明日、５月２８日（日）は、主日礼拝です。午前９時から教会学校、午前１０時１５分から讃美歌練習、午前１０時３０分から礼拝が始まります。メッセージは「宣教の心構え」です。讃美歌は「わが行くみち」（今月の歌）、「来たれ聖霊よ」、「神の霊よ、今くだり」です。礼拝後は、祈りの一時、会堂清掃、お茶の一時があります。ご興味のある方は、どなたでもご出席ください。
今週、芝刈りを予定しています。やりかけの花壇の整備も済ませたいです。しかし、体は疲れ気味です。
「聖なる募金」 コリントの信徒への手紙一 １６章１～４節
「聖なる者」とは、持っているものを惜しまず捧げ、献身したエルサレム教会の人たちのことです。彼らは尊敬されるべき人たちでしたが、惜しみなく捧げ、奉仕の業に専念するが故に貧しくなりました。パウロは、そんなエルサレム教会の「聖なる者」たちのために募金をするようにと、コリントの教会の人たちに提案しています。
募金に際しては、単に「貧しい人々にお金を施す」という考え方ではなく、「聖なる者」の宣教の働きに対する感謝の応答として、信仰的な業として募金し、エルサレム教会の貧しい「聖なる者」との交わりとつながりを固く保ちなさいと教えています。言い換えるならば、「互助と連帯」です。
浜坂教会も多くのご支援を受けています。支援を受けることをきっかけに、私たちもまたエルサレム教会の貧しい「聖なる者」の信仰に習うようでありたいと思います。私たちの持っている信仰的な賜物を惜しまず与え続けてみ言葉を宣べ伝え、その結果貧しくなったとしたら、そのことをむしろ誇れるような信仰でありたいと思います。
