寡聞であった・・・。
大リーガーで車上生活をする御仁が居た!
そのこころは・・・。
常に自分であろうとする生き方が
素晴らしい・・・!
こんなメジャーリーガー居るとは夢にも知らなかった。
詳細は転載記事に依るしかないが、
感動と羨望の思いである。
深くは知らないが、
マトリックス3部作で一躍スターに躍り出た俳優だ。
巨万の財を成したが、
その大半を寄付し、
自らは豪邸に住まない、
ボディガードを雇わない、
ブランド品を身に付けない、時々ボロボロの靴を履いて、
ホームレスのような格好で街をうろついたりする。
時にはホームレスと食を分かつ。
人はどう思うか分かららないが、
少なくとも自由な生活である。
それを満喫しているのは本人しか分からないだろう。
起きて半畳、
寝て一畳の人生である。
仮の世にやるべきことを為す。
所詮、
百年もこの世に居るのではないから、
片意地張っても、
見えを追及しても大した違いはない。
自由に生きることほど素晴らしい事はない。
億万長者のメジャーリーガーが、車上生活をする理由🌊⚾️
【転載開始】
なぜ億万長者の一流メジャーリーガーが月8万円で車上生活をしてるのか?
ウォルマートの裏にあるバン(1978年式フォルクスワーゲンキャンパー)である男が起きた。
腹が減ったらしく、賞味期限がよくわからない卵を吟味し、ポータブルオーブンで調理をする。
そして、バンの中に入っている物、寝袋やサーフボード、ジーンズを取り出す。
ウォールマートの従業員は、彼に「バンマン」というあだ名をつけており、「あいつは何者なんだ?」「どっから来たんだ?」「スピリチュアルにハマったキチガイか?」などとつぶやく。
彼も彼で「さすがにもう慣れたよ」とのこと。
そのバンマンの実態は、この記事の主人公であるダニエル・ノリス。
2億の契約をしているメジャーリーガーで、ナイキと契約を結んでいるほどのスター。
ブルージェイズのピッチャーとして活躍しながら、なぜフロリダの郊外のウォールマートの駐車場で、オンボロのバンの中で住んでいるのか?
ノリスはこう言ってます。
「他人にキチガイとして見られるからと言って、この生活を変えようとは思わないよ。最高のシーズンにするためには、ハッピーでバランスのとれた状態にしないといけない。そのためには、ちょっとした冒険が必要だろ?」
ノリスは2011年、彼がメジャーリーガーになったのと同時に、このバンを買ったらしいです。
そして、そのバンでフロリダまで旅をしながらやってきて、しばらくはビーチで寝泊まりしていたようですが、警官に注意され、24時間営業しているウォールマートの駐車場に住み着くようになりました。
(ウォールマートの駐車場で車中泊できるっていいですよね。日本でもイオンとかで車中泊できたら最高なんですけど。}
もちろんメジャーリーガーなんで練習場に行きます。同僚の車は名だたる高級車ばかり、その中にこのオンボロのバンがぽつんと。ノリスはそのオンボロの中でポータブルストーブで炊いたコーヒーを飲みながら、ケルアックの小説を読書。
「なんで、そんなコーヒー飲むんだよ。ただで飲めるコーヒーがそこにあるだろ。」と同僚が言いますが、ノリスは「俺にはこれがしっくりくるんだよ」と返します。
ノリスは酒を飲まないどころか、自分の時間が大事なために彼女とも別れる男です。サーフボードはリサイクル品。電力はバンの上に付けたソーラーパネル。写真の勉強をしながら自由に暮らしています。
『Nonconformist《体制に従わない人》』とバンの天井に書かれますが、団体競技は『conformist《体制に従う人》』でなければいけないはずです。
しかし、ノリスのような一貫とした哲学は、伝統を重んじる精神よりも野球に貢献できると考えるべきかもしれません。現にノリスは高い三振率を誇るピッチャーです。
球団がノリスに尋ねました。
「なんでオフシーズに週40時間も地元のアウトドアショップで働くんだ?」
「なぜオフシーズに同僚とクルージングしないで、一人で放浪するんだ?」
「メジャーリーガーらしく振る舞え」
ノリスはそういった普通の常識は避けたく、彼が一番恐れているのは、他人の掟で生きることだったのです。
また彼はこう言います。
「自分はいいピッチャーだと思ってるよ。なぜなら自分の管理はできてるからね。」
「チームメイトは大好きだけど、頼るのは嫌いなんだ。ピッチャーは孤独なマウンドに立たないといけない。ある人はそれに耐えられないかもしれないが、自分はそれが大好きなんだ。」
2億円の契約をした後、同僚たちは速攻で高級店に行き、ブランド品や宝石などを買い漁りましたが、ノリスは1000円くらいのTシャツを買っただけでした。
口座に今まで見たことのない数字が書き込まれていたので、ファイナンシャルプランナーを雇って、月に8万円だけ実際に使う口座に振り込むことにしました。
「でも、これで十分なんですよね。金のない生活は僕のライフスタイルに合ってますし、他人のコードに順応するのを防いでくれますから。」
(なんとノリスはバンのエンジンがぶっ壊れたときに、修理屋にすら持っていかずに、ガムテープで直すらしいです笑)
同僚と飲みに行くよりも、バンの中で自分の本を書く男なんです。
「自分の好きなことを探して、知識を得たらいいよ。価値のあることだ。」
「親切で、穏やかであり、色んなことを愛せればそれでいい。」
ノリスはピッチャーの仕事が好きですが、パタゴニアのカタログに写真を載せたいとも思ってますし、ハワイでサーフィン、オレゴンでロッククライミングもしたいと、野球以外にもたくさんの夢があります。
試合が終わるとノリスは球場を離れ、スーパーで食材を買い、フロリダでお気に入りのビーチに向かいます。
ある朝、サーフボードの上で寝てしまい、足元に冷たい水の感覚を感じ起きてみると、沖から離れたかなり場所まで流されていました。
それは方向感覚が狂い、死の恐怖を感じるほどの。
これを彼は「人生で最高の瞬間の一つだ」と言っています。
そして、飯をビーチで食べながら、夕日が沈むのを見て、父親にオンボロバンのエンジン音を電話越しに聴かせます。
ノリス「エンジン音の調子はどうかな?」
親「お前がお前のままでいていることを誇りに思うよ」
カモメが海にダイブし、波は砂浜に押し寄せてくる。
夕日がバンをオレンジ色に染める。
「完璧だ」
一体どうやってメインストリームの中で、この体制に従わない男が生きていけるのか?スポンサーとの関係は?伝統的な野球文化との関係は?
様々なしがらみがあるはず。
しかし、今やビーチにはノリスとオンボロ車しかいない。
彼を判断する者はいないし、何かに従う必要もない。
空は暗くなり、星が輝き出す。
月は影を生み出し、彼はそれを写真に収める。
車。星。道。
「撮らなければ」
彼は瞬間を捕まえたのかもしれないし、永久を捕まえたのかもしれない。【転載終了】
一寸,外に出て見ないか?歯車の1部でも良いが、別の生き方をクールに決めてる人だって,いるじゃないか、
持ってて尚、シンプルに自分の哲学、生き方を模索するなんて…
カッコ良すぎるね!ここにも神役者、
有り過ぎるのは必要な処へ寄付し、分かち合う。お金?便利だが奴隷になって無いか?そして、人生をピンハネされて無いか?
金を持ってるから偉いのではない、シンプルに神に愛される生き方が素晴らしいのだ、驕らず,謙虚に,強かに,何だか幾らでも書けてキリがないので、この辺で。
キヌア主演の映画に、確か水を分解し、効率よくエナジーを取り出すムービーがあった。この人も真実を知ってるね、
そして、世界を変えたいと行動に移している、金じゃないんだよと…ここにもG.T.
あの影のある優しげで思いやりある目が好きだ 。プーチンさんも怖そうなんだが、本質的には同じオヤジの目だ 。