飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

大津波の実態!!その① (巡視船)

2011-04-08 06:57:54 | 東日本大震災

すでにテレビでも放映されたが、
厳選動画、大津波の実態!!
巡視船版。



 案外知られていない海上での大津波。 もろに波頭をかき分けて、緊急出航する巡視船、そして、巡視船内部からの撮影動画。

 

 固唾を飲む緊張が伝わってくる。


 

 ※コメント諸氏に対する返事が遅れています。この場を借りて、数々の励ましに対する御礼を申し上げます。きっちり、拝見させていただいていることを申し添えます。m(_ _)m


津波避難で基地を出航する巡視船まつしま 海上保安庁提供_LIVE動画.flv
http://www.youtube.com/watch?v=STlZ88ZWnyE&feature=channel_video_title




そして、必死に沖合へ・・・・・・。


津波を乗り越える巡視船まつしま 海上保安庁提供_LIVE動画.flv
http://www.youtube.com/watch?v=AMfaIr_2628&feature=channel_video_title


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
1985年8月12日の日航ジャンボ123便撃墜... (123)
2011-04-08 10:29:41
1985年8月12日の日航ジャンボ123便撃墜であるが、国産核ミサイルの内、不発の物が数多く長野県南層木村付近に散乱し、プルトニウム汚染が水源地で発生しました。

下流の長野市の水道が長期に汚染される恐れがあるため、長野県は、上田市の下水処理場で、チェルノブイリで使われた「複合発酵工法」による浄化処理を導入し、信濃川の浄化に劇的な効果をあげています。



今回の福島原発からの全国へのプルサーマル燃料拡散汚染は、御巣鷹の汚染状況と類似であります。
このため、下水道を
「複合発酵工法」
で運用すれば水汚染の件は一挙に解決します。

「複合発酵工法」は、既存施設が、そのまま活用できる上、付帯コストもほとんどかかりません。
返信する
放射能汚染等に有効な、汚水処理技術もございます。 (123)
2011-04-08 16:06:01
放射能汚染等に有効な、汚水処理技術もございます。


現在の処理方法では
http://www.pref.fukushima.jp/gesuidou/webpage/summary/syori/syori.html
のようになっていますが、

全部だめ

です。



それでは、どうしたらよいかと申しますと、
例えば活性汚泥法でしたら
http://www.pref.fukushima.jp/gesuidou/webpage/summary/syori/syori.html#1
返送汚泥の一部を、
リサイクラーで高温微生物に食べさせて、
高温微生物を返送します。

たった、これだけです。
(コストも設備もほとんど追加不要です。)

こんな単純なことが、導入できていません。
(個人レベルでも簡単につくれる浄化方式です。)







返信する
韓国で、休校を許可した教育長がバッシングされて... (123)
2011-04-08 17:05:34
韓国で、休校を許可した教育長がバッシングされているようです。
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=138949

当該日は
http://www.zamg.ac.at/pict/aktuell/20110405_fuku_I-131.gif
でしたので、至極当然な対応と言えますが、
やはり当たり前のことがバッシングされています。

返信する
最初の動画は津波が来た当日のものではないですね。 (yama)
2011-04-08 20:38:08
最初の動画は津波が来た当日のものではないですね。
まつしまは、沖で最初の津波を乗り切っています。
当日の海上は穏やかでした。
次の動画と投稿者が勝手に繋げてしまったようですね。

それにしてもこのまつしまの操舵は心もとないですね。
あの横波があと1メートル高かったら果たしてどうだったか、ヒヤッとしました。

巡視船の操船の評価はどこで聞いてもそれほど高くないようです。
もしかして、いざというときの頼りにしているので最上の操船をしているとの、思い込みが評価に厳しい点をつけているのかもしれないですが。

次の動画は見ることができなくなっていますが、以前見たとき同じ船乗りとして
とても参考になりました。
津波が来たときに非難する場合の大きな心の支えになります。
見えるようにしてもらえるとありがたいのですが。
返信する
以下引用、緊急に記事にされた方がよろしいのでは... (123)
2011-04-08 21:49:40
以下引用、緊急に記事にされた方がよろしいのではと思います。

http://www.nikaidou.com/archives/12193
http://www.nikaidou.com/archives/12200

のような状況です。
返信する
この事態にいたっても、 (谷間の百合)
2011-04-09 10:48:22
この事態にいたっても、
いまだに平和ボケの人が大勢いて驚愕すると
小林朝夫さんが言っておられます。
わたしもそう思います。
ですから、まわりに能天気な人間がいると
いつもその落差に苦しむことになります。


海の近くの小学校の子供たちのほとんどが
津波にさらわれてしまいましたが
小林さんは自分だったら確実に全員を
助けられたと悔やんでおられます。
なにも難しいことではないのです。
地震のあとすぐに高台に逃げていればよかっただけです。


津波の恐ろしさが語り継がれる土地にあって
まして海の近くにあった学校だったことを考えれば
学校や教育委員会(父兄も)の責任は厳しく
問われなければなりません。
失われることのない多くの子供のいのちが
むざむざ失われてしまったのです。


狼少年の話から人が受けとる教訓は
いつも嘘をついていると
ほんとうに信じてほしいときに信じてもらえない
ということだろうと思います。
しかし、わたしがこの話から先ず思うのは
最後に実際にオオカミがでてきたということです。
オオカミは存在し、いつ現れるかもしれないと
いうことをイチバンに考えるのです。


わたしは、世の中は陰謀に満ち満ちていると
思っていますし、どんなトンデモな話も
頭から否定しないのは「オオカミが存在している」
と思っているからです。


もし、わたしが海の近くに住んでいたら、
たとえ潮位にわずかの変化しかないということを
なんども繰り返し経験したとしても
注意報がでれば高台に走るでしょう。
実際にオオカミがでてきたように
いつか大波が襲うだろうと思うからです。


小林さんは子供のころから
なんでも前もってしておかないと気がすまなかったと
言っておられますが、わたしもそうなのです。
触覚の先で安全を確認しながら生きているというか。
能天気な人間とのこの落差の原因は
多分、前世まで遡らなければ解明できないでしょう。


こないだの地震で津波警報がでたとき
瓢平様は奥様にお尻を叩かれて避難所に向かったと
おっしゃっていましたが
男子たるものこのようなことでおたおた動くのは
みっともないと思われたのでしょうか。
男の面子というか羞恥心というか―。(笑)(ごめんなさい)

<返事>
谷間の百合 様
コメント有り難うございます。

 そうです。女性は本能的に危機に対して、真剣で真面目です。
男は横着ですね。カメラをひっさげての、津波観測を厳重に止められました。

飄平

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