TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

ライジング・ドラゴン

2013年04月22日 | 映画鑑賞日記
昨日、ジャッキー・チェンが主演する最後のアクション映画、ライジング・ドラゴンを鑑賞してきました。最後のエンドロールでは、ジャッキー・チェンが映画は危険でいつも命がけだったことやこれで最後になることを自らナレーションで語っておられました。映画館の入口にあったジャッキー・チェンの全身のパネルには今までの映画で負傷した箇所と映画名が記されていました。これだけの怪我を背負いながらも59歳まで現役で活躍されてきたことはすごいことだったと思います。20代の頃からジャッキー・チェンの映画をずっと見続けてきました。これで自らスタントなしで活躍し続けてきたジャッキー・チェンを映画館で見るのも最後になると思うとやっぱり寂しいものがありました。この映画は、最初のシーンからテレビとかでよく宣伝していた全身ローラースーツでのカーアクションで観客をドキドキさせてくれます。全編において今までの映画で見せてくれていたようなさまざまなアクションをあちこちのシーンに散らばせて楽しませてくれていました。ストーリーは最初はよくわかりませんでしたが、映画を見ている間にわかってくるのはいつものジャッキー・チェンの映画と同じ感じでした。最後の空の上でのシーンは圧巻でした。最初から最後までアクション映画に賭ける思いを惜しみなく魅せてくれた映画になりました。
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