藪からへび』が飛び出した。ヘビは政治家ばかりではなかった。ジャーナリスト・マスコミ蛇もいたと言うことです。

飄平
「政治とカネ」より「テレビとカネ」の方が深刻!!! (もんたみの)
2010-05-14 08:18:44
「政治とカネ」より「テレビとカネ」の方が深刻!!!
グルメブログのラターシュに魅せられてによれば、

例の新築祝いで3000万円とかいう、元議員の政治評論家は、浜コーではなく、塩爺正十郎らしいですね。

なんでもそのころ家を建てたのはそいつぐらいなようで・・・。

「母屋が火事なのに、離れでスキ焼きを食ってる」っとはよく言ったもので、「別荘まで建てていた」のはお前だろ!です。

もし偽情報なら、身の潔白を堂々と宣言して頂きたいものです。

朝ズバの、下劣なミノには、経営する水道会社経由で、工作費としてが官房機密費から流れていたようです。

もし偽情報なら、身の潔白を堂々と宣言して頂きたいものです。

御笑い芸人達にも、特に自分で事務所をやっている連中には、みのと同じで、会社経由で高報酬いう形で流れているんでしょうね。

かなりの情報が既に流れているようです。
もうあいつらを誰も信用しません。
もう連中は終わりました。

<返事>
もんたみの 様
コメント有り難うございました。

 大変面白い情報有り難うございました。あたらずも遠からず、多分、実相でしょうね。カネの流れの情報は、重要ですね。有り難うございました。

飄平

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