飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

日本のスーパーカーNISSAN GT-R・・・「日本の匠」その1

2015-01-16 18:09:50 | 日本

「日本の匠」の象徴として、
NISSANGT-Rは、とにかく凄い!
その1としたのは、
到底、一回の記事では書き尽くせない・・・
紹介しきれないと感じたからだ!

 

特別なカーマニア(カーキチ)でもないが、視れば観る程、

聴けば聞くほど、このニッサンGT-Rという車はすごい車だ・・・。


 

ひょんな事で、

その開発チームリーダーの水野和敏氏の開発秘話に触れて、感動を持った。

それは、単にメカニックとして勝れた車という意味ではなく、

開発思想なり、理念なり、そういうものが深く、真実を衝いているからなのである。

 

もっと言えば、

クリエイティブであり、ある意味ではクレイジーでさえある。

 

彼のMacのスティーブ・ジョブスは言った。

クリエイティブであることは、シンプル&クレイジーであれと・・・。

そういう意味では、ニッサンGT-Rはクレイジーである。

馬力530馬力で、汎用のマルチパフォーマンスカーである。

 

これは日本を代表するスーパーカーであることは間違いないし、

おそらく世界のスーパーカーとして、君臨し続けるだろう・・・。

その兆しはあるし、さらに進化する可能性を無限に秘めている。

それを表現することは、一回の記事では無理である・・・。

 

水野和敏氏は、日本の車界のジョブスの片鱗を感じさせる。

しかし、

もっと重要なことは、

本来、日本の匠は始からそうであったのではないかと気付かさせる。

 

本来、ブランドは日本のお家芸であったとの話もあるが、

いつの間にかそれを日本人は忘れてしまっている・・・。

零戦はそうであるし、古くは多くの芸術・工芸品がそうであった・・・。

 

プロローグであるから、動画を楽しんでいただこう。

 

GT-Rがフェラーリ,コルベットなどを抑えて1位

GT-Rのフル加速を体験してみた

 

開発チームリーダーの水野和敏氏である。

 

水野和敏氏、GT-R 2013年モデルを語る(1)「匠の技」

水野和敏氏、GT-R 2013年モデルを語る(2)「マルチパフォーマンス」

水野和敏氏、GT-R 2013年モデルを語る(3)「完成度は8割程度」

水野和敏氏、GT-R 2013年モデルを語る(4)「"GT-R"であること」

 水野和敏氏、GT-R 2013年モデルを語る(5)「理性と本能」