飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

中東イエメンに史上初のサイクロン上陸か?!

2015-11-02 14:28:53 | ニュース

人工サイクロンか? 
どうかは判別できないが、
今年は、台風、サイクロンが多いし、
異常な行動をする・・・。
あの中東のイエメンに上陸しそうな、
サイクロン「チャパラ」・・・

 

あの戦乱の続くイエメンである。

そして、砂漠の国イエメンである。

少し、頭を冷やす必要があるのかもしれないが・・・

まともに来たら、きっと大洪水になるだろう・・・

 


異常というのは、

あのチリのアタカマ砂漠には洪水を齎したし、

そのお陰で、世界で最も乾燥砂漠に、

「狂い咲」のお花畑をもたらした・・・!

 

 

 

【転載開始】

2007年サイクロン・ゴヌによりイランで発生した洪水(写真:ロイター/アフロ)

世界中で記録更新が止まりません。

一週間ほど前、メキシコ沖で観測史上最強のハリケーンが発生しましたが、今度は、アラビア海で記録的なサイクロン・チャパラが発生しています。

チャパラは、2007年のサイクロン・ゴヌに次いで、史上2番目に強いサイクロンです。しかも、未だかつてサイクロンによる襲撃を受けたことのないイエメンに接近しており、イエメン史上初の上陸サイクロンとなる恐れがあります。

インド気象局発表の予想進路図インド気象局発表の予想進路図

サイクロンと台風はどう違う?

チャパラの衛星画像。クレジット:NOAAチャパラの衛星画像。クレジット:NOAA

と ころ変われば、名前も変わるもので、台風は発生場所が異なると名称も変わります。大きく分けると、日本近海など太平洋北西部で発生するものが「台風」、太 平洋東部や大西洋で発生するのが「ハリケーン」。そして、インド洋(アラビア海含む)でできるのが「サイクロン(Cyclonic Storm)」です。台風と同じく、最大風速は秒速17メートル以上です。

8年分の雨が降るおそれも

インド気象局の予想によると、チャパラは現地時間月曜夜(日本時間火曜朝)頃、イエメン東部に上陸する見通しです。上陸前にやや弱まる見込みですが、問題は雨量です。アメリカ海洋大気庁は、2日間で800ミリの雨を予想しています。イエメンは砂漠の国。年間平均雨量は沿岸でも100ミリほどしか降りません。つまり、8年分に相当する雨が一気に降ることになります。洪水により壊滅的な被害が起こることは必至です。

NOAA/NCEPによる降水量予想NOAA/NCEPによる降水量予想

アラビアンサイクロンは珍しい

台風が多発する広大な太平洋と異なって、アラビア海は狭く、サイクロンの発生数は年1~2個と 多くありません。ましてや勢力の強いものとなると、なかなか起こるものではないのです。統計を取り始めた1979年以降で、ハリケーン級の強さ(風速33 メートル以上)まで成長したサイクロンは、たった2つ。2007年のゴヌと、2010年のフェットだけです。しかもいずれもイエメンの隣国オマーンに上陸 しており、イエメンに直撃したサイクロンはないようです

イエメンに直撃した嵐で最も強いものは、2008年のサイクロンから変わった低気圧ですが、この時は180名もの死者が出ています。被害が広がった理由は、避難所の収容可能人数が人口の10%にしか満たなかったことも関係しているようです。今回もし、サイクロンのままで上陸すれば前代未聞のことですし、記録的な大雨や暴風による被害は想像をはるかに超えるものになるでしょう。

水戦争勃発中のイエメンで、恵みの雨となるか

イエメンは元来雨がほとんど降らない上に、急激な人口増加も加わって、世界で最も水不足に悩まされている国の一つです。水道から水が出るのは、月にたった1、2度しかないようで、首都サナアでは2017年には水が枯渇する可能性も指摘されています。反政府組織は、この状況を利用して水の配給や井戸を作るなどの支援などを行っており、住民の支持を得ようとしているとも言われています。このような状態でのサイクロンの上陸は、ある意味では願ってもないことと言えるかもしれません。

しかし、8年分の雨が短時間に降るとなると、貯水どころの騒ぎではありませんし、雨の前には、暴風によって巨大な砂嵐が発生するでしょう。これまで経験したことのないような被害の拡大が懸念されます。【転載終了】


ロシア機は、スティンガーミサイルで撃墜・・・?!

2015-11-02 08:20:11 | ニュース

未だ、確認されたわけではないが・・・
撃墜されたことが濃厚である?!
それも武器は米国製スティンガーミサイルだろう・・・。
反体制派自由シリア軍に亘った武器が、
ISISに流れたもの・・・?!

 

ロシアもエジプトも未だ認めていないが、

調査結果を待って、明らかになるだろうと思われる。

3000フィート(10000メートル)を越えて、安定航行に入った航空機が、

突然、落下するはずがない。

その落下形態は、墜落そのものである。


 

そして、

墜落現場の様子から、空中崩壊であることは明らかである。

フライトレコーダーもボイスも回収された模様であるので、

必ず、原因は突き止められる。

隠されなければの話であるが・・・。


 

そして、その原因は、撃墜である?!

武器は、米国製スティンガーミサイル・・・?!

 

 

BREAKING: ISLAMIC STATE SHOOTS DOWN RUSSIAN AIRLINER THANKS TO JOHN MCCAIN

ISIS Shots Down Russian Airplane over Sinai in Egipt CONFIRMED

ISIS behind Russia plane crash in Egypt Video purporting to show the final moments

 

【転載開始】

ロシア機はなぜ墜ちた?現時点で分かっている事

 

ロシア機はなぜ墜ちた?現時点で分かっている事


© REUTERS/ Kim Philipp Piskol

災害・事故・事件
2015年11月01日 20:50(アップデート 2015年11月01日 21:12) 短縮 URL
ロシア機エアバスA321墜落 (16)
2102120

「コガルィムアヴィア」社のロシア機エアバスA321第9268シャルム・エル・シェイク-サンクトペテルブルク便が10月31日、エジプトのシナイ半島に墜落した。乗員7名乗客217名は全員死亡した。

事故の正確な原因は現時点で不明だが、いくつかの説が上がっている。

技術的問題

シナイ半島治安当局の匿名情報としてロイター通信が伝えたところでは、事故機検査の中間報告として、技術的な不具合が指摘されているという。

リ アルタイムで空の便を追跡しているポータル「フライトレーダー24」によれば、ロシア機は18年間現役で就航していた。「コガルィムアヴィア」社 によれば、工場規則に基づく点検は2014年に行われており、また、フライト前の点検については、適時に、かつ完全な形で実施されていたという。

一方、事故の当日、パイロットが航路の変更とカイロ空港への着陸を申請していた、との情報も上がった。NTVテレビが第二パイロットのセルゲイ・トルハチェフ氏の元妻の言葉として報じたところでは、同氏は離陸前、技術的な不具合を訴えていたという。

攻撃

別の説にテロ説がある。一部メディア、たとえば「アル・ジャジーラ」テレビによれば、この件につき「イスラム国(IS)」が犯行声明を出している。地対空ミサイルで撃墜した、というのである。しかしそれを示す何らの証拠もない。

マクシム・ソコロフ運輸大臣もこの説を否定している。信憑性に欠ける説だという。また大臣は、あわせて、事故の原因については、国際捜査が完了してから初めてうんぬんできる、と述べた。

一方AFPは、ISの犯行声明のあと、欧州の大手航空会社、具体的にはドイツのルフトハンザ、フランスのエールフランス、そしてエミレーツ空港が、シナイ半島上空の飛行を中止する決定をとった、と報じた。安全性への配慮からの決定という。

しかし英国の大手航空会社、イージージェットは、ルートの変更予定はない、としている。ブリティッシュ・エアウェイズもまた、シャルム・エル・シェイクへのフライトは続ける、としている。

「タイム」誌は、テロ組織の犯行声明は「ほぼ確実に架空のもの」だとしている。「自己宣伝のチャンスはテロ組織にとってあまりにも魅力的であり、つい手を出してしまったものだろう」という。

人的要因

も うひとつの説も排除されない。それは人的要因説である。たとえば議会下院輸送担当委員会のミハイル・ブリャチャク副議長は、「おそらくここには、私の見る ところでは、人的要因というものがあり、それが点検の際に地上で、または直接操縦席で働いたための事故だ。それというのも、あらゆる国の空港で同じ規則が 用いられているのであり、地上の施設も旅客機そのものもこの統一基準に厳正に準拠しているのだから」と同氏。

しかし「コガルィムアヴィア」社は先に、事故機の機長であるワレリイ・ネモフ氏は経験豊富な飛行士であり、総フライト時間は1万2000時間にのぼり、うち3860時間をエアバスA321に費やしている、としている。

また、エジプトに墜落した「コガルィムアヴィア」社のA321機は、サマラからシャルム・エル・シェイクへのフライトの前、問題なくフライト可能と診断されていた。沿ヴォルガ輸送検察局のマイヤ・イワノワ報道官が述べた。

 

一方ロシア連邦航空輸送庁は、現時点で事故が技術的な不具合によるものか、それとも乗員のミスによるものか、それとも何らかの作用によるものか、いずれと断定するのも根拠薄弱である、としている。

「現時点で事故の状況について十分な証拠はなく、何らかの説を挙げ、また論じることには意味がない」と航空輸送庁。

【転載終了】