TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

レイルロード・タイガー

2018年03月27日 | 映画鑑賞日記
ジャッキー・チェン出演作をほとんど見ていたのですが、この映画は見逃していて、レンタルDVD店でたまたま見つけて借りて見た映画でした。この映画は1941年の中国で、鉄道で働くマー・ユエン(ジャッキー・チェン)やその町の普通の男たちは、日本軍が物資輸送していた鉄道に忍び込みたびたび物資を盗んでいたレイルロード・タイガーと呼ばれて日本軍の目の敵にされていました。ある日、負傷兵と出会ったユエンたちは、負傷兵たちが失敗した、日本軍の物資輸送のための橋を爆破する作戦を引き継ぎ、あれやこれやの知恵を出し合って行きあたりばったりでその作戦を実行していくコメディタッチの映画でした。最後のほうのシーンは迫力がありました。この映画を見ていて、鉄道が戦争のために使われてこっぱみじんになってしまうのはあまりにも悲惨で悲しかったですね。鉄道は、もっと美しい自然の中を進んで行く姿が一番格好いいし、平和を感じるなあと思いました。ジャッキー・チェン出演作で今まで見た映画中では、一番感激が少なかった映画になりました。

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