１４日（水）の午後、神戸教会から数名の方々が浜坂問安に来られます。そこで、合同祈祷会を行い、祈りを共に合わそうと計画しています。
浜坂教会は、鳥取教会の湯村での出張伝道の流れの中で誕生しました。鳥取教会は、組合教会という教派に属していて、浜坂教会も同じ系譜として歩みを続けています。
浜坂教会の始めの頃の牧師は、鳥取教会の牧師を経て派遣され、浜坂教会が付属幼稚園を設立できたのも、鳥取教会付属幼稚園の姉妹園として、鳥取教会の姉妹園から園長までもが派遣されたおかげです。
神戸教会もまた、組合教会に属していますので、浜坂教会とつながりがあります。けれども、神戸と但馬の距離が離れていることもあり、日常的には顔を合わす機会がありません。この度、久しぶりに浜坂教会を問安されるとのことで、祈りの交流が持てますことを感謝しています。
日本基督教団となり、かつての教派同士でのつながりばかりではなく、教派にこだわらずにつながることができるようになりました。浜坂教会のように組合教会の伝統を持った教会は、但馬においては浜坂教会以外にはありませんので、普段から教派のことなど意識せずに他の教会・伝道所の方々と共に歩んでいます。
この度、神戸教会からの問安は、何だか久しぶりのような気がします。別の言い方をすれば、浜坂教会が組合教会の伝統を持っていたことを思い出しました。（笑）
来られるご一行は、日帰りとのことですので、移動にお疲れのことでしょう。道中の交通安全をお祈りいたします。
