9月27日、けいはんな記念公園の水景園を散策したときの続きです。観月橋を歩いて橋の上から見えた景色を撮影してきました。観月橋は月がよく見える方向に架けられた歩廊橋で、水面上の高さは約10メートル、長さは約123メートルある橋だそうです。
観月橋の上から里棚田を撮影しました。
観月橋の右側から下を眺めると巨石群と紅葉谷が見えました。
少しだけ木々が色づいていた場所がありました。11月の紅葉時期はさぞきれいな景色が眺められるのだろうなあと想像しました。
夏には蓮が咲く景色も見ることができるようです。
観月橋を歩いてくると観月楼に辿り着きました。
コペルニクスの観測鳥のオブジェがありました。月を観測し、地動説を唱えたコペルニクスと知恵の象徴とされているカラスを組み合わせ、月を見上げている形を抽象化した作品。
ガレリオたちの子孫たちのオブジェ 遠くから見ていると人が登っていたように見えていました。
エレベーターで1階まで降り、ギャラリー月の庭を見学しました。
約1時間ほど散策しました。出口付近まで歩いて行きました。
バスの時間まで後20分ほどあったのでビジターセンターに寄ってみました。
ビジターセンターの中にあった水槽
まだ時間があったので水景園の出入口から少し行ったところにあった谷あいを歩いてみました。
谷あいは里山の風情を再現したエリアだそうです。竹林と小川が流れる里山風景をさらに奥のほうまで歩いて行くと梅林や春には桜風景が楽しめる芝生広場があります。
さらに歩いて行くと彼岸花が咲いていた風景が広がっていました。
ゆっくりしているとバスの発車時間に間に合わなくなってくるので何枚か撮影してこの場を去り、バス停まで歩いて行きました。
路線バスで学研登美ヶ丘駅まで戻り、近鉄と大阪メトロに乗り、午後1時半ごろ帰宅しました。9月下旬になっていたこの日は午前中から気温や湿度が高く歩いていただけでも結構暑く感じた日でした。