「日本の匠」の象徴として、
NISSANGT-Rは、とにかく凄い!
その1としたのは、
到底、一回の記事では書き尽くせない・・・
紹介しきれないと感じたからだ!
特別なカーマニア(カーキチ)でもないが、視れば観る程、
聴けば聞くほど、このニッサンGT-Rという車はすごい車だ・・・。
ひょんな事で、
その開発チームリーダーの水野和敏氏の開発秘話に触れて、感動を持った。
それは、単にメカニックとして勝れた車という意味ではなく、
開発思想なり、理念なり、そういうものが深く、真実を衝いているからなのである。
もっと言えば、
クリエイティブであり、ある意味ではクレイジーでさえある。
彼のMacのスティーブ・ジョブスは言った。
クリエイティブであることは、シンプル&クレイジーであれと・・・。
そういう意味では、ニッサンGT-Rはクレイジーである。
馬力530馬力で、汎用のマルチパフォーマンスカーである。
これは日本を代表するスーパーカーであることは間違いないし、
おそらく世界のスーパーカーとして、君臨し続けるだろう・・・。
その兆しはあるし、さらに進化する可能性を無限に秘めている。
それを表現することは、一回の記事では無理である・・・。
水野和敏氏は、日本の車界のジョブスの片鱗を感じさせる。
しかし、
もっと重要なことは、
本来、日本の匠は始からそうであったのではないかと気付かさせる。
本来、ブランドは日本のお家芸であったとの話もあるが、
いつの間にかそれを日本人は忘れてしまっている・・・。
零戦はそうであるし、古くは多くの芸術・工芸品がそうであった・・・。
プロローグであるから、動画を楽しんでいただこう。
GT-Rがフェラーリ,コルベットなどを抑えて1位
GT-Rのフル加速を体験してみた
開発チームリーダーの水野和敏氏である。
水野和敏氏、GT-R 2013年モデルを語る(1)「匠の技」
水野和敏氏、GT-R 2013年モデルを語る(2)「マルチパフォーマンス」
水野和敏氏、GT-R 2013年モデルを語る(3)「完成度は8割程度」
水野和敏氏、GT-R 2013年モデルを語る(4)「"GT-R"であること」
水野和敏氏、GT-R 2013年モデルを語る(5)「理性と本能」