TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

東林院

2022年06月30日 | 旅日記

6月29日、JR花園駅から歩いて10分くらいのところにある東林院に沙羅双樹の花を見に行きました。

右側の受付でお抹茶と和菓子と説法付の代金1600円を支払いました。

東林院は樹齢300年の沙羅双樹の木があり、毎年6月15日から30日まで「沙羅の花を愛でる会」が催されるお寺です。その模様は毎年テレビのニュースなどで放映されています。一度も訪れたことがなかったので一度行ってみようと今回訪れました。

お抹茶と和菓子

沙羅双樹の花はすでに咲き終わってました。もう少し早く訪れたらよかったですね。縁側に座って説法を聞きました。

たくさん咲いているときはこういう風景が見られるようです。

少しだけ咲き残っていました。沙羅双樹は中学生のときに国語の授業で平家物語を暗記して覚えたことがありどんな花なんだろうと当時は知らないで暗記していました。沙羅双樹は白ツバキなんですね。平家物語の下りはこの授業のお陰で今の歳になっても暗唱できました。

妙法寺の境内を歩いて戻りました。妙法寺は日本で一番大きな禅寺だそうです。

スイレンが咲いていました。

JR花園駅まで歩いて戻りました。ここまで来るときに道がわからなかったですが、帰りは元来た道を戻ると約10分くらいで駅まで辿り付けました。

JR花園駅から丸太町通りをJR沿いに歩いたところにある法金剛院に行ってみようと東林院に訪れる前に行ってみたらコロナ禍で閉じられてました。7月9日から31日までは拝観できるようです。蓮の花で有名なお寺です。ちゃんと調べてなかったので、拝観できず残念でした。京都までやってきたので、このまま帰るのももったいないなあと思ったので、そこで、予定していなかった東林院に行ってみようと思ったのでした。今年はもう来ないけれど、機会があればまた訪れてみたい法金剛院を1枚だけ撮影しておきました。

 

 

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浜松駅から帰路に着く

2022年06月30日 | 旅日記

6月10日、浜松駅から新幹線で帰阪しました。

駅前では大阪ではほとんど見掛けないような大掛かりな花壇がたくさん展示されていました。大阪以外の場所を旅すると大阪市内ではこういったおもてなし的な花を街角でほとんど見掛けないので大阪市内では花に掛ける予算も意欲も少ないのだろうなあといつも思います。ボランティアの方々が丹精込めて作られた花壇はよく見掛けるのですけれど、やっぱり花に予算を掛けてない大阪市なのでしょうと旅先でこのような花壇を見掛ける度に個人的にはそう思いました。

浜松駅まで見つけたマンホールの蓋

浜松駅の新幹線乗り場付近で

ピアノが弾ける場所がありました。

新幹線の車内で駅で買ってみた饅頭やくるみ大福をいただきました。

駅で買ったプリン

今回の旅で買ったきたお土産

新大阪駅でいつもいただくお店で晩御飯をいただいてから午後7時前に帰宅しました。

今回の旅では一度行って見たかった可睡ゆりの園でゆりやアジサイなどが咲いていた美しい風景を眺めることができました。加茂荘花鳥園や舘山寺温泉、はままつフラワーパークでは以前家族みんなで訪れたときのことを思い出しながら旅してきました。花を眺めると癒されました。行ける間に行っておきたかった場所に今回旅ができたことはよかったと思います。お天気にも恵まれた2日間でした。

 

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