TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

串本の思い出写真

2022年02月21日 | 旅日記

先日、串本に久しぶりの出掛けてきましたが、10年以上前までは何回か訪れていた場所でした。橋杭岩から太陽が昇ってくる様が有名だそうですが、橋杭岩の間から昇る日の出を見たことがあったかどうかほとんど覚えていませんでした。古いアルバムを探して見たら橋杭岩の間からではなかったですが、1枚だけ撮影していたフィルム写真が見つかりました。

1993年8月22日撮影の写真です。

大島の水門まつりは毎年2月に行われていますね。今年はコロナ禍のため、中止だったそうです。

このお祭りでは船の上からお餅が蒔かれるのですが、皆さんが競って拾い集めていた風景は今は懐かしいです。

1999年9月8日開通の串本大橋を串本側で撮影した写真です。

串本大橋まで自転車で皆で行ったときにこの階段をひたすら昇らないといけなかったのがとてもしんどかったのを覚えています。フェリーだと大島の港まですぐに運んでくれていたときが楽でしたし、懐かしかったのを思いながら昇っていました。

1991年5月3日、大島の金山展望台から橋杭岩を撮影した写真です。

サンゴ台に建つホテルやその手前の定宿だったハーバーのホテルを撮影しています。

1999年9月8日、串本大橋開通の日、大島のトルコ軍艦遭難慰霊碑の前にて父を撮影した写真です。この日、両親は串本に旅していました。

1997年1月5日、大島の樫野崎灯台では水仙が咲いていました。

1988年12月18日、潮岬にて撮影した写真です。

2007年2月潮岬にて菜の花の中で母を撮影した写真です。

潮岬の火まつりの芝焼きで串本高校の弓道部の皆さんが弓矢で火をつける準備をされている写真です。

今年の火祭りはコロナ禍で中止になりましたね。いろいろな行事が滞りなく行われる世の中に少しでも早くなってくれるように祈ります。先月久しぶりに訪問して懐かしかった串本の写真を今回掲載してみました。

 

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春よ、来い

2022年02月21日 | ひとりごと

春よ、来い - 松任谷由実(フル)

北京オリンピックのフィギュアスケートのエキシビジョンで羽生選手が披露した演技では松任谷由実さんの「春よ、来い」の曲が流れていました。久しぶりに聞いたこの曲に合わせて氷上を華麗に舞っていた羽生選手をテレビで見ていたらものすごく輝いていた美しい演技に圧倒されました。いつものオリンピックではエキシビジョンをあまり見たことがなかったのですが、今回のエキシビジョンは終わりまでずっと見ていました。

羽生選手が演技を終えられた後のインタビューで、最初は「報われない」と気持ちを語っておられましたが、その後のインタビューでは「報われなかった今は幸せ」「報われることだけがすべてではない」と自らの気持ちを進化させながら、最後の演技になったエキシビジョン後のインタビューでは、見ている多くの人々にも春が来るようにという願いを込めて演技されていたと話されていたのを聴きました。羽生選手の素晴らしさを今回のオリンピックで今更ながら実感できました。この歌の中で語られている「春」はいろいろな意味を持っていたことに気が付きました。橋田寿賀子さん作のNHKの朝の連続テレビ小説の主題歌だったこの曲の歌詞をしみじみ思いながら、もう一度聴いてみました。まだ寒い2月下旬に、いろいろな「春よ、来い」と願います。

 

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