飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

阪大荒田名誉教授の「固体核融合」実用化を支援しよう! ①

2008-11-08 15:49:35 | 日本

阪大荒田名誉教授の「固体核融合」実用化を支援しよう!


 これから始まる、小さな草の根の支援活動。


 拡散しなければならない。成功させねばならない。成功すると世界が変わる。日本のためばかりではない。世界のために、闇に沈む前に、光を灯そう。!!


【転載開始】http://richardkoshimizu.at.webry.info/200811/article_6.html

2008/11/06 10:58                                         

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阪大荒田名誉教授の「固体核融合」実用化を支援しよう! 
http://www15.ocn.ne.jp/~oyakodon/newversion/aratasensei.htm

石油・天然ガスに代わる「代替エネルギー」を我々日本人の手で、世に出そう!戦争・紛争の種になる石油依存から脱却し、安全で、低コストのエネルギーを全力で世界に普及させよう。それには、あなたの協力が必要です。

ネット・ジャーナリスト、リチャード・コシミズです。

文化勲章受章者、日本学士院会員、大阪大学名誉教授....これが、荒田吉明先生の肩書きです。そして、先生は、日本の熱核融合開発の先駆者でありながら、現在は、「熱を外部から加えない」固体核融合こそ、人類の進むべき道であると確信されています。

私、リチャード・コシミズもまた、先生のご意見に全面的に賛同し、先生のご研究の「実用化」こそが、すべての課題に優先すべき最重要項目であると考えています。

先生が、阪大退官後20年を掛けて開発された「固体核融合炉」とは?
真空状態の反応炉の内部にパラジウム合金のナノ・パウダー
http://www.sigma-aldrich.co.jp/aldrich/nanopowder/first.htm
を投入しておき、重水素ガスを導入する。重水素ガスは、たちまち金属ナノパウダーに吸収され、即座に重水素同士の「固体核融合反応」が発生して、ヘリウムと熱エネルギーに変換される。

①ヘリウムは、核融合反応の結果としてしか発生しない物質であり、ヘリウムの産出は、即座に、核融合の成功を意味する。(D+D=He+熱エネルギー)ヘ リウムの発生は、同時に、熱エネルギーの産出を意味する。外から熱を加えない状態で、熱エネルギーを取り出せる。発電に使える。

②原料の重水素は、海水の中に一定比率で含まれており、ほぼ無尽蔵であり、人類が滅亡するまでに使いきれるものではない。重水素の海水からの分離は容易で、分離コストやエネルギー消費は僅少である。

③核融合に伴う放射線の発生が一切ない。つまり、危険回避のための遮蔽などの安全対策が不要。また、反応が緩慢であるため、「核爆発」の恐れがまったくない。つまり、現状の原発のような事故発生の可能性がゼロである。

④危険性がないため、消費地近くで発電ができる。遠隔地に発電所を設置し、長い送電線で送電する必要がない。

詳細については、以下の動画を参照ください。荒田先生とコシミズの対談が収録されています。

11.1リチャード・コシミズ独立党・大阪学習会
http://video.google.com/videoplay?docid=-1198911172610409375

といったことで、まさに「夢の技術」なのです。人類に多大な福音をもたらす世紀の発明なのです。先生は、この発明を世に知らしめようと、2008年5月に 阪大にて公開実験を行いました。多数のメディアが取材に訪れ、テレビカメラも三台入りました。ところが、不思議なことに、メディアはこの世紀の発明を殆ど 黙殺し、記事にせず、放映もしませんでした。以後、先生の研究に協力しようとするスポンサーは現れず、先生の研究は停滞しています。また、特許庁も、先生 の特許申請を「そんな技術はありえない」と門前払いしています。政府からの研究資金援助も得られず、先生は困惑されています。

人類危急の課題に果敢に取り組んでおられる先生と研究者の方々を、政府もメディアも必死に黙殺しているとしか思えません。このHPをお読みの方なら、な ぜ、この研究が無視されるのか、説明は不要であると思います。「石油と天然ガスに人類が依存する」状態を維持したい人たちがいるのです。そして、彼らの意 向で、日本の政界、官界、メディアが動かされているのです。「なかったこと」にしておきたいのです。

また、熱核融合の分野では、5000億円以上の金が投入され、研究者も数千人いるそうです。これらの方々は、固体核融合が実現すれば、今までの研究が無駄 になります。そして、「熱核融合」の世界的権威でもある荒田先生のご指摘の通り、「熱核融合」は、水素爆弾と同じ反応であるがゆえに、実用化が極めて困難 です。つまり、使えない技術の開発のために、多大な費用と要員が投入されているのが現状です。これは、国家的損失です。また、この分野に従事される皆さん が、固体核融合を「評価」したくない事情もよく分かります。

こうなると、この日本の悪しき構造は、すぐには打破できないと思います。一方で、先生の研究を絶対に停滞させてはならない。そこで、HPをお読みの皆さん にお願いです。先生の研究を私的に援助してください。先生は、核融合反応を顕著に示すために、現在よりも一回り大きな装置を作りたい御意向です。それに は、トータルで5000万円ほど必要であるそうです。たったの5000万です。熱核融合研究に使われている5000億円の一万の一に過ぎません。先生は、 当面、今すぐにも必要な「中国の共同研究者の招聘費用」と「研究室の移転費用」が捻出できず、困っておられます。政府や大学からは、費用提供を期待できそ うにありません。たかだか、数百万円で済む話です。

賛同いただける国民の皆様に、荒田先生に対する「見返りを求めない」純然たる寄付をお願いしたいのです。1000円でもかまわない。1000円でも1万人 集まれば、1000万円です。そして、寄付された方に与えられる特典は、「世界のエネルギー革命に寄与したという自負」です。私は、それ以上の特典など、 ありえないと考えています。我々庶民にとって、最高の勲章ではないですか。

現在、荒田先生に寄付金受領のための銀行口座開設をお願いしています。税務上の多少の作業が必要なので、11月中旬に成ると思いますが、荒田先生のHP と、当HPの両方で、「荒田基金」口座を公開する予定です。皆さんのご賛同を切に期待いたします。(リチャード・コシミズ、独立党は、寄付金の窓口の役割 はいたしません。直接、先生の口座にお振込みください。また、匿名での寄付をご希望される方のために、現金書留などの方法も、先生のご意向を聞きつつ別途 検討中です。)

尚、荒田先生の研究開発を阻止しようとする「輩」は、まだ、すべてを諦めたわけではありません。様々な手口を使って妨害をしてくる恐れがあります。政府筋 を使ったり、「税務」で攻めてくることもありえます。それらに対抗するために、皆様の一層のご協力をお願いします。情報の拡散が、最大の防御策です。

2008年11月6日
ネット・ジャーナリスト
リチャード・コシミズ

東京都豊島区池袋2-23-23-102
携帯電話:080-5462-3210
ファックス:03(6661)4696【転載終了】


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1 コメント

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貴重で希望に溢れた素晴らしい情報を繋いでくださり (にしのうえ)
2008-11-08 18:04:13
貴重で希望に溢れた素晴らしい情報を繋いでくださり
誠にありがとうございます。

基金口座ができ次第、私もささやかながら寄付させて
いただきます。

こういったマスメディアでは絶対知ることができない貴重な
情報が草の根で広がっていくことがネット時代の最大の功績
の一つだと実感します。

<返事>
にしのうえ 様
 有り難うございました。嬉しい。
 投稿者も、その中の同じ一人です。大きなことは言えませんが、貧者の一灯を......。でもそれが必要です。それが流れを変えます。見返りを求めず、密やかに......、只、心の赴くままに。心に正直であれば、誇りが見返りです。
 有り難うございました。本当に嬉しいコメントです。飄平 
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