たまった仕事をこなしていたのと、気分的にすっきりしない日が続いています。そんな中、気がついたら世の中解散総選挙ですか? びっくりしました。
あれだけ酷いJアラートを出しておいて、実は政治的空白を作れるくらい平和だったということでしょうか。どこまで国民を欺して馬鹿にしているのでしょうか。
それに、衆議院の選挙なんて、何百億円もの税金がかかるんでしょう。そのお金で、福祉や少子化対策をした方が、税金の使い道としては有意義ではないかと思います。どうせ、自分の金じゃなくて税金だからというのでしょう、税金で寿司を食い、税金で私腹を肥やす人たちの考えそうなことです。
国会を開けば、森友・加計問題を追及されるので、解散総選挙でもしようか、そうすれば少しでも自分が総理でいられるというくらいにしか考えていないのでしょうね。大義なき解散、森友・加計解散、これほどのご都合主義は、自分自身の品格を地に落とすしかないような諸行です。そうしなければならないなんて、察するところ、よっぽど首に縄をくくられている立場の人なのでしょうね、可哀想に。
元々、信念もなければ、初めっから「TPP絶対反対、嘘つかない、日本を耕す」と言って嘘をつき、もはや「嘘」という言葉の意味さえ知らないのではないかと思えるくらい反知性的で、保身、私欲の塊なので、その酷さは末代まで語りつたえられるほどのものだろうと思います。
政治家が、ままごとで政治をやった結果がこれです。この人たちを選挙で選んだ二〇%人たちもまた、金と信仰で縛られた人たちなのでしょうか。いい加減、目を覚まさないと日本が破壊し尽くされてしまうことになりそうです。