今日は、トタン屋根の補修をしました。会堂は、築40数年ほどで、あちこちが傷んでいます。
トタン屋根の部分ですが、一昨年と昨年の大雪のため、雪止め金具が壊れて部分的に丸棒が外れてしまいました。このままでは、この冬の雪で丸棒が落下する恐れがあります。右上の赤茶けた部分は、昨年、途中でペンキがなくなってしまった塗り残しの部分です。
この雪止めが、いつ施工されたのかは分かりません。腐食が酷く、金具も何カ所かなくなり、騙し騙し補修して使っていました。金具の取り外しは、もはやボルトをねじ切って破壊するしかありませんでした。ここまで悪くなる前に交換するのがトタン屋根のためにも良いと思いました。
撤去が完了し、掃除をしました。
新しい金具の取り付け位置を決め、水糸を張って取り付けました。今回のは、セパレート型にしました。セット販売でしたので、何個が余りました。今後のためにストックしておきます。金具代は、浜大根伝道献金から支出しました。ドレッシングを通して、修繕費用が賄えていますことを感謝しています。
取り外した金具の部分が錆びて、穴が空いていました。うーん、これは困りました。
またしても騙し騙しなのですが、とりあえずコーキングをしておきましょう。問題先送りというやつです。
雪止め金具は、全部で13個使いました。
じょろさんです。ガラスにもとまれます。作業中、ブンブンと羽音を立てて引っ付いて来ました。これの撮影のとき、カメラを近づけると触覚がカメラに反応していました。なかなか鋭い奴です。
今日は、雪止め金具の取り付けで終わります。ペンキ塗りは、お天気を見ながら計画を立てます。
屋根の上は、斜めになって滑りやすく、落ちたら怖いので緊張します。普段使わない筋肉を使っているようで、疲れてしまいました。